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心霊的自己防衛(前編)

ちょうどアルファーのblogに執筆している「魔女アルマの魔女入門」にも書いているテーマです。※こちら3年前の過去ログ

ちなみにこの言葉が最初に日本で知られたのは、おそらくダイアン・フォーチュンの著書でないかと。
今では絶版でなかなか手に入りませんが<国書刊行会「心霊的自己防衛」
私が入手したいと思った40年前にはすでに絶版で、一部抜粋された文章を
ウィッカ・スクールのテキストで読んだくらい。

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※現在、復刻されたようです。右が以前のもの、左が復刻版。

もう一冊の著書「神秘のカバラ」の方は、いっとき水道橋(神保町)の某古書店で山積みされていましたけれどもっっ

ダイアン・フォーチュンのことは、オカルティストの人は知らない人はいないはず。スピリチュアリスト周辺の人はまず知らないでしょう。まあ、今は調べればいくらでも情報見つかります。

ようするにこの著書内に「心霊的自己防衛」がなぜ必要であるのか…
ダイアンが自ら経験した屈辱的な出来事が、きっかけであったと書かれているわけです。

代案

要約すると、確か教師としての面接?に行った先で校長みたいな立場のヒステリー婆さんに、数時間会って話をしただけだというのに、人間としての尊厳をズタズタに引き裂かれるほど、コテンパンに言葉の口撃でノックアウトされたと…(昨今で言うところの圧迫面接ですね)

たぶん推察するにそのヒステリー婆は、スピリチュアリズムや霊的真理の目線から云うと、生霊バンバン飛ばしてサイキックアタックを行うエネルギーバンパイアになるし、現実的な言い方だと自己愛性人格障害とか糖質だの、
複合的な症例が入り混じった人格破綻者な精神障害者。単なる攻撃的なモンスタークレイマーみたいな、そんな人かもですが。

さて…こういうタイプの人間に不幸にも出逢ってしまったとき、どうするべきか、どう対処するべきか、どのように自分自身を守ったらいいのか…そういうのを模索したわけです<ダイアン
それを心理学とか魔術とか、色んな方法に求めたのですね。

受けたダメージから回復するのに、思いのほか時間が掛かり、そこから立ち直るためと、もう二度と同じ目に遭わないようにと…彼女なりに強くならねば、自分で自分を守る方法とそうした他人をマインド・コントロールしてくる悪魔的な相手に操られない方法を学ぶため、様々な知識と智慧とテクニックを求めたのがダイアン。

それは現代に生きる私達にも、必要なテクニック(心理的スキルで生きる知恵)でもあります。

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私もたまにそんな強烈な人に出会うことがあります。実は数年前そんな人に出会ってしまいました。平日の昼間にオフィス系の派遣OLしていたりしますが…(お話頂いたときに短期のをちょこっとする位) まさに、私にとってそういう職場だったんですね。

これまで生きてきた中で、イジワルな人、失礼な人、非常識な人、クレイジーな人、性悪な人、変態さんw等、それなりに出逢ってきましたけれども。

ホワイトカラーな企業での派遣OLの同僚たる人は、"わきまえた"大人の人が多くて、たまに頭が「?」になる理解不能な人や、病んだメンヘラちゃんがいたとしても、せいぜいひとつの職場に一人程度。

けれど、そこは派遣30人ほどの大量採用の中、「えっ!」と思う人の割合が高かったのです。就業先企業は某大手証券会社だったのですが。でも、上司である社員もクレイジーで…(20代後半のナマイキちゃんで、50代の派遣に対して軍隊のような命令口調。敬語は一切使わず、常に上から見下し目線。仕事以外のことで失礼なイヤミだらけ)

まあ、この子はいいとして(勝手に威張ってればーですし)、同じ班の二人の人と別の班の一人に何故かタゲられてイジメられたんですわ、ワタクシww

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別の班の人は口聞いたこともないのに、すれ違うたびに「フンッ!」て鼻息鳴らされるし、悪口を聞こえるようによく言ってるし。心の中で「わー!! リアル渡る世間は鬼ばかりだ」と…マウンティング・ゴリラに遭遇した気分。

同じ班の二人は、正面に座ってる子と隣の子(全員年下なんで、オバハンだけど子扱いにしときます。私は50代 向こうさんは40代というわけで)

何かというと突っかかってきて、
「あんた、ヘンだよね 変わってるよね」
「そのオーラ、目立つし、普通じゃないよ」と言ってくる。
それはまだいいとして…

人のお弁当の中身をチェックしてディスってきたり、テレビを所有していないことを信じられないと非難し、お昼はしっかり食べるけど夕飯はあまり食べないなんてどうでもいいことまで、あらゆることをディスってくるわけですww ボロクソにサゲ発言してくれるって感じで、やたらと人を否定したりチェックしてくる。しかも勝手な推測や思い込みの決めつけばかりでwww

私からすると、この人たちのほうが、オフィス系の派遣には珍しいタイプなんです。失礼なことを言ってしまうと、ホワイトカラー系の派遣に来る人たちではなく、ブルーカラー系の作業系業務の中に見かけることの出来る、近所にちょっと働きに来ている、おばさんパート的な感覚の世間の狭い、社会性の低い人たち。

てなわけで、めちゃくちゃ攻撃されました。同じ班の他の人とか別の班の人たちに「負けないで」「応援してるから」「頑張れ」
と声をかけられ、同情されるほどにwww

当事者の私ときたら「あら、私 イジメを受けているのね?」と思うほど、のんびりしていました。ていうか…こいつらウゼーって感じ?

まあ、それに堪えず、のらりくらりスルーしている私がよっぽど気に入らなかったんでしょうね。

とはいうものの、さすがに、事実無根な誹謗中傷や社員へのチクリ報告とか、チームワークや仕事自体に支障も出てきたんで「いい加減にしてくれません?」的な注意と抗議をしたならば…

それが脅迫行為だ、ハラスメント行為だって、こういう同僚に嫌がらせ?脅迫してくる社員がいることはコンプライアンス上、問題があることではないか意義を唱えるとか何とか…派遣元である派遣会社でなく、派遣先の企業の人事に抗議してくれちゃって、大騒ぎして問題にしてくれたわけです。

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そして…肝心の企業のほうは、その人の言い分だけ聞いてそっちを信じて、私をクビにしてくれたわけですね。班の中で問題行動をたくさんしていて、
チームワークを乱して、作業の邪魔をして、みんなを困らせていたのはその人のほうなんですが…(もう一人の私に対してマウントしてた人も、さすがにその人の私に対する非道さには辟易していて、「よく耐えてるよね 私なら無理」と…私からすると、お前が言うなって感じでしたけどww)

でも、私が一番ビックリしたのは、イマドキの世の中では、同僚にされたイジワルを、当人に直接抗議するとハラスメント行為になって、話も聞かずに一方的にクビにされるんだ…ここってそんな企業なんだ、それが今の時代は当たり前なのか…ってことでしたかね。

不思議とその騒ぎを起こしてくれた、キチさんに対して怒りを感じることはなく、可哀そうな人だなーって思った程度。

この人以外にも散々わたしを叩いて、イジワル攻撃してきた人に対しても
怒りはなかったですねー
だから、「あら、どうしたんだろ私」と思いました。
そして成長したんだなーとしみじみ (えらいぞ、ぢぶん…みたいなww)

でも、それでも約二か月。言葉の攻撃とか悪意にさらされてきたわけです。

私にとって派遣の仕事ってまったく向いてない仕事です。社会性ありませんし組織向いてないし、出来なくはないけど書類チェックとか不得意だし。年齢的にも作業能力とか色々な意味で日々衰えてるし。向いてないことを努力して取り組むのって、それだけでもかなーりしんどいし消耗するわけです。
…で、4人の人間からの悪意の集中砲火。

すごーく消耗しましたし、削がれます。

いかに精神修養、人間としての己を鍛える里の修行と言えど、苦手なことを 本来の自分ではないキャラ作って取り組んで、さらにおかしな人たちから防御って…

無理!  やられた~!! になりました。

結局、その後の年末年始には倒れましたもんw

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普通の人のフリするのも疲れるのに、得意なことでなくて超苦手なことも並行してやって、しかも相手は一人でなくて複数だし…

しまったなあ、でも、週五日OLさんしながら、土日こっちの仕事して、霊的なエクササイズに取り組むのって、なかなかどうして物理的に無理があるのですよ(かなりのイイワケモード)。

サイキック・プロテクションは大事です。だけど、それに取り組むための時間も必要。そういう意味で両立は悩むところですねっっ

今年に入って 別のとこに、一か月だけの派遣も行きましたが、そっちは同僚みんなイイヒトたちつーか良識ある大人な人たちで癒されましたが。
これが派遣ではフツーなのだよなって、ハイ。

で、まあ…上記のイジワルさんたちの中、私のことを「ハラスメント野郎!」と騒いでくれた方ですが、ものすごい生霊攻撃でしたよ~ww
他の人たちは飛ばしては来なかったケド。

なんかね、その人の創ったエレメンタル(生霊)は、頭部が異常に大きいメガネトンボって感じで、顔がまんまその人でした。

うわっ キモッ! って感じでしたがww

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結局、私のことが気になるのでしょうね。人のことを知りたがり、覗きたがり…巨大な魚眼レンズみたいなメガネは、そうゆう心理の現れなんだなと…へーふーはーと…面白いものだと思いました。

でも、このキショイのが、たくさん何十匹も飛んでくるのは…

ヤメテー! キモイ! としか、言いようがないですよっっ

けれど、心が歪んでいる人とは正常な話が出来ないので、物理的な面では逃げるが勝ちになりますわけで、心霊的な世界のスタンスではそれなりの対応をするしかないです。

というわけで、改めて初心に戻って、エクササイズに取り組み、自身のエネルギーを高める日々なのであります。

ホント、油断しているとダメですね。

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