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我等ここに励みて国安らかなり

時おり書いているように、母方の祖父母は明治維新までは薩摩藩士族の家系で、祖父方は800年前の源平合戦にて負けた平家の落人。私自身は単なる高卒の建具屋の娘ってことで、自慢できるものがそのくらいです…ってことで
虎の威を借る狐のごとく、先祖は武士ですと、えらぶって言わせて頂いていたりします。

でも、武士って言っても、はっきりいって人殺し。恥と思えど、ふつー自慢にはなりませんよね。そして伊勢平家とは言っても、奢り昂って負けた一族。(平家って桓武天皇の子孫なんていうけど、そんなDNAなんて1ミクロンも残ってないと思いますし、途中托卵とか、養子迎え入れとかの可能性も否定できないですから)

明治政府(維新)では薩摩藩は勝ち組で、戦国時代で鬼島津と言われた君主こそ自慢ですけど、薩摩は薩摩でも地方の城勤務の一兵卒。大量にいる侍たちの一人にしか過ぎないわけですしね。

いばりくさって御百姓さん虐めてたりとか、町人虐めしていた嫌な奴だったかも知れませんし、西南の役とかそれ以前の戦国時代の戦でも、ちゃんと働いた人たちなのか正直解りません。薩摩藩は琉球の人たちに意地悪でしたし、浄土真宗の人たちのこともキリシタン以上に弾圧していますしね。いっぱい恨みかってそうな気がします。

斉彬どんの時代には勅命受けて幕府に内緒で、極秘任務として潜水艦作ってたらしいですが・・・

して、侍の孫たる明治生まれの祖父は、陸軍の一兵卒として先の戦争に行ってきたから、武士が現代の軍人とするならば、うちはやっぱ軍人の家系なのでしょうね。でも職業は大工だったり。

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さて…

数年前、電波な体験もとい…天啓降りてきたことがきっかけで、あれやこれや目に見えない人たちと遭遇し、日本の土地のお掃除に参加することとなりました。

どういう電波な体験かと言うと、ある人と一緒に家で雑談しながらくつろいでいたら、なんの脈略も無しに元新撰組のI氏が出てきたりしたのです。
突然現れて話しかけてきた…と言いますか。

二人して、とにかく固まりました。白目になるしかなく。
(アンタ死んだの京都だろう…ここ東京よ?)

新撰組血風録はドラマで見たことありますし、彼らについて、まったく知識がないわけでは無いのですが、同氏のイメージはNHKドラマでの故竜崎勝氏(あやぱんさんのお父様)のイメージであったので、最初見たときは「あんた誰?」状態でありましたし、名前名乗られても知らんがな(ピンと来ないし、後で調べた)・・・そして、ビジュアルに夢は砕かれた。(だって竜崎氏とは似ても似つかない)

そして性格でなくて見た目だけなら、新撰組では土方さんの方がタイプです。(中身は鬼畜だけど)

俳優の小日向さんになぜか似ているカッシー。

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そうしてフリーズしていると、今度はご先祖様のオーナーであった、
なりーどんが出てきて…(この人は流通している写真のまんまでした。
顔はやや大きめ)

「日本が危ない」と曰う。

これは一体なに????
何が起きているの??

私は頭がおかしくなったの???
これは幻覚なの? それとも夢なの?

けれども、そのとき私は一人ではなく、一緒にいたもう一人のHさんも、
まったく同じものを見ていて、同じ言葉を聞いていたのです。(頭の中でになりますが<集団幻覚かっっ!)

つまり脳内妄想ではなく、二人して同じ体験をしていたのでありました。

二人で顔を見合わせて 目が点に。

「マジかー!!」

おーまいっがっっ!

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でも、何であんたら繋がってるの? 一緒にセットで出てくるかなー???  時代は被ってるけど、生前に関わり合いは無いはずでは?

・・・という疑問も感じる間も無く…

あーだこーだあーだこーだ
(ようするに…ちょっおま、手伝えや・・・って感じ?
まあ、先祖を何百年も食べさせてくれていた雇い主?オーナーですし< 主君でていうかー 追手から庇い、守ってくれた恩義があるのは事実なので、断れませんっっ それでこいつなら断らないと御鉢が回ってきたのか??)

ようするに、時代は違えども、自分の国のことを思う人たちって、いつの時代にもいるんですね、どの国にも。日本には日本国のことを憂いて、守ろうとする…良い国に導こうとする人たちがいるわけです。

それぞれ異なる時代、異なる場所に生まれていても、日本人として国のために尽くし、生きた人生の、ある意味、過去生としてのパーソナリティが。
同じ志を持つ人たちと共に手を取り合い、協力し合って、この国の秩序とか平和とか精神とかそういうのを護ろうと、見えない世界で尽力してくれているのですね。(でも、その逆の勢力もいるんですよ、困ったことに)

そういうのを知ったのがその夜…

そしてね一番のトップつーかボスは、誰もが知ってるあの人だったりするですけれど…そちらは名前は出せないし内緒です<飛鳥時代の日本人

仏教宗派の開祖とかいう方たちも対立することなく、基本的にみなさん仲良しです。ちょっと苦手とか、イマイチ話が噛み合わないとか、そういうのはあるみたいですけど…(仲良しってのとはちょと違うかっっ)

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話はそれましたが、なんか確かにそういう予兆が無いわけでは無かったんですね。急に東御苑行きたくなって、行ったならば、K〇院(パーソナリティとしてのエレメンタルです)に会っちゃって(護国寺ではなく)…その後、日光に使いパシリに行かされて、ここでも色々あって、天ぷら食べたいから身体貸せと言われたり。(私はエビが嫌いですし、揚げ物苦手なんですが)

奈良行って、法隆寺行って、信貴山行ったりで…電波な体験いっぱいしました、この時期は。ホントにこの頃はワケ解らなかったです。何が何だかって感じで。

一言でいうと頭のおかしい人状態になっていました。バーサーカーなキチガイではないのですが。

で、色々やらされること・・・なんですけれども、一人ではとても出来ないことなんですね。出来るはずのないこと。四次元の世界・サイキカル界に対して、三次元から色々とアプローチすることなんですけど、四次元もしくは五次元の存在に協力を頼まないことには、成し得ないことなんですよ。でも、三次元側の存在も、媒介として必要なわけです。

その御鉢が何故か私に回ってきたと・・・ここ謎の人選です。

で毎回、適切な人材にコンタクトを取らないといけない。人を集めないといけないっていうのか…この時点でまるで、人材派遣業の人足集めという気もします。

そんな、誰に頼んだらいいんだー!! と頭を悩ませている、ある日のことでした。

「我々に何か協力できることはありませんか?」(言葉でなくて脳内に語りかけてくるので、言葉遣いは私の言い方に変換されるのです)

それは軍人さんでした。

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祖父の写真で見た、くたびれた軍服ではなく、なんか大層ご立派な軍服の凛々しい方達。清々しい人たちって言うのでしょうか。

これは仕える!!  この大量の人材イケる! (待ってました?涙)

もはや人足集めの親方と化した、私の目がきらりと光ったのは内緒です。

うん。彼らって真面目で実直。仕事は正確で勤勉。しかも上官付きだから 上官に頼めば後はお任せ。まさにうってつけの人材です。ゆとりと違います。文句言わないし、とにかく統率取れてます。無理を言っても、ブラック労働でも頑張ってくれます。(イマドキの部下たちに悩まされている管理職の方達にとって、喉から手が出るほど欲しい人材に違いありません)

で、あれやこれやで一段落して、しばらく経ったある日の出来事。

新宿の某カフェで知り合いとお茶していた時のことです。
(ちなみにその人はそういう感覚があって、私より確実に視える人)

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ザッザッザッザッという、大勢の足並み揃った靴音が響いてきて、
それがどんどん大きくなって、横で止まったんですね。

私「ん?」

Aさん「・・・ねぇ(怯えた小さな声で)」

私「ん」

Aさん「今 足音が聞こえてきて、段々大きくなって… ここつーか横で止まったんだけど? ものすごく大量の人の足音がしたと思ったら、まるで整列して行進している軍隊の足音?(半泣) う・・・そして隣に、たったくさんの、大勢の軍服きた人たちがいるんだけども。どーゆーこと??(半泣)」

私「・・・ん? 軍隊・・・軍人さん?? えっ?・・・・・・・・・・あっ!!」

上官さん「あのう・・・この後、自分たちは何をしたらいいでありますか?」

しまったっっ!! もう終わったので帰っていいですよって、解散しましょうを伝えてなかった!!

しまったー!!

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彼らに仕事頼みっぱなしで、そのまま頼んだこと自体、
忘れてたーーーー!!!  ごめーんっっ

今までずっと放置されてたのに、真面目にそのまま継続して働いてくれてたのねー ごめんなさぁーいっっっ!!

いつまで経っても、その後の事を私が何も言わないので、わざわざ聞きに来てくれたのねっっ すみませんっっすみませんっっっっ

無給で働いてくれてるのにぃぃ~!(私も一銭ももらってなくて、みんなボランティアです)

ホント…仕事頼んだまま放置プレイするなんてっっ

ひぃーーーー

これが有給なら、残業代えらいことになってます。(人数が人数なだけに)

うん。皆さんとっても、働き者と言うか何て言うか、熱い人たちなんですよね…国の将来を思い、民を思う気持ちっていうのかな。世のため人のためになることを、亡くなった後も常に考えていらっしゃる。

私はそこまで日本という国のこと、考えて無かったなあ…今もだけど。

中野に所用で行った時は、陸軍中野学校の出身者という方にも、声をかけて頂きました(向こうから話しかけて下さった)。靖国でも勿論、自分も力になりたいということで。(えっと、当然他の人には見えてない人です)

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変わり種では田中正造さんなんかもいたなあ。まっすぐで一生懸命で声の大きい、可愛いおじさんでした。他の人たちも熱い人たちが多かったです。他も色々。小伝馬町のあたりで亡くなられた方とか(YSさんとだけ)。

そして今はもう、コンタクト取れませんけどね。
おかげさまでただのBBAに戻れました。お役御免になりましたんで。

死んだら会えるかなー けど私はまだまだだから 、彼らがいる場所にはいけないなあ。会える人もいるかもだけど…

たぶん そして彼らは今も、私たちが見えないところで、この国のために、あれやこれやと働いて尽力してくれているのです。

ありがたやありがたや

なんてったって、生きている人が頼りにならないからねー
(ってソレあたしのことか いや政府のことだよねん)

まあ信じなくていいですよ。信じる必要なんてないし、信じられないのが当たり前ですから。

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