見出し画像

Dschinghis Khan - Moskau / めざせモスクワ - 1979

ここらでちょっと休憩つか~
息抜き的に面白い曲に走ってみようと思う。

とりあえず「ジンギスカン」

ジンギスカン美味しいよね❤️ 北海道民のソウルフード。いえ私は千葉出身(生産地は鹿児島)です。けど羊肉好きだぞー

私は食べ物ぢゃないぞっっ!! って怒ってそうなチンギスハン

そうです、この「ジンギスカン」という歌。チンギスハン(日本語表記)のことを歌った歌です。

「Dschinghis Khan」1979

歌っているのはドイツのグループ。バンド名がまんまデビュー曲名。まるで、米米クラブの外国人版なファッションとキャラクター。活躍したのは、1979年から1985年まで。約6年ほどの活動でした。

一緒にしないでもらいたい?

ジャンルは面白ソング…ではなくて、ディスコ・ソング(死語)になりまんね。

いやあ、真面目で堅物なイメージのドイツ人にも、こういう人たちっているんですね。ユーモアとかジョークとか、あんまし好きそうでないイメージですが、安心しました。

ジョーク好きのアメリカ人とは、また違ったスタイルのユニークさです。

とはいうものの…全員ドイツ人というわけではなく、ハンガリー人とかオランダ人とかいて、ミックス多国籍グループって感じですね。

この曲がヒットしたんで、次なる曲は…

「Moskau / めざせモスクワ」1979

モスクワオリンピックが近いということで「目指せ!!」ということでこうなった。

でも、色々ありましたなあっっ 子熊のミーシャ懐かしス

そして、この曲は日本人の空耳でこうなってしまう。

モス買う?? いやさ、モス好きですけどね<近所では飯田橋か早稲田にいかんと買えん!!

そっちのモスカウではなく、「もすかう」

もうね、これ…初めて見たとき、お腹がよじれるくらいウケた。笑った(箸が転んでもおかしい年ごろは、とっくに過ぎてるけども)

大好きです、こういうの。

でもって、日本ではこの二曲くらいでしか知られてないけど、アルバムの中には面白い曲があって…

「Israel」

「Samurai」1979 

「China Boy」

よくわからんけど、
こういう傾向の音楽もたまにはいいよねんww

「Loreley」1981

ちなみに、彼らは85年に解散した後、2005年に再結成していたりします。

「Machu Picchu」

けど、オリジナルメンバーのうち、94年にルイスか死去していたのと、レスリーが議員を目指していたので、この二人を除く4人に新たなダンサー三人を追加しての7人編成にて再始動。けれど、中心人物のスティーブが翌年に肺がんにて他界(再結成の時にはすでに、余命僅かなことを全員知っていたそう)することに。

して、彼を除くメンバーで活動を続け、その後一人が抜けたものの、なんだかんだパフォーマーとしての活動を続けていたものの、2019年に創設メンバー二人が仲たがいし、実質的に解散ということになったようです。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/12/02 掲載記事より転載


もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛