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心の声, 魂の道の見つけ方~その他補足

前々回の…

こちらの記事に書き忘れたことです。

さて、その人にとって、悪魔の唆しでは無く、天使の囁きと言うか、心の声となる本心とは、ズバリ感情の反応(想い)そのものです。常識とか世間一般の意見とか他人の価値基準とか、かくあるべき理想とか…利害関係や損得勘定や世の正義で考えるのでは無く、その人にとっての正しいこと、進むべき道や選択は、いつだって感情が教えてくれます

「迷ったら、ハートに聞け!」みたいな感じですかね。

好きか嫌いかと言った単純なYesNo。それが魂の羅針盤です。心が動くこと…心が求め、欲し、惹かれることが、道しるべで方位磁石みたいなもの。心が嫌がること、拒絶反応を示すことは、誰が何と言おうと、正しくない道で、選ぶべきではない、その人にとって「間違ってること」なんですね。

確かにそこに理性も論理的思考や計画性は無いけれど、感覚と言うのは、その人自身にとっては本能のアンテナ(触覚)のようなもの。このパラボラ・アンテナがその人を、その人自身が設定した「魂の計画書(ブループリント)」へと従わせ、添わせる選択をさせようとします。

※「魂の計画書(ブループリント)」直前の人生を終えた後、転生に際して計画した、今生のガイドライン(やりたいことリストやノルマたるカルマのレッスンや克服すべきことなどのアウトライン等タスクあれこれ)

頭で考えることは、たいてい刷り込みだったりします。それらが心の反応、感情的な情動を抑圧したり、否定するときにそれは誰かから植え付けられた余計な価値観であり、邪魔な観念です。誤ったセルフイメージや洗脳され、刷り込まれた、社会や他人の価値観なんですね。

とは言うものの、何も頭で考えることが、すべて悪魔の唆しでダメな考えという事ではなく、大抵の場合、最初に出てくるのはノイズ的思考なんです。感情的判断を打ち消そうとする否定的で批判的な、邪魔な考え。セルフイメージを確立している人の場合はそんなことにはならないですから。ノエティカル体とサイキカル体がバランスよく成長していて、他人の価値観や意見に左右されず、自分というものをしっかり持っていて、自らを信じ、自らを助けられる力がある人は、ノイズ的な思考に惑わされることはないし、そのあたりのエゴイズムを克服してもいますので。

でも、ほとんどの人が自分を惑わし、力を奪う、エゴイズムの声(ノイズ的思考)を頭の中に棲まわせてしまっています。

ノイズたるゴミの山が大量に築かれていて、その下にその人が経験や知識から培い、鍛え育ててきた、本当の価値ある思考や智慧がお宝のように眠ってるわけです。けれど、ほとんどの人が埋もれさせてしまっているのが実状でしてっっ

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思考の使い方としては、心の反応を受け止めて肯定した後で、どうしたら感情的反応が示したことを現実に反映させていくべきか…そのようなことに考えを巡らせるというか、心が求めるものを否定することなく、どうすれば自分の心を尊重し、心が欲すること、願うことを叶えられるのか…現実と折り合いをつけるための方法を探るために思考は使うべきだったりします。

心の場所と言うか、中心部はサイキカル体の中心部ということで、ハートチャクラ、胸骨の中心部ですね。胸の間です。ですから、その場所から湧き上がってくる感情、想い、反応には鋭敏になるべきです。疎かにしないと言うのかな。すべてはここが教えてくれるので。

はい、人は他人にとって正しいことに従っても、満足感を味わうことは出来ません。自分にとっての正しいこと…に従わないことには、自分を満足させられる人生を生きられないのです。自分を幸せへと至らせる嗅覚は、まさに心にあるんですね。

他人や社会にとっての幸せ、他人や社会を満足させること…それらと自分にとっての幸せ、満足は必ずしもイコールではありませんから。人は誰しもが、まず自分自身を幸せにする義務を負っています。自分自身を満足させることの出来ない人は、他人を満足させることなど出来ないのです。そして、自分にとっての本当の幸せが何であるかを解っていない人が、他人にとっての幸せが解るはずはないのです。自分を幸せに出来ない人が、他人を幸せに出来ようはずもないのです。

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で、神体の種の中心部、サイコノエティカル体の中心部は心臓に位置していますが…私たちの本体たる魂(七次元に存在するパーマネント・パーソナリティ)とのコネクト。ホットラインみたいなものと言いますか…それは第七チャクラと言われる頭頂部のエーテル・センターがその受信機で、ここが己が魂と繋がる場所になります。そして同時に理性のありか、でもある。その人にとっての「天」と考えてもいい。お天道様が見てる場所…みたいな。自分の行い、自分にとっての善悪、行いを、すべて精査・記録されているところと言った感じでしょうか。ジャッジがあるとしたら、ここですかね。本体(メインサーバ)とのデータ通信が行われている場所とも(謎)。

少し話戻って…

なので、自分の感情の反応、感覚は馬鹿にすべきものでは無いです。軽視してはいけないと言うのかな。無視してはいけません。もちろん、感情のままに翻弄される生き方をしろって言うのではないです。感情が反応することを、疎かにしたり、頭から否定して、見過ごさないってのが大事。その感情的反応が何処から来ているのか…何に対して反応しているのか、感情が自分に教えてくれていることは何なのか、この感情は何に起因しているのか…ちゃんと知る必要があるということ、そこから目を背けず、己が感情を分析して、感情のクセを知り、自分の感情や感覚が訴えている事柄について、把握すべきだってことです。それが「汝、自分自身を知れ」ということにも繋がります。

自分の感情や感覚を無視せず、それらのシグナルを上手く読み取り、そうした自分の感情傾向と上手く付き合っていく方法をマスターすれば、内省や自己分析も進み、感情の舵取りも出来るようになり、「自分で自分の機嫌を取ること」もさほど難しいことではなくなります。

そして、感情と思考を対立させたり、思考で感情を抑圧したり、感情で思考を攪乱したり翻弄しなくなると、頭のノイズが減ったり、ノイズをノイズとして捉え、理解することが出来るようになるので、エゴイズムにほとんど騙されなくなります。

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それと「神の計画書」「宇宙の法則書」とも言うべき「神聖なる計画」について。前々回に書いた「人生の道の中での目的地」のことですが…

この知識は、それこそ大昔には人々には知るべき「叡智」人々に伝えるべき霊的かつ精神的教義(道徳)として、きちんと伝えられていました。大切に継承されて…けれど、伝言ゲームみたいにどんどん内容が変わっていってしまったのです。誤って解釈されたり、誤訳されたり、内容が削られたり、余計なものが加わったり…などなど。

まあ、そんなんでおかしくなってしまった。そして、人々は輪廻転生を繰り返しながら、たくさんのエゴイズムを創り出して、いつのまにか霊性が低くなってしまった(霊性の堕落とも言いますね)。そんなんでますます、正しく伝えられたり、正しい解釈や理解が出来るものが少なくなって、一部の人のみにしか伝えられなくなってしまったのですね。霊性が下がりまくった人に伝えても、手前勝手な解釈をされてしまうだけですから。

ちなみにアステカとかマヤ文明で、心臓を身体から取り出して神に捧げるってバカな儀式をやってたじゃないですか。あれも「黄金の心臓」のことを…その意味を間違って解釈してしまったが故の愚かな風習で悲劇です。

そういうの結構あるんですよ。ユダヤ人たちのカバラの解釈も。モーゼがその意味を知らないで(教えられていないのに)、持ち出してしまったから。

釈迦の教えも正しく説明出来ていたとは言えないです。と言うか、あの時代では、あの説明、表現が精一杯であったというのがあります。その時代や国、民族や文化的な背景によって、伝え方や必要な情報など差異がどうしても生じてしまいますから。※マ〇メ〇トの名前や話を出さないのは、あの辺の人たちは難しい人たちなので書けんのです

なので、ある時期から門外不出的な、秘教的教えにならざるを得なかった。とは言うものの、あまりにも間違った解釈が幅を利かせているので、ジョシュアがこの世に生まれて、その教義を訂正する必要があったんですね。たくさんの人に限られた時間で、ちゃんとした正しい知識を教えるのは限界というか、無理があったから、セレクトした12使徒に教えたわけですが…残念ながら、彼らもきちんと理解は出来ていなかった。そして、キリスト教は正しく教える知識には成りえず、むしろ教義を自分たちの都合の良いように利用して書き換えたものたちの手によって、害悪をまき散らしてもしまった。

なので、19世紀から20世紀にかけて、スピリチュアリズム・ムーブメントが起こった。それが準備期間で…そして湾曲して、誤った解釈や書き換えられたしまった霊的真理をもう一度再編すべく、それをするものが20世紀に現れて、きちんとまとめ直された。

まあ、そんな感じです。ざっくりとした説明ですが。

でもね、伝えるのは難しい。理解する側、受け入れる側の問題もある。今は随分とオープンになりましたが。それは時代のせいもありますし、地球?が焦っているというのもありますね。

いずれにしても、文章で書くには限界があるし、説明するにも難しさがあります。もっと知りたい学びたいって人は、専門的な本が出てますので、そちらを読むか、サークルで学ぶか、講座を受講するか(宣伝)、ですかねー

それから、この質問に答えることで、自らのミッション(魂の使命)や魂の計画が浮き彫りになりますよって言う、質問集のファイルを置いておきますので、必要な方、気になる方はぜひトライしてみてください。質問のところを自分で打ち込めるようにWordでUpしています。Macの方でWord持ってないので、PDFで欲しいという人はコメント下さい。

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