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美の女神・麗しき人々~大好きな女優さんたち

昔から、美しい人が大好きです。自分がブスなことはもう生まれつき自覚しているから、自分にないものを人に求めてしまうのでしょうね…
地味でのっぺりなピンボケ顔であることから、顔立ちのはっきりくっきりとした、印象的な美女がだいだいだい、だーい好きです💛
いいなあ…って憧れの目でうっとりと眺めてしまいますね。それとナイスバディの人も。何しろまな板に干し葡萄トッピングで、クラナッハの絵画で描かれる女性みたいな幼児体型だから、ボンキュッボン!な人も、いいなーって指くわえて見ちゃうわけですよ。

でも、そっち趣味ってわけではないです。恋愛対象は異性ですしお寿司。
キレイなおねぃさん、大好きです。美しい人、可愛い人、憧れです。
どちらかって言うと、私の目線はオヤジ入ってるなあ…


エドナ・パーヴァイアンス

アメリカ人の女優さんです。トーキー時代は、初期のチャップリン映画のマドンナ。上品で温かい慈愛に満ちた瞳、はにかむような笑顔、凛とした野の花のような存在感、控えめな演技が魅力的な女優さんでした。
様々な短編作品に出てるけど、やっぱ「犬の生活」「キッド」ですかねぇ。


マレーネ・デートリッヒ

プロイセン王国(現ドイツ)出身の女優さんです。男装の麗人でもあり、生き方に筋と芯が通った、人としても魅力的な人でした。女性だけどハンサムな女性と言いたい。バイセクシャルでもあり、ロミー・シュナイダーといっとき恋仲でしたね。「嘆きの天使」や「モロッコ」「八十日間世界一周」とか有名な主演作は数あれど、私は「間諜X27」が一番好きな映画なのでした。

マレーネの恋人だったロミー・シュナイダー
王妃エリザベートの当たり役と言えば彼女以外にはなく…
結婚前の「プリンセス・シシー」シリーズが有名ですが
「ルードヴィヒ 神々の黄昏」での晩年のエリザベート
私としてはこちらの方が素晴らしかったかと
婚約者アラン・ドロンをナタリー・ドロンに奪われたことで世間の同情を引きましたが
結果的に破局して良かったのかも知れない

ヘルムート・バーガーがはまり役でしたなあ
して、ビスコンティはお耽美監督だから、ふふふ


ビビアン・リー

ビビアンと言うと、どうしても「風と共に去りぬ」のスカーレットなイメージですけれど、私が一番好きな映画は「哀愁」のモイラ役ですかねー 
いやさ、スカーレットも彼女以外には考えられないほどのはまり役ではあるものの、映画は原作と違って(長編小説の一部のみ切り取り)、イヤな女に描かれ過ぎてて好きではないのです。原作やコミック(日本の漫画家・津雲むつみさんが、ただ一人一度だけコミック化を原作者より許可された)のスカーレットは、考えなしの単細胞ではあるものの、家族思いの良いところも描かれてるし、魅力的で憎めないんですよね。
大柄なイギリス女性の多い中で、わりと小柄な方になるのかな。晩年はさすがに太ってしまいましたけどっっ ローレンス・オリビエとの破局で精神は崩壊してしまったけれど…その彼への想いごと彼女を愛した30歳も年下の恋人に看取られて旅立ったので、女冥利に尽きるよねって、はい。

ああ、美しく完璧な横顔

「欲望と言う名の電車」のブランチ役も合ってたと思う。あの神経剥き出しに被害妄想と自意識過剰さの入ってる、イカレたブランチを嫌味なく出来ちゃうところがビビアンのすごさ。哀れで狂気じみた、はすっぱな淫乱女を演じたかと思うと、シェークスピアみたいな古典演劇も得意だしね~ 単なる見た目だけの女優さんでは無いのです。もっと評価されていいと思う。
どうでもいい話だけど、誕生日だけ一緒なのでした<11/5


マリリン・モンロー

マリリンも大好きです。キュートで可愛い。とっても、チャーミングで。いつものモンローメイクより、ノーマ・ジーンとしての素顔の彼女や、普通のメイクをした彼女の顔が好きだけど。スタイルも太りすぎでも痩せすぎでもない、肉感的なとこがいいのよん。歌声もセクシーで素敵。
当然ながら、彼女はアメリカ人です。

やっぱカワイイわあ
純朴で悪気の無い無教養な田舎娘がなんかいいんだわあ
彼女自身は勉強家で、インテリ志向だったんだけども

エリザベス・テイラー

イギリスを代表する大女優。360度何処から見ても完璧な顔と言われたリズ。初めて彼女を見たのは「名犬ラッシー」の子役時代でしたかね。あと「緑園の天使」「若草物語」とか。当時から美少女でした。
好きな役としては「ジャイアンツ」でのジェームス・ディーン演じるジェット・リンクのファムファタルな彼女が好きでした。とっても母性にあふれてて。他にも名作にはたくさん出演してますが。「花嫁の父」「熱いトタン屋根の猫」「陽の当たる場所」「去年の夏 突然に」「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」とかとかね。
御年を取られてからはボリューミーになって、迫力あるゴッドマザーになっちゃっいましたけども。「青い鳥」「クリスタル殺人事件」なんかふくよかでっっ とにもかくにも若い頃の容姿は完璧で、非の打ちどころが無い美女だったのでした。


クラウディア・カルディナーレ

イタリアの女優さんです。ブリジッド・バルドーはBB、マリリン・モンローはMMですが、彼女はCCと言われました。
上記の写真は貴族役のものですが、野性味あふれる雌豹のようなセクシーさが彼女の魅力。私的には、「ブーベの恋人」の時の、ショートカットの彼女が可愛くて好きです。「刑事」「8 1/2」「山猫」の彼女も素敵でした。
ビスコンティやフェリーニ作品にたくさん出演しています。

コケティッシュな感じがイイんです

うん。彼女みたいに目鼻立ちがくっきりした顔、大好きなんですよ💛


カトリーヌ・ドヌーブ

フランスを代表する大女優さんですね。今も現役で活躍していらっしゃいます。だいぶボリュームは増しましたけれどっっ 若くして亡くなったお姉さんのフランソワーズ・ドルレアックも綺麗な人でした。

姉妹なので似てると言えばそう
両親はお姉さんの方を大事にしていて、姉妹は比較されて、
カトリーヌは姉のおまけ、みそっかすとして
コンプレックスを植え付けられて育てられたそうです

私はカトリーヌの方が好みですけど。
ASC天秤座らしい美貌です。「哀しみのトリスターナ」の彼女はとても美しかったっっ「うたかたの恋」「シェルブールの雨傘」代表作は数あれど、「昼顔」が一番インパクト強かったかも。「幸せの雨傘」は笑かしてもらったなあ。


デボラ・カー

気品あふれる、とても素敵な女優さんでした。スコットランド出身の女優さんです。「王様と私」の家庭教師アンナ役と言えば、解りやすいかな。私は「めぐり逢い」の彼女が印象的です。他には「地上より永遠に」「悲しみよこんにちは」など。「キング・ソロモン」も面白かったなあ。
とにかくね、身のこなしが優美で上品なの。所作が綺麗って言うのかなあ…日常生活でのさりげない動きなのに、流れるような動きをされる。「王様と私」ではその美しい身のこなしが、如何なく発揮されているなって思う。

本物の貴族よりも貴族らしい品格と上品さ、風格を備えた女優さんでした

ドミニク・サンダ

フランスの女優さん。彼女のこの含みのある瞳、表情が好きでした。目は口ほどに物を語ると言うようなこの瞳、視線が‥たまりません。「はつ恋」のジナイーダと言えばもう彼女しかいなくて…「暗殺の森」「二人の女」は実は見てないんだけど、「1900」のアダ役も忘れられないんだなあ。モデル出身なので、とにかくフォトジェニックなんですね。


キャサリン・ロス

美人と言うよりは、可愛い人ですね。たれ目がチャーミングで。映画「卒業」と言うと、あの教会でのの花嫁奪還劇とサイモン&ガーファンクルのサントラが有名だけども。
エレーンの純朴さがとっても良くて… ダスティ・ホフマン演じるベンに冷たくされたときに泣いちゃう姿とかがめちゃ可愛いんだあ… あんな風に泣かれたら、突き放せなくなるよねって、ハイ。
私的には「明日に向かって撃て!」の彼女の方が好きですけども。


ナスターシャ・キンスキー

名前から解る通り、ドイツ人の女優さんなんですが、主にアメリカ映画で活躍しています。すごく好きでしたねー もー だぁーい好き💛 ピンナップとか集めてました。「テス」の彼女にハートを鷲掴みされてドキュン!って来て。「キャットピープル」もセクシーで。とにかく神秘的で、素敵。
惚れてまうやろー むふふふふ

まっすぐな視線 グリーンの瞳
脱ぎっぷりがこれまたいいんですよ

今はもう年取っちゃって、うーん…残念!になってしまったけれどww


ジョディ・フォスター

アメリカの女優です。今も現役で活躍中。すっかり貫禄ある、ハリウッドを代表する大女優になりましたね。大人になってからの彼女もいいけれど、なんてったって子役時代の彼女が一番ステキでした。ミステリアスでアンニュイな、あの雰囲気って言ったら、もおね。

そうそうこの頃! リン役のこのジョディ最高っす
大人でもない 子供でもない中間地点
ゾクッとさせられます

少女特有の危うい色香って言うのかなあ…もうそれがたまらないのですよ。無垢なようで翳りのある瞳。少女特有の残酷さ。「タクシードライバー」を見て、彼女の虜になったロリコンは多いと思います。「ダウンタウン物語」での子供の娼婦タルーラ役はちょっと笑っちゃうくらい可愛いかったですけど。成人してからは、すっかり逞しい大人の女になっちゃいましたけどね。
「トムソーヤの冒険」「別れのこだま」「アリスの恋」「ペーパームーン」の頃も良かったなあ。もちろん「告発の行方」や「羊たちの沈黙」など演技派としての彼女も好きですけど。


イザベラ・アジャーニ

フランスの女優さんですね。アルジェリアとドイツのハーフ。
「カミーユ・クローデル」のどんどん心が蝕まれていくところとか、「アデルの恋の物語」の狂気じみた演技がスバラでしたけど、「王妃マルゴ」もメッサ良かった! 可愛いし、綺麗。どこかオリエンタルな雰囲気があって、儚げな脆さを醸し出す表情が、とっても魅力的な女優さんなのでした。


ソフィー・マルソー

彼女もフランスの女優さん。「ラ・ブーム」の時は垢ぬけて無かったけど、成熟する過程で、艶っぽいいい女優さんになりました。そして、この方も脱ぎっぷりがいいです。日本でも人気ありました。

デビュー当時はあどけなかったですよね
「三銃士」のダルタニアンの男勝りな娘役も恰好よかったのでしたが…

「ブレイブハート」の憂いのイザベラ王妃役がとても素敵でした。


フィービー・ケイツ

フィリピンと中国の血が入っているアメリカ人です。オリエンタルで親しみやすい風貌でアイドル的な人気がありました。「パラダイス」「リッチモンドハイ」では惜しげもなくナイスバディを披露していましたし。CMにもたくさん出てました。「グレムレン」のヒロイン役の方が見知った人はいるかなあ。「天使とデート」ではヒステリーな高飛車女役が面白かったです。
今はやっぱり全体的にボリューミーになっちゃって、ビッグママって感じなんだな。


チャン・ツィー

日本でもお馴染み、中国の女優さんですね。元祖アジエンス。「初恋のきた道」「グリーン・ディスティニー」「HERO」「LOVERS」「女帝」「ソフィーの復讐」可愛くて、キレイ。もともと伝統芸能の舞踊学校に居たから、踊りもものすごく上手だし、アクションも恰好いい。親しみやすい美人さんですよね。最近だと「ゴジラ」にも出てたりなんかして。

今は彼女もお母さん

やっぱ、この踊りのシーンが圧巻です。


ファン・ビンビン

こちらも中国の女優さん。チャン・ツィイーとは親友同士。ツィイーの監督デビュー作「ソフィーの復讐」では友情出演という事で、ライバルのイヤな女役を演じてました。いやさ、もう息をのむほどの絶世の美女。とはいうものの、スッピン顔は意外と地味。日本のウーロン茶のCMでも地味子を演じてましたっけ。

コミカルな彼女もステキです
楊貴妃や則天武后など、歴史上の絶世の美女役は彼女以外に考えられないっす
人間離れをした、天女様のような美しさには溜息しか出ません

化粧でまさに化ける人なのでした。そして、彼女も古典舞踊をずっと学んでいた人なので、踊りも素晴らしいっす。


キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

イギリス人ですが、アメリカ在住のハリウッド女優さん、マイケル・ダグラスの奥様としても有名です。
始めて見たのはB級ホラー映画「ホーンティング」だったけれど、その時すでに輝いていました。「シカゴ」では妖艶なダンサー、ヴェルマ役で本領を発揮していましたね。もともと舞台出身というか、ミュージカル女優としてダンサーとしての実力、実績がありましたから。ダイナマイト・ボディもスバラ。「しあわせのレシピ」の彼女もとても良かったなあ。


ロレッラ・デ・ルーカ

この方は「続・荒野の1ドル銀貨」でジェンマの奥さん役でしか知らないんですけど、綺麗な人だったなあ。たぶん、イタリアの女優さんだと思う。

ジェンマも好きな俳優さんです💛

この映画の音楽がいいのー


他にもいるけど、とりあえずこんくらい💛 日本の女優さんは除外しました。もちろん、好きな男優さんもたくさんいますよ。女性とは好きの基準がちょっと異なってしまうけど。好きなものの話はテンションあがりますな。

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The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
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