The Police - Can't Stand Losing You / キャント・スタンド・ルージング・ユー - 1978
ポリスの日本ライブは6年前でしたかねー<東京ドーム
サポートメンバー(セッションミュージシャン)なし、コーラスもいない、3人だけのシンプルなライブは、純粋に彼らの演奏が楽しめて、マジ素晴らしかったです💛
「Every Little Thing She Does Is Magic」1981
ていうか・・・
ドラムとギターとベースだけで、あれだけ聞かせられるのって、やっぱすごいと思いました。各自のプロフェッショナルな演奏技術のたまもの。スティングのヴォーカリスト、ベーシストとしての実力や曲の良さもあるけれど、日本人のプレイヤーレベルではまだまだ無理だと思う。
「Walking On The Moon」1979
3人とも大好きなプレイヤーで、仲良しな三人組キャラです。
スティング(ゴードン君)は人としても尊敬しているし、彼みたいな人になりたいっていう憧れの人。ポールと並んで好きなベーシストのツートップなんで♬
そう言う意味では、私はリズミカルなベースが好みなのかもしれないな<パワ-系のスティーブ・ハリスも大好きだけど
・・・っていうかー
音というより、キャラのファンて気もするっっ汗
スチュワートは顎がハプスプルグ家しているけど、本当に器用なドラマーさんです。ハプスブルク家の顎ってコレね。
ええ、アンディもナイスなギタリストさんです。
1977年デビュー、ジャンルとしてはレゲエロック。なんていうのかなー ポリスの曲って、ともすると他の音に隠れて埋もれたり沈んでしまいがちなベースの音、すなわちベースラインが際立った楽曲が多いです。それはたぶん、バンドの中心でメロディメーカー(ソングライター)がベーシスト兼ヴォーカリストでもあるスティングだからなんでしょう(ベースだけでなくて、ギタリストとしても一流だし、他の楽器も弾けマルプレイヤーですが)
ここがZEPとかパープルとか、ギタリストのメロディメーカー中心な他のバンドと違うとこ。大体において、ギターソロが目立つ曲が多いですからね<ロックバンド
最初のヒット曲は「孤独のメッセージ」
「Message In A Bottle」1979
瓶に「SOS」と手紙をつめて救助要請したら、たくさんの瓶詰めSOSレターが届いた…
そんな風に誰もが孤独の中にいて助けてくれって、同じようなSOSを出していて、孤独なのは自分一人だけじゃなくて、世界中の人皆だったって内容。
次のヒット曲はやっぱこれかなー「高校教師」
「Don't Stand So Close To Me」1980
あ、その前に「ロクサーヌ」があるか…
原題は「Don't Stand So Close To Me」なんすけど。
まぁ、意味が「それ以上、近寄らないでおくれ」ですし~ MVがそういう物語なので、その邦題は的外れではないですが※ちなみにスティングはミュージシャンになる前は小学校の先生でした
それと大体においてMVでは、子犬みたいに三人がじゃれ合ってますw 仲良し三人組といった感じで。
「ドゥドゥドゥダダダ」なんか、スチュワートがめっちゃいじられてるし。
「De Do Do Do, De Da Da Da」1980
あ、「ドゥドゥドゥダダダ」は日本語バージョンもありますのぜい。そして、収録されてるアルバム名は「ゼニヤッタ モンダッタ」という謎の造語だったりする。
「ドゥドゥドゥダダダ」日本語バージョン
なんか…下手な日本語で歌まで下手糞に聞こえちゃうだすよ、ゴードン君っっ汗 日本語になると、急にチープ感が否めないっていうか…どこぞの子供番組の挿入歌っぽくなってる気もっっ
そして、このMVは日本で撮られたもの<「ソー・ロンリィ」
「So Lonely」1978
で…私がいっちゃん好きな曲は。
「Can't Stand Losing You」1978
直訳すると「君を失うなんて耐えられない」
失恋の歌ですね。デビューアルバムからの一曲。
このミュージックビデオ、スティングのことをゴードン君(本名)って呼びたくなるw <メガネが可愛いっっ
もうひとつ別のバージョンで、赤い衣装来てのMVもあったはずなのに、ないですねー 公式にもUPされてない。
あっちのほうがカッコ良いビデオだったのになー
「Roxanne」1978
この曲も好きです。でも、どうしても「ロクサーヌ」と歌ってるところが…
「ろーくさん」
み、道場六さんのこと??
・・・って、聞こえちゃうんすけどっっ
それってアタシだけ???
「Wrapped Around Your Finger」1983
この歌もスキー
結局ポリスの曲はどれも全部好きなんですけどもw
あ、一曲だけ 誰もが知ってる「見つめていたい」これはあまりにも巷で流れすぎて、聞きすぎで食傷気味というか、飽きてしまった曲でございます。
「Every Breath You Take」1983
あと10年聞かなくていいくらいに聞いた。
「Synchronicity II」1983
そして…スティングの横浜アリーナでのライブ。友人(プロモーター勤務)が自分とこの会社がやってるからって、アリーナのめちゃくちゃいい席を取ってくれたんですが…
(真ん中だったし、裸眼で素顔が拝める、ひゃっはーポジション💛)
急性咽頭炎で中止になってもーたよ!!
日程が一週間後に変更になったけど、それでも直前(開演直前)で中止…
ひとこと 馬鹿ヤロー!! だったっっ あの時はっっ
んもうっっ! 病気だから仕方なかったけども(T^T)
でもって、スティングというと映画俳優としても、何本か映画に出ているんですけど。二人ともファンだからということで、デートでスティングが出た映画「砂の惑星」を見に行ったとですよ。
「スタートレック」と二本立てだった、渋谷で。
映画予告「Deen / 砂の惑星」1984
寝ちゃったよ
デートなのに…
スティングのとこだけはかろうじて起きてたけど(「スタートレック」では見事に全部寝た) なので、ストーリーはまったく覚えていない。「マッドマックス」でも寝てしまったから、どうも私にはSFは退屈すぎて鬼門らしい。
ダメだこりゃ・・・
「Spirits In The Material World」1982
「King Of Pain」1983
F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。
「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/09/18 掲載記事より転載
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