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女性の先輩たちが集まってランチする意味

今日も一日お疲れさまです。昨日は日曜出勤分の代休で一日休んでたので、たまりにたまった仕事に追われた一日でした……

この雨風と湿気のせいで天パには辛いコンディションだし、家でテレワークすればよかったか!?とも思いつつ……今日は前の部署の先輩とランチ予定があって。結果的にとても有意義なお昼時間を過ごせました。

通常の社食とは別にある、お客さんも呼べる会社内のレストランで待ち合わせして。

2人のお子さんを育てる「働くママの大先輩」ということで、あれこれお話を聞いてきました。

妊娠・出産の先の保育園のこと、育休明けの働き方のこと、子どもにさせる習い事のことまで……目の前のことにいっぱいいっぱいな私には、どこかまだ現実味のないフィクションのような話もありつつ。

ただただすごいな、と。これだけのことを考えて、計画して、行動に移して、日々をこなしてる。しかも旦那さんは海外にいるというのにどれだけパワフルなんだ……

そんな大変な日々の中、私と会うことを楽しみにしてくれてお祝いのプレゼントまでくださった先輩の気持ちが、ただただ嬉しくて。

正直これまでランチって「一人でいかにサクッと済ませられるか」を考えるほうで。優雅に複数人で集まってわいわいランチしてる女性の先輩方を見ては、「私はああはなれないな……」と思ってたんです。

でも最近、少しずつ気持ちがわかってきたというか。

きっと先輩たち……特に絶賛子育て中みたいな人たちは「会社」という社外との接点をすごく大切にしてて。自分の時間なんてほぼとれない中で、会社でのランチは貴重な時間であり場所なんだろうなあと。

うがった見方をしてごめんなさいと思いつつ、レストランを後にしたのでした。

結局どれだけの人に話を聞いても、「妊娠・出産・子育ては予習ができない」ということだけがわかり始めた日々でもありますが。

それでも数々の試練を乗り越えてきた先輩たちの話を聞いて、ひそかに少しずつでも、自分なりの覚悟を決めていければなあと思います。

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