見出し画像

水墨画ワークショップ

どうも、WisteriaQです。

先日、美術館で水墨画ワークショップの体験に行ってきました🖌️

ざっくり言うと、明治時代の美術教育を体験してみようというものです。
私自身は「水墨画」が体験できることに惹かれて今回参加し、友人たちも誘って、水墨画の体験をしました。

ランチ

本題に入る前にランチ🍽️
隣接されているミュージアムカフェでお昼を食べました😋

初めて入ったんですが、オシャレで美味しかったです✨

前置き

当時の美術教育について

小学生・中学生の頃、図画・工作の時間はあっただろうか。

私自身、好きな授業の1つであった。
小学生の頃は水彩画、中学の頃は油絵の時間が好きだった。
(彫刻は見るのは好きだったが、実際に作るのは苦手だった)

明治時代当時の美術の授業については、研究者によって論文が発表されている。

明治期における図画教育に関する研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/uaesj/50/1/50_297/_pdf/-char/ja

参考資料

当時の授業は、鉛筆か筆、どちらで描くかを選べて、お手本となる教科書があったとのこと。

水墨画について

水墨画は日本を含め、中国や朝鮮などで伝わっている芸術の1つ。
その歴史は古代中国にまで遡り、今では日本文化を象徴するものとなっている。

水墨画は、禅とも深い関係にあり、心を整える芸術の1つともされている。

本題

ワークショップ

前置きが長くなったけど、ここからが本題!
実際のワークショップでは、炭を擦る体験やお手本をもとに描画など趣向を凝らした体験が勢揃いしてました。

炭を擦ったもので描いたやつ
写真では分かりにくいが、赤っぽく描かれている
友人の作品
お手本をもとに描画
友人の作品
茨城をテーマにした作品

友人たちも水墨画の体験を楽しんでおりました。
実際に描いてみて、西洋画とは違う、書道のようだなと友人たちと話していました。
書道あるある話で盛り上がったり、墨の違いを知ったり、短い時間ながらも有意義な時間を過ごしました。

周辺散策

このまま帰るのも少し物足りないかなと思い、寒空の中ですが、周辺を散策することにしました。
友人がマニアックな道を知っているらしく、ちょっとした大人の大冒険!

途中、プロカフェにて休憩

知らないことや新しいことをたくさん知っていって、私もまだまだ学んでいかないとなぁと感じました(反省)

知らない道、狭い道をあえて行く。
童心に帰って冒険を楽しむ。

そんな選択も良いなと思いました。
今後もたくさん人生経験をしていけたら良いなと思ってます。


寒空の中、友人たちも色々教えてくれてありがとうございました😊
あいにくの天気で申し訳ない💦
今度こそは晴れ☀️を狙おう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?