水戸学の基礎知識を知る
どうも、WisteriaQです。
茨城の歴史を語る上で欠かせない「水戸学」
私はこれが文献を見てもなかなかよく分からなかったのですが、古典を勉強していてふと関連に気付きました。
水戸学の基礎要素
古典
古い文献には独特な言葉遣いが多い。
その為、昔ながらの言い回しや解釈を知る為にも古典の知識は必須となる。
特に「論語」は、水戸学の基となった「儒学」「儒教」を知る為にはぜひ頭に入れておいてほしいもの。
そして「易経」は、水戸の風水を知る手掛かりとなる。
光圀公や斉昭公の思想も垣間見れる学問でもある。
陰陽五行思想
占いに触れたことがある方なら聞いたことがあるかもしれない。
上記に書いた易経は陰陽五行思想が分かれば、だいたい理解できる内容である。
水戸の風水もこれが基となっている。
学ぶ価値は充分にあると思う。
数学
私自身も苦戦中だが、易経の難しいところは数学がめっちゃ絡んでいるところである。
おそらく高校数学が理解できれば、意味が分かるものではないかと思う。
その難解さから、様々な占いがある中で易経を学ぶ人は少数派のように思える。
とはいえ、水戸の風水が知れる・斉昭公の思想が分かるものでもあるので、水戸好きにはぜひ挑戦してほしいものである。
難しいが学んだ分、歴史の深みからさらなる楽しみが増えると私は思う。
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