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霊能と民俗文化

どうも、WisteriaQです。

霊界と日本文化については、以前何度か書いてきたと思う。

世の中には、霊視・霊界と交信・浄霊を行う「霊能者」「霊媒師」というものが存在する。

霊媒・霊能文化

あなたは霊感があるだろうか。
ちなみに私はゼロ感である。

世の中には持ち前の霊感から霊の声を聞いたり、怨霊と対峙することを得意とする者がいる。

霊に寄り添う、あの世とこの世を結ぶカウンセラーのようなものとイメージしていただきたい。

霊能・霊媒の歴史

霊と向き合う、というと仏教の僧侶のイメージが強いのではないだろうか。
仏教は、独自の宇宙観・死生観から「人生」「生き方」について学んでいくものだ。

だが、霊能・霊媒は仏教とはまた違う文化が築かれている。
上記の記事にも書いてあるように、日本は古来から八百万の神々を信仰している。
霊能・霊媒は「信仰心」の流れから文化が根付いているのではないかと私は思う。

今でも根付く霊能・霊媒

国内で霊能・霊媒文化が今でも根付いている場所といえば、青森県を始めとした東北地方、そして沖縄だ。

東北地方は上記で記したように口寄せを行う・イタコ、沖縄では琉球神道だろう。

心霊界隈でもイタコやユタは特殊に扱われており、霊界の専門家としての立ち位置が強い。


最近では霊と会話できるスピリットボックスといった科学技術との融合が見られる。
だが、科学界隈では霊界と科学の関係性は明かされていない。
また、霊界の研究も科学的にはまだ進んでいない(民俗学的な研究はあるが)

しかし、霊界と音波の関係は気になるところだ。
科学に対する知識・スキルを付けた暁には、こうした研究を進めていきたいと私は思っている。

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