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Valheimはじめて1年と少し経った

この半年ちょっとの追加された新しいバイオームの灰の地までクリア。
相変わらずめちゃくちゃ面白い。


1月:平地

なかなか見つからずにあちこちの海を彷徨った末に見つけた平地のボス、ヤグルス。たださえ平地に湧いてくるザコ敵のゴブリンフューリングにも苦戦してる上に隕石やビームなど火力が高い攻撃をしてくる上に体力が自然回復するので一気に倒す必要がある。

これまで3人がかかりでボスと戦っていて誰か倒れても他の仲間が戦ってる間に何度もリスポンして倒せるまで戦っていたが、今回は一時退却。準備して再戦を挑む。逃げる際にけっこう遠くまで追いかけてくることがわかったので黒の森までおびき寄せて戦う。平地と違って高低差がありビームが躱しやすく隕石攻撃をある程度は森の木々が防ぎ湧いてくるザコも低レベル。

長期戦になったがなんとか勝利が森は禿げ上がり岩や鉱脈はボロボロに。激しい戦いの跡を感じられた。リリース時のラスボスだけはあった。

体力が自然回復するのはズルい

2月~4月:霧の地

美しい景色・・・だが霧で視界が悪く断崖が多くて移動がしづらく敵がキモくて強い巨大昆虫と苦難続きな土地。さらに小島が多く船でも徒歩でも移動がしづらことも。

次のボス敵の居場所を知るためのダンジョンもなかなか見つからず、だいぶ長い時間、世界中を彷徨った。

サブクエストの封じられた塔を攻略したり、この時点ではまだ未実装の灰の地までたどり着いたり・・・いろいろやってなんとかボスの発見。灰の地の実装前だったのでこの時点でのラスボス昆虫シーカーの女王クイーンを撃破した。

キレイだけど本当に何も見えない霧の地

5月~9月:灰の地

少し間を空けてすぐにアップデートで追加された灰の地が遊べた。灰の地は円状の全体マップの南端部分で固定だが、アップデートによってこの周辺の地形が大幅に更新された。

この際、すでにあった付近の地形は海に沈み、またそこにあった岩や木などのオブジェクトはプレイヤーが近づくと高さが補正されて上空から降り注いでくるようなことに。けっこう破壊的なアップデートになっており、逆に言えばアプデ前に生成されたワールドでしか見えない光景が続いた。

海に沈んだゴブリン村

灰の地は霧の地と違い見晴らしの良い平地が続くが、敵の出現数と強さは比べ物にならず、上陸までに3回くらいは全滅した。灰の地周辺の海は船へ甚大なダメージを与えてくる海蛇のような敵や火喰い鳥が飛び回り、さらに尖った巨石が陸地の近くに多く船がつけられるポイントがなかなか見つけられない。おかげで3人パーティーが上陸するのか撤退するのかで右往左往してる間にやられることに。今までで一番苦戦したかもしれない。

最終的には頑張って上陸後にザコと必至で戦って比較的安全な廃墟にポータルを設置することでルートを確保できた。そこからは少しづつ足でマップを開拓し、素材を集めて装備や料理や施設を充実させていく・・・このあたりの作業はやっぱり楽しい。

灰の地で手に入る石や木の素材からできる建築はこれまでと比べると直線的でスッキリしたデザインのが多くなってる。当然、頑丈だしこれでまた拠点を広げたり新しい建造物を建てるのがまた楽しい。灰の地では爆発する敵や転がりまわって地形ごと破壊する敵が多いので岩は割と掘らずにどんどん手に入るのも良い。

コンクリみたいな凹凸の少ない壁や床

灰の地のキーとなる鉱石「炎鉄」を溶岩に浮かぶ鉱床から手に入れ、各地の骸骨の兵士たちがたむろする焼け落ちた砦を破城槌でぶち壊して壊滅させていき、次のボスの居場所と召喚のためのアイテムを見つけていく。

さらに灰の地ではサブクエストとして各地に隠された折れた剣のパーツを集めて1本の剣に直すという心躍るクエストもあるのだが、マップ生成の運がよかったのか、広大な灰の地を隅々まで探すこと無くボスを探す工程の最中であっさり攻略できた。

灰の地のボス、翠炎の王フェーダーは体力こそそこまで無いのだが、広範囲に高火力の攻撃を連発してきてなかなか攻撃する隙がなかった。特に地面を叩いた跡に近くの味方全員の足元から突き出す岩と炎の攻撃はマルチプレイならではの脅威。ヤグルス同様の隕石召喚も特定のターゲットに連続で隕石が降り注ぐ途中でターゲットが切り替わることがあり、味方にヘイトが向いてるからと安心してるとこちらに突如降ってきたりする。

召喚時の周囲の建造物はあっという間に崩壊し、唯一の攻略情報として事前にバリア発生装置も配置しておいたのだが、これも数回の隕石を防いだ後に破壊されてしまった。アイテム収集をONにしていると崩壊した岩を拾ってしまって手荷物もいっぱいになりリスポン時にアイテム回収の邪魔に。そのまま広範囲攻撃に晒されて全裸でダウン・・・を数回繰り返したが、体力はそこまででも無いのでゴリ押しで倒せた。

遠目で仲間が戦ってるのを見ると攻撃範囲の広さがよくわかる

未来へ

やっぱりヴァルヘイムは楽しいね。基礎となるバトル、探索、建築、料理のバランスがとてもいいのでマイクラやテラリアみたく今後10年先までアップデートし続けて欲しい。

ソロだといろいろ厳しいところもあるだろうけど、特に序盤の草原~黒い森のあたりのレベルデザインがすごいしっかりしてるのもあって第一印象が良かったのもあってソロでもちょっとだけ遊んでいる。

次のアップデートでは沼地の新規NPCが追加される気配がある。そして現在のワールドでは残す最後のバイオーム極北のアップデートはいつ来るだろうか。極北が追加されたら正式リリースとなるのかな?(これだけ遊んでるが一応、正式リリース前扱い)

極北のボスを倒した後もアップデートはしてほしいなぁ。ボスの首級トロフィーを捧げている世界の中央にラストダンジョンへのワープポータルが出現するとか。

ダンジョンは中身がランダム生成だったり中ボスの居場所になってたりフィールド探索とは違った楽しみがあるのでもっと増えて欲しいし、サブクエストとして新たなダンジョンを追加してボスラッシュとか過去ボスの強化版とかと戦えるようになって欲しい。ボス戦はけっこう盛り上がるのだが、如何せんバイオーム毎に1体だけなので物足りない。中ボス達はザコの強化版でボスとは比べ物にならないくらい弱いし。

一度極北までクリアしたキャラクター向けに全く新しいバイオームが生成できる新ワールド生成とかもあるかもしれないし、キャラクターの見た目のカスタムももっとできるといいな。NPCがもうちょっと欲しいかも。コインはたくさん手に入る割に使い道がないし。ドラクエ1くらいのシンプルなRPGが楽しめるワールド生成とかあってもいいかも。何も無い世界を自分で開拓していくのも楽しいけど、このシステムでNPCがいるある程度完成された世界にも行ってみたい。ストーリー薄めだったブレワイとNPCとガッツリ絡むティアキンの違いみたいな。

少人数での開発らしいのでアプデもゆっくりのんびり待っている。

次のアプデまで全裸待機

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