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「他人よりも自分がどう思うか」が大事だからこそ

こんばんは、ウィッシュノートです。前回のポエムにスキをありがとうございました。

いつも自分が本当に思っていることを、なるべくそのまま発信しているからこそ、読んでくださる方が居ること、スキしてくださる方が居ることに、本当に救われています(いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます)。

今日は「学校を辞めたいのですが……」という質問を目にして、その方の質問には直接答えられなかったので、ここに代わりに見解を書いてみました。

なるべく負担を軽くしたほうがいい。無理をさせたくないと思うからこそ、その方に伝えたかったことです。


「他人よりも自分がどう思うか」が大事だからこそ


自分に自信が無くて
このままでいいのか不安な人は
心が弱っているので
現状を続けていくのが大変で
学校や仕事や人間関係などから
離れたくなってしまう。


避けようと思えば避けられるなら
それは避けていいことだ。
他人に「それは逃げだ。甘えだ」と責められても。
自分が「今ここで負担を避けなくては
生きていけない」と感じたなら、何がなんでも容赦なく避けるし、
やってしまったからには「その時の自分には必要な行為だった」と決めて絶対に後悔しない。
そんな風にできるなら、「普通」からいくら外れたって構わない。
幸せになるためには
心安らかに生きるためには
「他人にどう思われるか?」よりも「自分がどう思うか?」のほうが、ずっと大事だから。


でも「他人よりも自分がどう思うか?」のほうが大事だからこそ、
自分が人目を気にするうちは
自分の判断を信じ切れないうちは、
極端な真似はしないほうがいい。


例えば「人と比べてしまうから」と学校や仕事から逃げたくなった時、
「人と比べて劣っている」という感覚を持つ人が、学校や仕事から逃げてしまえば
「自分は辛いことから逃げ出した」という負い目を背負ってしまう。
「普通のこと」ができなかった自分を恥じて、自分を出すことが余計に苦手になってしまう。


だから心当たりがある人は、今すごく辛いだろうけど、苦痛から逃れるために
環境を変えようとするのは一旦待って、心から変えていって欲しい。

「普通から外れても生きていける」
「人生に決まったルートは無い。どんなルートからでも人は幸せを目指せる」
「常識よりも自分の決断を尊重し、信じ抜く」

これが「誰かの言葉」じゃなくて
自分自身の信念に変わるまで
最低限の力でいいから「自分を保つため」の現状を維持しつつ
ゆっくり価値観を書き換えてみて欲しい。


他人の目を気にするクセが少しずつおさまれば
そもそもその状況自体が苦痛じゃ無くなるかもしれないし
逃げようと思えばいつでも逃げられるんだから、焦って決める必要は無い。
だから何かを変えたい、辞めたいと思っている人は、慌てないで十分によく考えてから決めよう。

心の準備は本当にいいか?
普通から外れる覚悟はできたか?