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読書感想文

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自分がnote上で書いた読書感想文をまとめています。
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#さみしい夜にはペンを持て

『わけるとつなぐ』を読んだおかげで、わけてつなぎまくりたくなった

 本屋さんから注文していた本が届いたと連絡があり、すっ飛んで引き取りに行き、購入したその…

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嫌なことがあったときこそ、日記を書けばいいのかも。

 今日も幡野広志さん著『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』を読んで思ったことを。 …

さちともこ
5か月前
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「書かないほうがいい」って思うこと

 今日も『さみしい夜にはペンを持て』の話。 (どれだけ感化されてるんだ)  物語の中で、…

さちともこ
5か月前
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読みたい日記を、書けばいい。

 このところ、『さみしい夜にはペンを持て』を再読した感想を、noteに書いてきた。  これら…

さちともこ
5か月前
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日記を書いて、じっくりと自分と対話する

 先日、「さみしい夜にはペンを持て」を再読した話を書いた。  この記事では「自分はいった…

さちともこ
5か月前
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未来の自分が読むための日記を書く

 昨年の夏に買った、「さみしい夜にはペンを持て」を再読した。  一度目に読んだときは文章…

さちともこ
6か月前
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8月31日、『さみしい夜にはペンを持て』の感想を書いた。

 先日、この本を読了した。  中学生だったときの自分に読ませたい本だと思った。  10代の頃、ノートに日記、というより、日々の生活の中で考えていることを書き連ねていたことがあった。  でも、途中でやめてしまった。  なぜかというと書く内容が、他人への悪口、自己憐憫、現状への不満、しまいには自分自身を罵倒する言葉ばかりになっていたからだ。  まるで自分に呪いを掛けているような気分になり、恐ろしくなった。  でも、それはそもそも、書く内容を間違えていたのだ。  この本を読んで