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法人メールマガジン最新号のご紹介

本日、Social Change Agencyのメールマガジンを配信しました。


本noteでは、法人メールマガジンのサンプルを掲載いたします。
ご関心を持っていただきましたら、ぜひご登録いただけると嬉しいです。

また、社会福祉やソーシャルワークに関することで、課題提起されたいこと、発信したいことがあれば、寄稿も受け付けておりますので、ぜひご連絡ください(次号以降、複数名の難病、障害当事者の方から寄稿をいただく予定です)


・ご登録いただいている方の属性

現在、3100名程度の方にご登録いただいています。

SCA媒体資料_v13.(2019_7更新).pptx  (2)

SCA媒体資料_v13.(2019_7更新).pptx  (3)

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【vol.239】ソーシャルワーク・タイムズ 2020.2.14【SCA】
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【求人情報などが入ります】
本メールマガジンで、求人情報の掲載を行なっております。
以下より、お問い合わせください。詳細の媒体資料・条件等お知らせいたします。
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目次
・SCA事業説明会@オンライン
・活動報告
・代表ブログ紹介
・求人情報
・イベントインフォメーション
・書籍紹介
*本号は約7000字です。現在読者数(2013.12.1-)は3113名です。
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:SCA事業説明会@オンライン
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Social Change Agencyは,2015年に法人を設立して今年で5年を迎えます。

最近はありがたいことに、「SCAに参画したい!」というソーシャルワーカーの方(フリーランスや副業兼業での関わり)や、インターン希望の学生の方からご連絡をいただいたり、大学の先生方から「学生さんに話をしてくれないか?」とご依頼いただくことなども増えてきました。来期は、新たに3名のソーシャルワーカーの方とインターンの方をお迎えする予定です。

事業の性質上、大々的な事業説明会を行うことはしていませんが、オフィスに足を運んでくださった方たちに都度ご説明をしていることを「事業説明会@オンライン」と題してQ&A方式でお伝えできたらと思い、この記事を書かせていただいています。
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Q.どんな事業を行なっていますか?

2020年1月現在、以下の事業を行なっています。

「ソーシャルワーカーの派遣を通した社会資源開発/運営の支援」、「特定の組織体に弊法人から働きかけて行う提案事業」、「研修事業」,今回は、「ソーシャルワーカーの派遣を通した社会資源開発/運営の支援」についてご説明します。

1.ソーシャルワーカーの派遣を通した社会資源開発/運営の支援

様々な団体にソーシャルワーカーを派遣し、社会資源等の立ち上げや運営に必要なサポートをさせていただく、という事業です。

電話やチャットでの個別支援における後方支援を行うなどの関わりを行うプロジェクトもあれば、実際に相手先の団体の名刺を持ち相手先の団体のメンバーの一員として、実行をご一緒するプロジェクトもあります。

個別支援の役割を求められるプロジェクトでは、法令に基づかない事業も多く、個別支援において、歯医者に自転車で同行したり、洋服を一緒に買いに行ったりなど(生活場面面接)することを通して、対象となる方の支援を行うこともあります。

立ち上げ支援においては、民間の施設立ち上げにおいて、建物が立つ前に、町内会役職者に挨拶周りをして地域の方との理解を得ながら資源をつくることをご支援したり、別のプロジェクトでは、地域住民からに対して、公民館での説明会を行なったりすることなどもありました。スタッフの方の採用や育成をご支援することもあります。

民間企業のサービス開発に、ソーシャルワーカーとして参画するなどという少し毛色の違ったプロジェクトなどもあります。

一番長いプロジェクトで3年、短いプロジェクトですと6ヶ月という場合もあります。

今後も、可能な限り、ソーシャルワーカーが配置されていない、しかし、ソーシャルワーカーが位置づくこと/関わることの意義の高い場や組織におけるプロジェクトを優先し、さまざまな人・組織・コミュニティにSWをプラス(+SW)し.社会の包摂範囲を広げていきたいと考えています。

次回は、「特定の組織体に弊法人から働きかけて行う提案事業」について、ご説明をさせていただきます。


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:活動報告
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2020/2/1に、NPO法人OVAとともに設立したポスト申請主義を考える会で「生活保護における申請の壁」というイベントを開催しました。

当日は、一般社団法人つくろい東京ファンド 代表理事の稲葉 剛氏、大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授の五石 敬路 氏に講演をいただき、質疑応答による会場とのやりとり、ネットワーキングを行いました。

詳細のレポートは、次号のメールマガジンでお届けいたします。
以下リンク先はイベント概要になります。


【報告】日本ライフオーガナイザー協会の2019年カンファレンスに代表理事の横山が登壇しました


テクノロジーの力を活用した社会保障制度へのアクセス向上を目的としたサービス開発

→次号以降のメールマガジンで、本事業の進捗をお伝えできればと思います。


ブランディングテクノロジー株式会社様よりCSR支援をいただきました.


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:代表ブログ
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”劣化するソーシャルワーク”に抗うために


ソーシャルワークを担える人材確保ニーズに対しての提案


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:求人情報
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求人情報が掲載されます.

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:イベントインフォメーション
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他団体様主催

3/6 公開講演会「ギャンブル依存症と日本社会」 21世紀社会デザイン研究科、社会デザイン研究所 主催


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:書籍紹介
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「話すチカラをつくる本」山田ズーニー


「この人の言ってることはもっともだとは思うけれど…腹が立つ」という経験を多くの方はされたことがあるのではと思います。


そんなことをふと思っていた時に読んでいた「話すチカラをつくる本」(著:山田ズーニー氏)にて「正論はなぜ通じないのか?」という一節がありました。以下、「話すチカラをつくる本」から、一部を抜粋させていただきたいと思います。
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正論はなぜ通じないのか?

正論が通じない理由のひとつは、正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからです。相手は正しいことだからこそ傷つき、でも正しいから拒否もできず、かといって、すぐに自分を変えることもできず、「わかっているのにどうして自分は変われないんだ」と苦しむことになりかねません。正論は相手を支配します。

ですから、相手は、あなたのことを「自分を傷つける人間だ」と警戒します。そう、あなたの「メディア力」は下がってしまいます。だから、あなたの言う内容が、どんなに正しく、相手の利益になることでも、相手は耳を貸そうとしないのです。(P76-77)

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「こっちの言っていることは間違ってないだろう!?なのになんだその態度は!」
と思ったとき、山田ズーニー氏の上記文章を読み返してみるとよいなーと思います。


『社会保障制度について学ぶ!ソーシャルワーカーの必携本 (制度編)』
http://social-change-agency.com/archives/4097

『ソーシャルワーカーが面接技術を学ぶ上で読んでおくべき書籍5選(入門編)』
http://social-change-agency.com/archives/2488

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