見出し画像

小学生のためのクリエイティブ教育『岡山LaB』1期生、募集開始!



こどもに、将来どんな大人になってほしいですか?

高学歴・大企業だから大丈夫・安心といった、ステータスの期待・安定は、もうほぼ『無い』時代。これからの時代は、今よりもっと物や情報に溢れ、またテクノロジーの発展によって、当たり前となった「便利」「快適」「知識」は、「価値」にはならない時代です。


大人になって何をしたいか?
何のために、働くのか?
社会のために、どんなことができるか?


こども達の未来に仕事の「価値」となるのは、「意味」と「感性」を自分の力で表現していくこと。新しい意味・新しい価値をどのように社会に創り出していくか?が重要になります。


今ある名前のついた職業やステータスにとらわれず、「したいこと」「できること」が職業になる時代。

こども達が、自分自身の『新しい価値×感性』で仕事や職業を創り出していくこと、そして働くことを楽しむことが、これからの時代の働き方です。


将来「何になりたいか?」ではなく、「何をしたいか?」をこども達に語ってほしい。仕事も未来も、生き方も、自分で創れる・自分で決められる、そんなこどもを育てていきたい。


こども達の未来・将来のために、今できること・今やるべきことは、成績アップのためのお勉強ではなく、将来『新しい価値×感性』で楽しく働くことができるための本質・土台を築くことなのです。


画像6



クリエイティブ教育で、
未来を自分で創るこどもになる!


クリエイティブとは、新しい価値を創造すること。

知識の価値がなくなり、今のテクノロジーやスキルは、数年後にはもう、過去のものとなる時代。プログラミングスキルもAIも、普遍的ではないテクノロジーのひとつに過ぎない。

そんなこれからの未来・社会を生きるこども達にとって必要不可欠で普遍的なもの、ロボットに代替することはできないもの。それは、クリエイティビティと感性です。

クリエイティビティ=考える力・アウトプット力、そして成功体験を積み重ねることで自信を育み、未来を自分で創るこどもを育てる。

常に見据えるGOALは、いい学校に入学することでも、テストで100点を取ることでもなくて、こども達が社会で楽しく生き生きと仕事をすること。努力も困難さえも楽しみながら前向きに、人生をクリエイトしていくことなのです。


画像4


平面的教育ではなく、「立体的教育」を。

私はもともと「歴史」に興味がなかったのですが、美術が大好きで、オトナになってから美術史を学ぶと、その絵が描かれた背景には、その国・時代の歴史や政治、産業、宗教、地理などが深く関係していることを知り、興味を持つようになりました。

つまり、「好き」な美術を学ぶことで、興味・関心がそれ以外の分野にも広がり、「立体的」に学ぶ楽しさ・重要性を知ることができたのです。

従来の学校教育は、科目や教科で分け、断片的な知識を学ぶような、言わば「平面的教育」。計算が苦手な子は算数の授業が嫌いになったり、日本史に興味がない子は歴史の授業が嫌いになったりと、そこから「好き」や興味を広げることができず、学ぶことすら嫌い・苦手になってしまうのは、本当にもったいないことだと思っています。

でも、もともとの「好き」や「楽しい」を軸に、そのルーツや背景、ストーリーを広く学ぶ「立体的教育」であれば、科目や教科にとらわれず、「好き」や興味・関心が広がり、結果的にこども達の未来・将来の選択肢が広がるのです。

私達が伝えることは、ひとつの正解ではない。たくさんの選択肢があるということを伝え、こども達のクリエイティビティを育むことが、「立体的教育」であり、WiSE KiDS LaBのクリエイティブ教育なのです。


画像3



クリエイティブ教育とは ?


1. プロセスを創造し、楽しむこと
目的を達成するために必要なプロセスを自ら考え、創造し、またそのプロセスひとつひとつを楽しむことができること。

2. 主体的に学び、理解し、表現すること
教わるのではなく、主体的・積極的に学び、自分と他者を理解し、自分のアイディアをアウトプットできること。

3. 夢や未来を創造し、楽しむこと
そして、夢も未来も自分で切り拓き、クリエイトし、実現できること。努力や困難、成長、変化を楽しむことができること。


画像3


WiSE KiDS LaBのクリエイティブ教育の方程式


WiSE KiDS LaBに「先生」はいません。「ファシリテーター」として、こども達と接しているからです。

なぜなら、「答え」や「正解」を教えるのではなく、こども達がまだ知らないことを「選択肢」として提案して、こども達の可能性をファシリテートしているから。

そして、こども達は、教えてもらうのではなく、自ら学び、自ら気づくことで成長するから。

ひとつの「答え」や「正解」を押し付けたり、縛りつけて制限するのではなく、世の中には「選択肢」がいっぱいあるよ。未来には「選択肢」がいっぱいあるよ。って、こども達の目の前に広げて見せてあげることが、大切だと思っています。

画像5

でも、選択肢をいっぱい知るだけでは、ただの「知識」になってしまい、これからの時代に価値を持たないから、その「選択肢」をアレンジしたり、組み合わせたり、「感性」を加えて、こども達が自らオリジナルのアイデアにして、それを新しい価値にするためには、『考える力』が必要です。

そして、こども達のオリジナルのアイデア、新しい価値を創造・表現するためには、『アウトプット力』が必要です。

そうやってまた「選択肢」が増えて、「感性」が磨かれる。

そして、『考える→アウトプットする』という、小さな成功体験を積み重ねることで、方程式に「自信」とプラスして、こども達は新しい価値を未来・社会に創造していく。

選択肢 × 感性 × 考える力 × アウトプット力+自信=クリエイティビティ

これが、WiSE KiDS LaBのクリエイティブ教育の方程式です。


画像6



WiSE KiDS LaBのポイント2つ


WiSE KiDS LaBでは、以下の2つのスタイルをバランスよく組み合わせ、積み重ねることで「クリエイティビティ」を育んでいきます。


1. ひとりひとりの「好き」や興味から、クリエイティビティを育む

こども達それぞれの「好き」なもの、興味・関心をタネにして、調べる楽しさ・アウトプットする楽しさを育む。
調べるためのツールや調べ方のコツを知ったり、探求することの楽しさを知り、そこから広がる好奇心も大切にしながら、アウトプットするために考える力・組み立てる力も育むことができます。

また、多様な考え方やアウトプット方法を知ることで、間違いはない・正解はひとつじゃないということを体感し、自己肯定感と自身を育みます。


2. 起業・ビジネスのしくみと楽しさを教える「プロジェクトワーク」

異年齢グループでプロジェクト単位のテーマに取り組み、目的達成に必要なプロセス・アイデア・工夫することなどを考え、話し合う(ブレスト)・表現する(アウトプット)・振り返りを行い、「考える力」と「アウトプット力」を育む。
そして、目的達成することで、小さな成功体験を積み重ね、自信・自己肯定感を持つことができる。
また、学校では教えてくれないお金の話、起業のしくみと楽しさを体験できるクリエイティブ教育スタイルです。

画像8


プロジェクトワークの大切さ

なぜ、WiSE KiDS LaBは学校・塾の授業や個別指導ではなく、
「プロジェクトワーク」なのか?


あらゆるビジネスでは「プロジェクト」という単位で、年齢や役職、専門性の異なる複数の人達がチームとなり、顧客ニーズやルール・条件(制限)がある中で、日時的な目標を含め、共通の目的に向かって協力し合い、必要なプロセスを効率的にを進め、商品やサービスを創り出します。

「プロジェクト」は、ビジネス・起業の基本フレーム。学校では教えてくれないのに、社会に出た途端に求められるスキル。

アート・芸術だけがクリエイティブではありません。物事の効率を考えることもクリエイティブ。

人と関わり合いながら目的を達成すること、ビジネス・起業の本質を楽しく学ぶこと、必要なリソース・プロセス・効率を考えること、意味と価値を考えながら学ぶこと。 「プロジェクトワーク」だからこそ育める大切なことを、クリエイティブ教育ではこどもの頃から積み重ねていきます。

画像9


WiSE KiDS LaBのプロジェクトワークで得られる効果


●達成する力
目的達成のために逆算して必要なプロセス・効率・時間軸を考えて発言・行動することができる。

●理解する力
目的・条件・ルールなどを理解し、他者の意見を聴く力・理解する力を育み、物事を俯瞰的・多角的に考える力を育む。

●協力する力
自分の得意・不得意を理解する。苦手なことは挑戦してもいいし、やらなくてもいい。得意なことに力を発揮して役に立つこと、不得意なことを他者に頼ること、どちらも大切であることを知る。そしてチームワークやコミュニケーション力を育む。

●表現する力
表現の方法はひとつではない。また正解はひとつではない。たとえばプレゼンテーション・商品づくり・電子書籍・文章・絵など、さまざまなアウトプット方法を用いて、表現の多様性を知り、「選択肢」を増やす。

●信じる力
目的達成による「小さな成功体験」を積み重ね、大きな自信と自己肯定感を育む。WiSE KiDS LaBは小さな成功体験のスパイラルを生み出す。

●成長する力
振り返りによる改善点の発見・理解や、他者との気づきのシェアを行うことで、自己受容と成長・好奇心を育む。

●発見する力
教科やジャンルで言い表せない、名前なんてついていない、プロジェクトの中のほんの一部の「作業」や「プロセス」。そこに楽しさ・得意・興味を発見し、こどもの「できる!」と未来の可能性を育む。


画像10


WiSE KiDS LaBで期待できるこども達の変化・成長


〇自信を持ち、積極的に行動・発言できる
〇主体的に考え、発言・行動できる
〇将来の「選択肢」と「可能性」を広げる
〇コミュニケーション力が向上する
〇物事を俯瞰的にとらえ、理解することができる
〇思考のバランスが良くなる
〇感情が安定する
〇努力すること・挑戦すること・成長することを楽しめる
〇社会のしくみ・お金について理解できる
〇起業・ビジネスのしくみ・楽しさを理解できる
〇ビジネスマインドを持つことができる
〇将来「仕事をする」ということにワクワクできる


画像11


オフラインもオンラインも、
こども達にとって心地いい居場所
サードプレイスに。


「小さな成功体験」のスパイラルを生み出すことのできる環境。

それはただのツールだけではなく、こども達が集まりたくなる、そして自然と新しい考え方を身につけ、こども達が自らアップデートする「居場所」。

間違えてもいいんだ
間違いはないんだ
理解してくれるんだ

そんな安心感の中で、こども達がピュアに成長していける場所として、WiSE KiDS LaBをつかってください。家庭でもなく、学校や塾でもない、こども達にとっての「サードプレイス」を創ることも、WiSE KiDS LaBの大切な役割だと思っています。



WiSE KiDS LaB『岡山LaB』概要


■対象
小学1年生~6年生(定員15名)


■活動スタイル
LOCAL-Style&ONLINE-Styleのハイブリッド!
隔月で岡山市内にてワークショップをリアル開催し、翌月はZOOMを用いたオンラインワークショップを実施します。

 n 月   :LOCAL-Style(リアル開催)3時間
 n+1 月:ONLINE-Style(ZOOMによるオンライン開催)2時間

※状況に応じて、LOCAL/ONLINE開催を入れ替えて実施する場合があります。
※不定期で平日夕方に、おうちのリビングでおしゃべりするような安心感で、ZOOMで繋がるこども達のサードプレイス『WiSE KiDS Living』実施予定。(参加はご自由に・毎週末にお知らせします)


■ONLINEフォローあり
欠席の場合のフォロー、補講・特別ワークショップ等を状況に応じてZOOMによるオンラインにて実施します。
※ご希望・ご状況に応じて、 1 on 1(個別対応)あり
また、オンラインコンテンツ見放題!


■ご参加費
自動引き落とし or クレジット払いによる月額制となります。
 10名未満の場合:6,600円(税込)/月
 10名以上の場合:5,500円(税込)/月


■入会金
10,000円(税込)/1名
※ワークショップで使うオリジナルノート2種プレゼント!


■実施予定プロジェクト例

・「好きすぎ先生!」
好きなものを徹底的に調べて、まとめて、「〇〇先生」としてアウトプットしよう!

・おうち起業プロジェクト
お金の話から、起業のプロセスまでを学び、実際にママ・パパをお客様として「できること」「喜ばれること」でおうち起業してみよう!

・ご当地カルタを作ろう!
みんなが住む岡山について調べて、カルタとしてアウトプット!地元の魅力を再発見しよう!

・正しい批判のしかたプロジェクト
嫌いなもの・苦手なものを調べて、理解する・考えることで、物事を正しく理解すること、他者の意見を理解することを学ぶ哲学プロジェクト

・空想トラベラープロジェクト
行ってみたい街や国を調べて、オリジナルガイドブックとしてアウトプットしてみよう!

などなど、調べる・考える・アウトプットする楽しいプロジェクト多数あり!


■不定期開催イベントあり!
こども達のプロジェクト体験・起業体験につながるイベントを、保護者様や地域の方々と協力しながら開催したいと思っております。


■スケジュール
12月5日(土)スタート!
6名以上のエントリーをもって、岡山LaBの1期生は正式スタートとなります。確定後に年間スケジュールをご案内いたします。
※メインの活動日は土日・祝日です。


■お申込・お問い合わせ
WiSE KiDS LaB 岡山 Ambassador  木村 恭子
こちらまでお問い合わせください。
お問い合わせメールアドレス:okayamalabWKL@gmail.com


画像13

Profile

田嶋 樹里 / juri tajima
WiSE KiDS LaB 代表
一般社団法人バイタライザー 理事

2016年2月にWiSE KiDS LaBをローンチ。
未来を自分で創れる子どもを育てる『クリエイティブ教育』と称した独自の教育プログラムを開発。
2019年2月にはクラウドファンディングで、考える力を育むオリジナルノート「かんがえるのき」「できるのこおり」を考案・制作。
現在、起業の楽しさを教え、考える力とアウトプット力を育むワークショップを全国各地で開催。
一部上場企業の研修プログラムや、BANDAIの動画コンテンツサイト「WONDER!SCHOOL」の監修を務める。
関東で開催するワークショップは大手旅行会社JTBの「ホンモノ体験」でこども達の生きる力の芽を育てる事業『旅いく』で常に掲載されるなど、企業からも注目されている。

また、出版・プロデュース企業のUXデザイナー/コンテンツエディター、一部上場企業副社長アシスタント、ビジネスレポート制作など、複数の企業・団体に関わるパラレルワーカーでもある。



名称未設定-1

お問い合わせ・他エリアでの開催要望などは下記まで
お気軽にお問い合わせください!

info@wisekids.tokyo
CONTACT




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?