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直感的、感覚的な話

みなさんは、
自分だけなんじゃないか?と思う感覚はありますか?

例えば、風の匂いをかいで
今日は好きな匂いだなとか
よく乾いた太陽の匂いだなと
思うこととか…
自分だけとは思いませんが
感じよう、確かめようと思わない限りは、ほとんどの方が大して何も思わないものだと思います。

風は季節、地域、朝昼夜の時間帯、
日差しがあるかないかなど
その日の天気も大きく関係しますが、その違いに気づき何か感じたり
物思いに耽ることなどなど
私はよくあります。

窓を開けた時、1番良くわかるので
早朝や夜中もわざわざ窓を開けて
確かめたりします。
雨の前後も、
晴れ渡っている日も、
どの季節も風も
基本全部の匂いが好きです。

他にも、花を見るのも、空を見るのも、夕日や朝日を見るのも、星を見るのも、好きです。

でも、昔、そういうことを話している時に言われたことがあります。


ロマンチックでたーーー

と。
それを聞いてちょっとカチンときました。笑

ロマンチックとかではないんです、
なんて言ったらいいのかわからないけど、「わぁ」とか「おお」という
ハッとなる気持ちというか
何かを思い出しているというか
一瞬日常から切り離される感じというか…
言葉にするのが難しいのでうまく言えませんが、、
ロマンチック気取っているとか
そうではないのです。

どうしてそうなのかはわかりませんが、そういうものが好きなんですね
小さい頃から
だから写真を撮るのも好きです
好きな瞬間を記録して
"その時"に戻れるので
その昔、写真部でした。


そして年々、歳を重ねるごとに
キレイだと思うものも
気持ちも増し
五感が動くこともどんどん増え
感覚が鋭くなってきて
感動できることも多くなっています。
(多くなってしまいました)

おまけに想像力、妄想力も昔から強めなので、最近は、
旅をしたいのに行けない現実から
プラレールの車両が走る姿を見ながら、自分の好きな風景を想像して重ね合わせて脳内で電車旅をすることも
可能になってきました。笑

そしてその感覚は
人の心を読むことにも使えるようになってしまい、結構ツラいことも
起こりますが、逆に自分と同じ匂いのする、良き人を直感的に察知することもできるので、1人でものすごくハッピーになっている時もあります。笑

自分と同じ匂いのする人
イコール
自分と同じ感情の深い部分から物事を見て感じている人
深い部分を見ようと、辿り着こうとしている人

なんだと思います。
広く浅いところからではなく
深く掘り下げて話そうとしている。

本当に個人の感覚の話なのですが
大概、目を見るか、話し方で
伝わってくるのでわかります。

でも、全部、そう感じていることは気のせいかと、たまたまかと思っていたんですが、

自分のその感覚は間違いじゃないのかもしれないなと思うできごとが
次の記事で書こうとしている
南小樽への1人旅の中で起こり
1人で勝手に感動したので
まずはこの内容の記事を
書いておこうと思いました。
じゃないと、まとまりのない
ながーい記事になってしまいそうだったので…

noteを書くのは大変です
深く書いてしまうので、まとまらなくなりますし、時間もかかります
でもなんだか楽しいのです
時間をかけてゆっくり自分と話し合いながら綴れるのは
達成感もありスッキリしてきます。
最初は簡単に日々のことでも書こう
くらいの気持ちでしたが
思ってもいなかった場所へ
たどり着いた感じです。

noteでいいなと思った記事は
深いところに掘り下げて書いている記事な気がします。
深い場所から書きたい人がnoteには
集まっているのかもしれないなと。
だから読むのも楽しいです。


ということで、
次は
南小樽へ各駅停車の一人旅(時間がない)をしてきた話を書きたいと思います。
直感、感覚的な見切り発車旅です。


出来事を忘れてしまう前に
色んな匂いがかき消されてしまう前に
早く書き終えたいなと思います!

道端に咲いてた
勿忘草(わすれなぐさ)でしょうか?
いい名前
ちーっちゃくてかわいい







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