強く言う必要はない

結論:ちゃんと説明することが自分にできること

人に何か指摘をする時、
強い口調になる場合がある。
そのとき、指摘をすることよりも、
”強い口調で相手を屈服させることや攻撃して相手を負かすこと”
が目的になっていないかを考えなければいけない。
ほとんどの場合、冷静に内容を伝え、指摘し、それがダメな理由と、
これからどうすればいいのかを一緒に考えることが大切なのかなと思う。
ただ、状況にもよるが、
子どもが犯罪行為や悪いことをしようとしている場合や取り返しがつかないことをしようとしている場合などは、
一時的に強い口調になることも必要なことではないかと思う。
強い苦闘で伝えることで感情的に、
やってはいけないことなんだと学ぶこともある。
また、強く言うことは、
言う側も言われる側もエネルギーを大きく消耗してしまい疲れてしまう。
強く言うことはお互いにとってきつい体験になると思う。
大切な事は、
強く言うことや攻撃することではなくて、
ちゃんと内容を伝えることで同じようなことが起こらないよう、
これからどうすればいいのかを本人に考えさせることと一緒に考えること。

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