嫌われる勇気を持つこととは、自分の人生を生きている証

結論:すべての人に好かれる必要はない

今回は 私がお勧めしている、
”嫌われる勇気”と言う本を読んでの話を記事にしたいと思う。
数年前、私はYouTubeで嫌われる勇気の動画解説を見たのがきっかけで本を読んでみた。
この本を読んで以降、
自分の凝り固まっていた固定観念や考え方が少しずつ変わっていって、
人生の見え方がクリアになったと思う。
早速、結論についてだが、
”嫌われる勇気を持つ事は、自分の人生を生きている証”
と僕は解釈している。
例えば、
自分の周りに10人の人がいるとして、
そのうちの2人は自分のことを好きでいてくれている。
残りのうち7人は好きでも嫌いでもない普通である。
残った1人は自分のことを嫌ってくると言うような考え方だ。
別の本でも似たようなことが書かれていることもあるが、
どの本を読んでもこの事は多くの人に当てはまることなのかなぁと思う。
すべての人に好かれるのは無理ではないかもしれないけれど、
とても難しいことなのかなぁと思う。
それにすべての人に好かれる必要は無いのかなと思う。
すべての人に好かれるためには、
自分を好きになってもらうために、
その人のためになる行動をしなければいけないのかなと思う。
自分の人生は自分が人生を楽しむためにあるものなのかなぁと思うから、
他人に好かれるために生きる事は、
他人の人生を生きることになるのかなあと思う。
これに関して、良し悪しはないとして、
自分の人生を生きようが他人の人生を生きようが、
僕はどっちでもいいのかなぁと思う。
ただ、僕は自分の人生を生きることの方が、
自分の人生に納得感を持つための方法なのかなと思っている。
仮にすべての人に好かれるとしたら、
自分の好きなものやアイドルなどが共通の人たちが集まるコミュニティに行けばそれはあり得るのかもしれないなぁと思う。
しかし、基本的には人それぞれ考え方や育ってきた環境などが違うので、
すべての人に好かれる事はとても難しいことなのかなぁと思う。
繰り返しになるが、
誰かに嫌われて生きていると言う事は、
自分の人生を自由に生きている証でもあるのかなぁと思う。
私は自分の人生を精一杯生きようとしている人が大好きだ。

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