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三人兄弟姉妹の子どもを持つお母さんにおすすめのコミックエッセイ


その本と出会ったきっかけ


きっかけはコミックシーモアの「無料で読む」から始まりました。
なかなかシーモアではコミックエッセイが載っていることがなく(私が知らないだけかもしれませんが)始めはタイトルがとてもうまいなぁと思って読み始めました。「ご成長ありがとうございます」

ウケるボタンがあったら何度も押したいくらいな話


お母さん視点から描く、姉弟の話なのですが、まぁ私の家族構成と一緒というところから長女・次女・末っ子長男の特徴が個性は違えど、「わかるわかる!」の連続で、シーモアが無料の期間は何度も読み返すほどであり、何度も読んでいるのにお腹が痛いほど笑うので、子ども達が学校に行っている間こっそり読んでいました。
長女のしっかりしているけど大雑把なところや、次女の独特の感性。末っ子長男の甘えん坊だけど、女の子の前では張り切っちゃうところが、もううちの子たちを見ているよう!

それに作者の三本さん自身が美化されているわけでもなく等身大で描かれているところがとても好きです。
旦那さんも抜けているんだけど子ども達への愛情が伝わってきてものすごくほのぼのとしました。

いざ、クリスマスプレゼントに!


うちの長女はとても本が好きで、本があれば何もいらない。
口癖は「○○買うくらいなら本を買って!」というくらい。
そのため、誕生日やクリスマスは本の全巻セットを買ってあげるのです。
私も本が好きなのでいつも娘のリクエスト+娘が気に入りそうな本を私チョイスでプレゼントするのですが、今回はこの本を娘にまずは3冊プレゼントしてみました。

長女の視点から見た三本家ダイアリー


結果的には大成功!
もう、二階から「ひー!」「きゃははははは」「お腹が・・・」とずーと本を読んで笑いよじれている娘。
私はこの本をどうしても親目線で読むのですが、長女は長女目線で読んでいるらしく、次女がやっぱり憎い!といいつつもものすごくわかるわかるよぉと小声で本に話しかけるように何度も読んでいました。
一通り読んだ後はつづきがないかネットで調べて、お小遣いでは買えないか、買うなら一気に残りも買いたいと葛藤しながらお金をためています。

おススメどころ


関西特有(?)のお母さんの突っ込みがほんとにおもしろくて、その中にも三人の子ども達の個性が生かされている描き方をされているのでめちゃめちゃ笑いたいときやちょっと育児に疲れたときにすごくおすすめです。
その子をまるまるカワイイ!と感じるあったな本です。

最新刊は今年春発売!


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