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インドの祈り

インドは、ヒンズー教の国
日本の、僧侶や在家が経典を読む勤行と同じように、サンスクリットのいろいろな祈りを毎日となえていますが
仏教は、執着や欲を無くす祈りや慈悲になる祈りなんだが
インドの祈りは、神に現世御利益の祈りなんですよね

密教がヒンズー教を取り入れたと言われているが、現世御利益が入っていたからなのか?
インドの神が名前を漢字に変えて密教や大乗仏教にたくさん入っている。

苦行も仏教と密教は違い、密教は古代からあるヨーガの苦行
密教の祈祷や護摩修法も、バラモン教やアーユルヴェーダと同じ。
仏教哲学も、古代からあるインド哲学から

インドやチベットから調べていくと、いろいろわかってきました。
真言は、インドのサンスクリット言語を漢文に翻訳するとき、翻訳しなかっただけ
インドでは、普通の言葉で唱えていただけ
バラモン教には、サンスクリットより前の言語を使ったマントラや祈りもあるのもわかってきました。
奥が深い深い

ていうか
神にお願いする祈り
インドでは、誰でも教えてくれるが、仏教の密教は、僧侶になり阿闍梨までにならないと教えてもらえない。
仏教の密教の修行法もそう
インドや日本のヨーガ修行者はみんな知ってるし、初めからやっているいるんだが
逆に、日本の密教はインド密教の修行法がかなり伝わってない。
空海が滅してから、儀式化しただけの密教になったんじゃない?
これは、釈迦もバラモン教が金儲けの儀式化だけになったと原始仏教経典で言っています。
あとで出しますよ。

瞑想や禅や密教やヨーガを、実践修行して、現代心理学や脳科学や科学と考えていくと、だんだんと理解できるようになってきました。

いろいろあるんで、少しずつ説明していきたいと思っています。

🛐


॥ सङ्कटनाशनगणशे स्तोत्रभ ॥् saṅkaṭanāśanagaṇeśastotram 障害物を司るデーヴァターである、 ガネーシャのストートラムです。毎日唱えるこ とにより、願いが半年以内、遅くても一年以内に必ず成就すると本文中で約束され ている、 とても強力なストートラムです。 二番目から四番目までの三つのシュローカでは、 ガネーシャの特徴を伝える十 二の名前が教えられています。 この部分を任意の回数繰り返し唱えながら、祈りの 対象としてガネーシャの姿を心の中に想い描き、全ての事象を司っているデーヴァ ター(法則という存在)と自分との関りを築いていくのです。 श्रीनायद उवाच प्रणम्य शशयसा दवेंगौयीऩत्रुंशवनामकभ ।् बक्तावासंस्मयशेित्यभाम्ुकाभाथशग सद्धमे॥१॥ śrīnārada uvāca praṇamya śirasā devaṃ gaurīputraṃ vināyakam | bhaktāvāsaṃ smarennityamāyuḥkāmārthasiddhaye ||1|| 聖者ナーラダが教えました。 頭を深く下げて尊敬を表し、 ガウリーの息子であるデーヴァ、信奉者たちの心の拠り所である ヴィナーヤカ (ガネーシャ) を、長寿・願望・繁栄を達成する為に、常に心に留めて記憶する のです。 प्रथभंवक्रतण्ुडंच एकदन्तंशितीमकभ ।् ततृ ीमंकृष्णशऩङ्गाऺंगजवक्त्रं चतथुक ग भ ॥् २॥ prathamaṃ vakratuṇḍaṃ ca ekadantaṃ dvitīyakam| tṛtīyaṃ kṛṣṇapiṅgākṣaṃ gajavaktraṃ caturthakam ||2|| ひとつめは、 曲がった象の鼻を持つ姿。二つ目 は、一本の牙を持つ姿1)。 三つ目 は、赤黒い 目を持つ姿。四つ目 は、象の顔を持つ姿。 1) もう一本は、 マハー・バーラタをヴィヤーサの口述から書き取る際に折って使われました。







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