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本と宇宙の話

こんばんは。

今日は調べ物したり友人と電話をしていたら、あっという間に一日が過ぎてしまいました。もうこんな時間、最後にnoteを書いて眠りたいと思います。


本の話


私は枕元に小さな本棚を置いています。


携帯の誘惑に勝った夜は適当に本を選んでパラパラと読むのですが、今日はその中でもお気に入りの本を紹介します。【星旅少年】という漫画です。

住民の多くが眠ってしまった星を「まどろみの星」と呼んだ。
「まどろみの星」を訪ね、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社(通称PGT 社)の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。 

https://comics.pie.co.jp/series/hoshitabi/




宇宙を舞台にしたお話で、静かな夜にぴったりな漫画です。少しハラハラしたりドキッとすることもあるけど、根底に流れるのは穏やかで優しい時間です。


主人公は色々な星を旅しますが、地球にはない不思議なアイテムやおいしそうな料理がたくさん出てきて見てるだけで楽しい。



宇宙の話

宇宙って未知の部分がありすぎて、ワクワクしますよね。
考えすぎるとその大きさに飲み込まれそうで、なんだか怖くなりますが…。


そうそう、スペースワールドって知ってますか?
宇宙がコンセプトになっている福岡のテーマパークです。
惑星をモチーフにしたアトラクションや仕掛けがたくさんあって、特に有名だったのが


流星ライナー タイタン※怖くて乗れなかった

スパイラル彗星 ヴィーナス※怖くて乗れなかった

マグナムブースター ザターン※怖くて(以下略) 

ブラックホール•スクランブル※乗れたけど怖かった


↑全部ジェットコースター

惑星アクア※楽しかった(水に浮かべて乗るやつ)


残念ながら現在は閉園になりましたが、私はこのテーマパークが大好きでした。

大きなスペースシャトルのオブジェもあって、夜になるとそこにいるだけで本当に自分が知らない惑星の一員になったような不思議な気持ちになったなあ。



閉園を思い出して少し寂しくなっていたら、過去のこんな記事を見つけました。

年内に閉園する福岡県北九州市のテーマパーク、スペースワールドを運営するジャパンパーク&リゾートは12月27日、地球から417光年離れた星の命名権を取得し、「SPACE WORLD」と名付けたことを発表した。

(途中省略)

、宇宙空間への“移転”という終わり方は、最後の年の当初から予定していた。つらいときや寂しいときは、おうし座の方角を見上げてください」(スペースワールド)

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1712/28/news059.html



なんてロマンチックな…。

終わり方が一番大事とよくいいますが、こんな風に夢を壊さず物語を閉じることができるなんて素敵ですよね。今度からおうし座の方向を探すしかありません。ところでどっちだろ…。


そして解体された遊具ですが、観覧車スペース•アイがカンボジアのシェリムアップまで運ばれ、アンコール・アイとして現在も活躍しているそうです。


私が思い出にひたって切なくなっている間に、しっかり遊具のセカンドキャリアを歩いていました。
しかも知らない国で、名前も新しくして…。

思わぬところで勇気づけられてしまいました。


そんなことを書いていたら、いよいよ眠気が。



それでは失礼します。
おやすみなさい。



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