ゼレンスキーと広島の意味とは

ゼレンスキーは戦争推進派である。そんな彼と広島は奇妙な関係である。
平和の希求、ロシアの撤退と調合する言葉で通しているが、彼はロシアが引かない限り、徹底して最後の一人になるまで戦い抜くと公言している。
まさしく戦前の旧日本のやり方である。
そんなウクライナに心情を向ける方もあるだろうが日本は戦争放棄を謳って先の戦争から反省しているのだからそう簡単にウクライナに賛同できないはずである。

彼がロシアと妥協すれば戦争は終了するはずである。それを望まず徹底抗戦の方針だから日本の平和主義とは相いれないものがある。日本は戦争放棄を見直す必要に迫られている。国外から攻められれば徹底抗戦するのだという意思表示が必要なのである。

ウクライナの戦争当事者の代表訪問はそういうメッセージに国際的にはなりうるという事を肝に銘じなければならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?