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おれ

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最近の記事

法の前に

カフカの作品に「法の前に」という短い作品がある。掟の前にというタイトルのもあった。法の前にというタイトルで、やはりこれは法律の実態を伝えているのだなと、ふと思った。 法律は様々な場面で私達を守ってくれるものだ。そう法律は皆に開かれている。しかし向こうから何かしてくれる事は決してない。法律の恩恵を受けようとしたら、自ら動かなければいけない。 まさにカフカの「法の前に」描かれている事である。法には、誰でもいつでも入れるはずなのだが、と描写されている。しかしそこには手強い門番が

    • 気象庁は焼け太りなのか?

      東日本大震災が起こってからというもの気象庁の役割が大きく飛躍した。なんにせよ災害の注目度が高くなり、大雨や河川の氾濫、地震情報等を司る気象庁の権限が拡大した。 勿論。大事な情報なのだから権限も拡大するだろうが、それに伴い情報の精度がどこまで高まったかは疑問を呈する。東日本大震災後、俄に注目が高まったのが南海トラフ地震である。次起こるならこれだと言う訳である。 しかし東日本大震災を全くかすりもせず予測出来なかったのに、どうして南海トラフはそんなに自信があるのだろう。東日本大

      • ベルギーGP後感

        メルセデスが1-2フィニッシュと思いきやレース後の検査でラッセルが失格に 最低重量の下回った事で、どうも唯一、1ストップ敢行した事でタイヤが減った為らしい。 他チームは2ストップなのでまだタイヤが余り減ってない状態。 メルセデスも勝利から遠ざかっていたので、重量も、ギリギリまで削ぎ落としていただろう。それが最近の好調さの表れでもある。 また元々2ストップを予定しており、1ストップも急遽行った事であり計算ミスが生じたとも言える。 危惧が無いとは言えないが、今迄そんな事

        • バスのスイカ

          バスのスイカシステムが色々ダメ、作った奴出てこい。 バスのスイカは未だに残高不足になる人が多い。これを防ぐには乗車時のタッチで乗車料金を下回っていたら残高不足ですと大きな声で2回以上アナウンスすれば良いことだ。そうすればエラーになる前にチャージに気付くし、他の人を待たせる事も少なくなる。 同一料金の場合は乗車時タッチで料金引いて、降りる時はノータッチで済ませたい。 チャージはクレジットカードがなんかデポジットとか非常時使えるチャージ分があればいいのに。 バスのスイカは

          ベルギーGP直前状況

          ベルギーGP予選でマックスが圧倒の0.595秒差で最速。これはレッドブルがアップデートで更に他を引き離したか、スパのコースがレッドブルに合っているのか、それは他のレースを見るまで分からない。 しかしこの大きな差は11番手から発進するマックスにとって上位に進出するチャンスが高まった。しかし日曜は晴れで、金曜日と同じなのでそうなるとマクラレーンの二人が速さを取り戻すかもしれない。それでも5,6番手から発進するマクラレーンから遠くはないのでそれより遅い他のマシンとの絡みが気になる

          ベルギーGP直前状況

          どうなる大統領選

          思わず接戦 当初苦戦すると思われたハリスが以外や接戦を演じている。やはり高齢者同士の戦いに、颯爽と若手が登場した事に好印象を与えているようだ。面白くなってきたと誰もが思っている事だろう。 どうするトランプ いきなり梯子を外された形になったトランプはどうするのか。暗殺未遂で思わぬラッキーポイントを稼いだと思った途端、却って苦境に陥るなんてドラマかよ。何だか戦い難くそうなトランプ。バイデンなら年寄り、ボケ老人と罵っておけば良かったのに、現在ハリスの悪口を思案中らしい。 21世

          どうなる大統領選

          トランプはもう要らない

          手垢が付いた手法 トランプのやり方はありふれた昔からの人気を得る手法だ。そんな使い古したやり方に騙されてはいけない。トランプのやり方は問題を先送りするだけで何の解決にもならない。次の大統領に付けが回るだけ 一期目は新鮮に感じたが 初めは新鮮に感じたトランプのやり方も、また同じ政治が繰り返されると思うとうんざりしてしまう。米国では人気取りの政策で好評だったかもしれないが、そんなのは持続可能なものではないのは冷静に考えれば判ること。 あのやり方が受ける層が そうは言ってもあの

          トランプはもう要らない

          ハリスの可能性

          トランプ大統領は人気だが敵も多い トランプは依然人気で全く実績がない候補がこんなに出遅れて勝つ可能性は普通にいったら相当厳しい。しかし全くチャンスが無いわけではない。今までのトランプのやらかしてきた事がそれだ。中でも議事堂占拠は米国民に大きなショックを与えた。そのような負のイメージを引き出せば勝機があるだろう。しかしそれだけではまだまだ弱い。 分断化や差別を助長するトランプ トランプと言えば敵を作り分断化や差別を助長した。それに疲れてうんざりしている国民も多いだろう。そこを

          ハリスの可能性

          ベルギーGP展望

          7/28今週末のレースはどうなるか?益々白熱するトップ争いはどうなるのか、興味深いレースの行方を予想してみよう。 スパ・フランコルシャンサーキットは起伏に富んだ高速コースである。長いストレートもあるのでDRSの効果が高いレッドブルもチャンスがある。事実2022年は14位からの追い上げで見事逆転優勝した実績がある。今年はそんな実力差はないので、どうなるか予測困難なのだ。 今回も勿論、ハンガリーでワン・ツーを決めたマクラレーンが最有力候補だ。もはや今のマクラレーンには死角が無

          ベルギーGP展望

          ハリスの風 トランプ対ハリスの大統領選の行方

          圧倒的不利 今更変えられても、この4年間何の実績もなく何の存在感も示せなかったのに勝てるわけないだろう。米国ではどうだったか知らないけど日本ではハリス氏の動向は全く伝えられなかったばかりでなく、副大統領という認識も指名を受けた時以外に記憶にない。これはバイデンが続投に意欲的でハリス氏を出来るだけ目立たせない事も影響した、自分のライバルになるから。 負の側面を突く そんなハリス氏に勝機があるとしたら、トランプ氏から感じられる負の側面を突くしかない。分断が焦点になる事は間違いな

          ハリスの風 トランプ対ハリスの大統領選の行方

          2024年のF1の状況

          昨年のレッドブル圧勝を経て、今年もレッドブルが優勝するのは確実という流れで始まった。特に今年の車は昨年の成功からモデルを継続させると思われたが、予想に反して大胆なモデルチェンジを実施して周りを驚かせた。 そうして始まった2024年はレッドブルが初戦、2戦と連続で1、2を決め今年も全勝かと関係者を落胆させた。 しかしその後の展開は誰もが予想しない程、接戦になっていくのであった。 なぜそうなった まずは3戦目のオーストリアでマックスのブレーキ故障でリタイアに追い込まれたこ

          2024年のF1の状況

          アップデートで機能停止

          アップデートから現代の社会は逃れられない。しかし今回のようにアップデートで不具合が起こる事は珍しくない。Windowsでは小さな不具合が毎回の様に起こっている。 よくあるのはWi-FiドライバーやBluetoothドライバーの機能停止である。アップデート後Wi-FiやBluetooth機器が使えなくなってしまう事が多い。 今回はWindows本体ではなく、一部セキュリティソフトを導入したユーザーに限定されたが、その限定が航空会社や米国を中心とした大企業にだった為、影響が広

          アップデートで機能停止

          銃撃事件の顛末

          銃撃事件が起こった後、警備のお粗末な対応が指摘される事が多い。安倍さんの時も背後の警備がガラ空きで容易に接近出来た事が批判された。 今回も狙撃犯が狙うなら絶好の位置なのになぜ警備の対象になってないのかと疑問が提示された。 余りにも絶好の位置なので、そんな分かり易い位置から犯人も狙わないだろうという警備の死角になったのだろうか? 何れのケースでも演説という急場しのぎで、色々な混乱の中で計画されていく中で警備の隙が生まれている結果を現している。 どうしても急に作られた計画では全

          銃撃事件の顛末

          アップグレードが失敗する事象が頻発

          アップグレードとは今までの機能を向上させたり、より使いやすくすることを意味するものだ。しかし現実の世界では性能向上に繋がらないことが多々ある。 莫大な金がかかり、過酷な競争が行われているF1でも同じことが起こる。名門チームのフェラーリがアップグレードに失敗し、英国GPで元に戻したというのがニュースになった。このアップグレードの失敗は最近のF1の聞きなれたトピックになってきている。昨年のハースのアップグレードが確証が持てなかったり、アストンマーティンがアップグレードする度に順位

          アップグレードが失敗する事象が頻発

          レッドブル対策F1特別ルール

          今年のF1はレッドブルが開幕から2戦連続で1-2フィニッシュを決め、既に優勝が決まった感がある。昨年の22戦21勝に続いてまた退屈なレースシーズンが予想される。 ここでレッドブル対策F1特別ルールを提起するに至った。このままではF1人気に陰りが出るばかりかTV視聴や莫大な興行権にも影響が出そうである。それを回避すべくエンターテイメント的にも出来るだけ白熱したレースを行う必要がある。 概略 レッドブルは前年王者として君臨し他チームはその挑戦権を得るというシステムにする。なので

          レッドブル対策F1特別ルール

          Windows Defenderは信頼できるのか

          先日Defenderでウイルスが検出された。それがメールに添付されたZIPファイルでダウンロードしようとすると削除される。これはヤバいな、と思いネット情報を色々見て回る。過去には自作ソフトなどで誤検知が散見されている事が分かった。 いつも送られてくるただの請求書PDFが入ったZIPファイルがウイルスなんて事あるのだろうか?一応差出先はクライアントなので信頼できると言えます。では差出先のPCがウイルスに感染してウイルスをバラまいているのだろうか。検出されたのはTrojan:Sc

          Windows Defenderは信頼できるのか