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素敵な番組たち ビタミン剤いかがでしょう



ヤマエツが好きな、素敵な番組達をまとめていきたい。
ヤマエツのビタミン剤たちです。元気が溢れることうけあい。

素敵な素敵な時間をお約束する番組達をまとめてみました。
誰かに届きますように。






NHK プレミアムドラマ 奇跡の人




放送年度:2016年度 宮本信子さんがあたたかい大家さん役で出演!
亀持一択(峯田和伸)は毎日をなーんとなく生きるだけの、うだつの上がらないダメ男。鶴里花(麻生久美子)は過酷な人生と闘うタフな女。ある日、一択が花に恋をした。花は目と耳に障害のある娘・海(住田萌乃)を抱え、日々の暮らしでさまざまな困難に見舞われていた。そこで一択は考える。人生で何事も成し遂げてこなかった自分がいまやるべきことは、この母娘の手助けをすることだと。そして、海に世界のことを教えてやりたい、海にとってのサリバン先生になりたいと思い立ち、人生初の無謀な挑戦を始めるのだった。はたして一択は、海の「先生」になり、暗闇の先にある「世界」を教えてやることができるのか?

作:岡田惠和 音楽:井筒昭雄 





NHK 大河ドラマ 軍師官兵衛


戦国時代の三英傑に重用されながらも、あり余る才能のため警戒され、秀吉には「次の天下を狙う男」と恐れられた希代の天才軍師・黒田官兵衛。群雄割拠の戦国を生き抜き“生き残りの達人”とたたえられた官兵衛の鮮烈な生涯と乱世の終焉を描いた。作:前川洋一。音楽:菅野祐悟。語り:藤村志保、広瀬修子。出演:岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、谷原章介、松坂桃李、江口洋介、片岡鶴太郎、黒木瞳、竹中直人、柴田恭兵ほか。





NHK ドラマ10 この声をきみに



放送年度:2017年度ある日、家族に捨てられた、偏屈な数学講師。そんな彼が、人生を変えるために訪ねた先は、町はずれの小さな朗読教室だった。謎多き女先生や個性的なクラスメートとともに、新しい自分を見つけるレッスンが始まる。今、静かなブームの朗読教室を舞台に人気脚本家がお送りする、さえない男の奮闘をユーモアたっぷりに描く、楽しくも切ないヒューマンコメディー。



NHK 土曜ドラマ 六畳間のピアノマン




放送年度:2020年度
ビリー・ジョエル「ピアノ・マン」を動画投稿サイトで歌う、「六畳間のピアノマン」と名乗る一人の青年がいた。4人の主人公、そして彼らをめぐる人々の人生が「六畳間のピアノマン」に導かれるようにからみあう。ひとりじゃない、離れていてもつながっている、人生の不思議で素敵な化学反応。再び歩みだす先に光がさす、4つの物語。



TBS 義母と娘のブルース



主演・綾瀬はるかが初の義母役に挑戦し、最高視聴率19.2%を記録した大ヒットドラマ!バリバリのキャリアウーマン・亜希子が娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと懸命に奔走する姿を描く。そこにあるのは大事件でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡だった…。




NHK ここは今から倫理です。


日々価値観が揺さぶられ続けるこの世界で、新時代のあるべき「倫理」を問う。誰も見たことの無い本気の学園ドラマ。



テレ東 絶メシロード


ごく普通の中年サラリーマンがストレスを発散させるために、「誰も誘わない」「誰も巻き込まない」「予算はお小遣いの範囲内」をモットーとして、金曜日の勤務後から土曜日の夕方までに車に乗って日本全国のどこかの絶滅しそうなメシを求めて1泊2日の旅(車中泊)をする物語。実在の店舗、メニューが劇中に登場しており、店舗パートは店主への取材をもとに構成されている(毎回エンディングでは写真で店の歴史やモデルとなった店主と俳優の写真なども掲載される)。





フジテレビ ロングバケーション



「セナマン」と呼ばれた瀬名のマンション。外観も内装もとにかく洒落ているのだ。取り壊しの決まっていた雑居ビルを使っているだけあって、見た目はオンボロ。だけど、その古さがヴィンテージ感を演出しているし、南の島を思わせる屋上の広告が不思議な開放感をもたらしていて、『ロングバケーション』というタイトルにぴったり。

インテリアは、ブルックリンスタイルの先駆けだろう。磨りガラスの木製ドアや、白レンガの室内壁、上げ下げ窓など、まるで外国映画のような雰囲気に、いつか東京に出たらこんな部屋に住みたいと憧れた視聴者は星の数ほどいた気がする。テーブル代わりのワインの木箱など小物類。

「Close to You~Sena's Piano II」はもはやサントラの域を超えた人気で、当時、ピアノのコンクールで「Close to You~Sena's Piano II」を弾いたという人も少なくなかったように記憶している。もちろん主題歌の「LA・LA・LA LOVE SONG」はイントロを聴くだけで、心の炭酸が弾けそうな名曲。挿入歌であるSection-Sの「little by little」も気だるいニュアンスが絶妙にマッチしていて、きっと今も覚えている人が多いのでは。

正確に言うと、1996年はすでにトレンディドラマの時代ではない。とっくの昔にバブルは崩壊し、のちに「失われた30年」と呼ばれる長い長い低迷期へ、人々の生活は突入していた。

けれど、このドラマはそんな暗い時代に生まれながらも、観る人の胸を高鳴らせる輝きがあった。夢と希望と憧れが『ロンバケ』にはつまっていた。だから多くの人が熱狂したんだと思うし、その夢と希望と憧れが今も色褪せていないから、27年経ってもまるで古びることなく僕たちを甘い夢心地に浸らせてくれるんだと思う。







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