【初投稿】諸君、わたしは女子スポーツ作品が大好きだ。
はじめまして。
日本唯一(自称)の『女子スポーツ作品』に特化した専門blogを運営しているblog主のHN:「あすかたーん」と申します。
初のnote投稿になります故、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
主題からもおわかりの通り、私こと「あすかたーん」は、『女子スポーツ』に関するアニメや漫画・ゲームといった二次元作品をこよなく愛するものであります。
「noteでできること」に紹介されていた
◆自分の好きなことや伝えたいことを投稿する
◆同じ趣味や思いを持った人と、メンバーシップでつながる
という概要に合致していたので、noteを使ってみようと思った私です。
と言いつつ、のっけからnote外のサービス紹介になってしまい申し訳ないのですが、「はてなブログ」にて長らく運営している弊サイト『Winning Heroine』という、日本唯一(たぶん)の女子スポーツ作品を専門に扱ったブログの管理人をしております。
blogでは、女子スポーツ作品に関する紹介をメインに行っており、そちらではblog主である私自身の感じたことや考えていることは極力省いており、作品紹介に注力しているため、こちらのnoteでは私自身の女子スポーツに関する想いなどをしたためて参りたい次第です。
動画紹介
なお、blogに関する簡単な紹介を動画でも作成しているので、良かったら見てみてください。
(2022年4月作成なので情報は若干古いですが)
さて、本題となる「女子スポーツ作品」についてですが、やはり世の中においてはどうしても「マイナージャンル」という扱い故、blogの方もPV数は微々たるもので、SNSやまとめサイトで情報を得る現代においては、女子スポーツ作品を専門に扱うサイトというのは探してもなかなか見当たらないものです。
(動画内でも紹介していますが、「女子スポーツ作品」でググるとWikipediaに次いで弊blogが2番目に表示される有様です)
女子スポーツ作品との出会い
私が女子スポーツ作品にはまるきっかけとなったのは、かれこれ今から25年以上前のおはなし…(なので年齢についてはお察しください)
詳細については、ブログのミラーサイトである「winning-heroine.com」(わざわざドメイン取得した)の紹介に記載しておりますが、
ドキドキプリティーリーグ (PS)
バトルアスリーテス大運動会 (OVA)
という、いずれも1998年に発売された作品がきっかけとなっております。
過激な表現が苦手だった私。
アニメ作品で人気があったものの多くは、いわゆるバイオレンス、過剰なお色気といった演出があり、繊細で"HSP気質"のあった私は、ミリタリーものや戦闘シーンがある作品を敬遠しがちでした。
そんな私が当時唯一見られたアクションが「女子スポーツもの」だったわけでして。
(熱量が大きい男子スポーツ作品に比べると、女子スポーツ作品はアクションがマイルドだったという影響もありそうです)
それ以来、様々な女子スポーツに関する漫画やアニメ・ゲームといった作品を追いかけ、ひたすらに愛して参りました。
残念ながら、ネット上で「女子スポーツ作品」と検索すると、いわゆるアダルト系関連のものが上位に来ることが多く、どうにもやましい気持ちで女子スポーツ作品を追っていると思われていると勘違いされがちなのは悲しいところなのですが、私自身は、純粋な気持ちで女子アスリートを応援し隊!という気持ちを貫いております。
もちろん、二次元女子スポーツのコスチュームには魅力的なものが多いですし、前述の「大運動会」「ドキプリ」のように作中にお色気要素が含まれていることはしばしば見受けられるわけですが。
純粋に"応援したい"
あくまでも、頑張っている女子スポーツ選手はカッコいい!
そういう、ある種の地下アイドルを推していく人々のような心持ちでありまして。
日本は長らく男尊女卑が続いてきたこともあり、女性に対する風当たりが強く、ジェンダーギャップ指数も未だに下位に低迷しており、実際の女子スポーツに対しても、残念ながらかなり過小評価されていると言わざるを得ません。
過小評価される「女子スポーツ」
欧州では5,6万の観衆を集める女子サッカーですが、日本国内のWEリーグの現状はどうでしょうか。
これは主催者側の責任だけではなく、女子スポーツに対する日本国民の意識の低さに所以している部分もあると思います。
ネットでは「女子スポーツ」と検索するとサジェストで「つまらない」というワードが出るくらい、女子スポーツに対する偏見というのは根強い現状ですが、私はこれに異を唱えたいわけです。
『MAJOR 2nd』の作者でもある《満田拓也》氏は語ります。
女子スポーツがつまらないなら、欧州女子CLに集まる5,6万の観衆は「つまらないもの」を見せられているのでしょうか?否、そうではないはずです。
「女子スポーツ」というジャンルゆえ、放送前の評価は芳しくなかった柔道作品『もういっぽん!』やエクストリームスポーツを扱った『Extreme Hearts』といった作品が、放映終了時には他の有力作品よりも満足度が高かったなんてことはしばしば。
そう、私は「女子スポーツ作品」が現代日本において残念な扱いを受けていることに心底不満なのでありまして。
女子スポーツ作品の魅力を広めるためにもはやblogを運営しているといっても過言ではないでしょう。
秘めたポテンシャルは高い作品群
登場時は色物扱いされ、散々な評価だった競走馬を擬人化(正確には「人」ではないですが)した『ウマ娘』は、いまやスマホのソーシャルゲームのセールスランキングでトップを争うモンスターコンテンツにまで発展しましたし、コミックの『シンデレラグレイ』は500万部を越える発行部数に達しています。
多くの方はご存じないかもしれませんが、女子スポーツ作品は2000年以降だけでも実に1,000を越える数のコミックスが世に送り出されています。
(ブクログで逐一更新していますのでこちらも参考に)
さらに、4月からは『リンカイ!』『オーイ!とんぼ』『メダリスト』と3作品もの女子スポーツ関連アニメが放映開始。
世間一般ではまるで「売れているものこそが正しい」という意見が幅を利かせ、ハラスメント的な騒動まで巻き起こる昨今ですが。
正当な評価を得ているとは言えない「女子スポーツ作品」が、誰が何と言おうと、私は、好きだ、好きだ、大好きだ!!
そう声を大にして言いたい私の最初の演説は3,000文字に達したのでこの辺りにしておこうかと思いますが。
せっかくなので2023年の女子スポーツ作品総括だけでも見ていってもらえるとblog主が喜びます。
追記
一応、X(旧Twitter)もアカウントありますが、情報収集のためなのでフォローしてもらってもフォロバする可能性は少ないです。
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