輝く未来のために…明日プロジェクトが開始します！

こんばんは。長野は既に極寒で、こたつの準備をしています。
お住まいの地域も寒くなっていますか？
マチさんは長野の湿っぽい夏、冬の極寒が相当体に堪えるようです。
母国トーゴとは環境が全く違う日々、必死に耐えています。

1.プロジェクト開始日程が決まりました。

遅ればせながらプロジェクトの日程が決まりました！

10月  5日(月)10時から　11月20日(金)23時まで
支援先はこちらです。
readyforのプロジェクト専用サイトからの応援をお待ちしています。
※安心安全のためご支援いただく際に登録会員が必要となります。

46日間走り続けます。

2.プロジェクトの内容について

プロジェクトサイトは開始時間になると詳細を見ることができます。
その前に少しでも多くの方に詳細を知っていただけたらと思います。

これは西アフリカのトーゴ共和国にある現地NGO VIVAS‐FM TOGOのトイレプロジェクトです。日本では農村地域に100個の共同トイレを作るために必要な活動資金56万円を募ります。

今までも何度かトイレを作ってきたようですが、資金の問題から少量ずつしか作ることができていませんでした。

常に水と衛生環境が整っていないことから感染症等の病気にかかる危険と隣り合わせです。最悪死に至る子ども達も多くいます。一刻も早く問題解決に向かいたい。こんな想いから今回私たちは共に動きます。

今回のプロジェクトはボ県にある4つの村(人口1200人以上)に2，3家族が共同で使用するトイレを100個(各村25個ずつ)作ります。
そして未だに習慣化されている屋外排泄を終わりします。

トイレを作る前に各村での啓発活動を最も大切にしています。衛生への意識が向上することを目指しています。トイレで排泄することや手洗いの重要性などを伝えています。

啓発活動の様子(コロナが流行る前)

簡単に屋外排泄の危険をまとめてみました。まだまだ感染経路が不十分かもしれません。

子どもが外で遊んでいる際に知らずに何かに触れてしまい感染症にかかる。
汚物にとまっていたハエが食べ物にとまり感染症にかかるなど実はちょっとしたことがきっかけで病気にかかってしまいます。

ということで、今回はこのような手作りトイレを作ります！

日本の和式のようなトイレです。
トーゴにある資材を使用して、農村地域の方と力を合わせて作ります。
再建や修理を自分たちで行えるようになるためです。

7m前後の穴掘りが一番大変な作業ですが”自分たちの生活のために”と手作業で太い枝や大きな石を取り除きながら頑張ります。

トイレの使い方
排泄をしたあとは毎回穴から殺菌と消臭効果がある灰を汚物にかけていきます。
6年前後でトイレが満杯になります。満杯後再び灰で封じ、6か月間寝かせると病菌が排除された天然有機肥料となります。

トイレの足場の高さや形は家族の要望に合わせます。

リターンについて
コンクリートの蓋１つ1つに、支援していただいた方の名前(ローマ字表記)を大切に彫らせていただきます。
※お名前のローマ字表記を教えていただけたら嬉しいです。

メールにてプロジェクトの進行状況を報告をさせていただきます。

村の方々や孤児院で過ごしている子どもたちから、感謝の気持ちを込めたムービーや写真をメールにて送らせていただきます。

私たちはこんな未来を思い描いています。
支援額が目標金額に達すると成功となり、プロジェクトのための活動資金を受け取ることができます。
もし達することができたらすぐに送金し、現地にて年内には活動を始めます。月に9個のトイレを建設し、1年で100個作ることを目指しています。

・トイレでの排泄の重要性を理解し、実際に使用していくことが、屋外排泄の習慣を早く終わらせます。
・環境汚染の発生率、汚染による病気のリスクを低減し、子どもの死亡率を低下させます。
・有機肥料を使用することで、有機農産物の生産を可能にし、環境と人と動物の健康、安全を守ります。
・化学肥料の使用を管理・削減し、安全な作物が収獲でき、豊かな土地を子どもたちへと残すことが出来ます。

この行動によって少しずつ今を変え、未来を変えることができます。

一緒に活動を行う現地NGO団体はこちらです！

読んでいただきありがとうございました。このようなプロジェクトです。

実際にトーゴで私も一緒になってトイレを作りたい気持ちと、今度トーゴに行ったころにはトイレがどこにでもあってほしい気持ちが混同しています。

明日10時からこちらで開始します。応援していただけたら幸いです！

おーちゃんの写真と共に。
みなさんいつもありがとうございます。