見出し画像

応援していただきありがとうございます。

この度はクラウドファンディングにご協力いただきありがとうございました。

計425人の方に応援をしていただき目標を大きく上回る金額が集まりました。心より感謝申し上げます。


代表のオリビエさんよりメッセージが届きました。


皆さんからの寄付によってトイレプロジェクトが実行できることを嬉しく思います。

農村地域の方々を病気から救い、環境汚染を減らすという目的を達成するために私たちは1歩踏み出すことができます。

425人という沢山の方々が応援してくださったことに大変感謝しています。
あなたが幸福で満たされますように。

ジドド オリビエ エッペボーイ


これからの活動について


当初は6つの村に150個のトイレを作る計画でした。

”日本の皆さんの想いとトーゴの農村地域の皆さんの想いを1つに、今私たちがやるべきことは何か”を改めて見つめなおし、農村地域の方の声を聞きながら何度も話し合いを重ねました。

私たちの新たな計画はこちらです。
①農村地域に家庭用トイレを300個作る
 (新たに1つの村を加えた計7つの村)
②Vo県の2つの学校に男女4個ずつのトイレを建設
 (計1500人以上の子どもたちが通っていますがトイレはありません)
③Vo県に男女4個ずつの公衆トイレを1つ建設
④Vo県の大きな市場に男女4個ずつの大きなトイレを1つ建設

 (トイレは現在故障中です)

市場は日本のスーパーのようなもので食料品だけでなく衣類等の生活用品も豊富に揃っていて、様々な地域の方が利用します。

画像1

トイレ建設予定の市場の風景

学校に行ける子どもたちは昼間学校に行き、大人たちは働きます。多くの人々が過ごす市場や学校ですが衛生環境が整っていなく、あちらこちらの野原で排泄している状態です。

安全に安心して生きるためには、皆さんの力をお借りし家庭用トイレだけでなく公共のトイレが必要だと感じ、このような決断をしました。ご理解いただけますと幸いです。

建設後のトイレの管理に関しては、VIVAS-FMが生徒やの農村の方々と一緒に責任をもって全トイレを管理していきます。

※公共の場であっても水が無い場所、水があっても水道整備が整っていない場所があり、建設する場所によってトイレの種類は異なります。トイレの詳細については後日お伝えします。
※今後もNGO VIVAS-FMは村の集会やラジオにて衛生意識向上のために啓発活動を続けていきます。

皆さんから応援していただいたおかげで早くて12月から開始することができます。気候や情勢の変化により遅れが生じたり、計画が変更する場合もあるかもしれませんが、1年半前後で全てのトイレを作ることができるよう進めていく予定です。

農村地域の皆さんとNGO VIVAS-FMとともに未来につながるトイレを作ることができるよう今後も頑張っていきます。

引き続き応援をよろしくお願いします。


2020年 11月30日
ジドド オリビエ エッペボーイ
藤澤 千尋

#READYFOR #クラウドファンディング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?