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技育プロジェクト2023のふりかえり

こんにちは。Talent Attraction & Acquisition部の新卒採用担当のジナンです!
いつも採用広報ブログを読んでくださりありがとうございますm(__)m

ウイングアーク1st株式会社は株式会社サポーターズが主催する『技育プロジェクト 2023』に、プラチナスポンサーとして年間協賛をしておりました。エンジニア職の新卒採用担当として、わたしは技育プロジェクトのイベントに年間を通して参加してきましたので、今回は年間協賛の取り組みについてのふりかえりが出来ればと思います。

技育(GEEK)プロジェクトは、
もの創りを行う学生を増やし、
未来の “技” 術者を “育”てる活動です。

技育プロジェクト/株式会社サポーターズ


技育プロジェクトとは

当社がプラチナスポンサーとして参加をしていた、技育プロジェクトは、現在国内で不足しているエンジニアを育て、増やしていくことを目的としたプロジェクトです。学生さん向け大規模テックカンファレンス【技育祭】、ハッカソンイベントの【技育CAMP】、エンジニアサークル交流イベントの【技育博】、大規模ピッチコンテストの【技育展】を通して、エンジニア学生さんに学びとアウトプットの場を提供しています。

技育プロジェクト概要

協賛経緯については、過去の記事をよければご覧ください!

学生さんの成長を見守る場として

私は、上記の全てのイベントに人事担当者という立場で参加をしました。年間を通して参加していると、何度も参加している学生さんのアウトプットの質の変化や、成長の速度を実感することが出来ます。
成長を間近で体感して感じるのは、彼らの可能性は非常に大きく、協賛を通して、成長の機会を提供することは、社会的にも大きな意義があるということです。
実際、初参加で作ることの楽しさを感じた学生さんが、技育プロジェクトに何度も参加したり、活動の場を広げる後押しをすることは、優秀なエンジニアの育成に貢献しているのではないでしょうか。
また、勉強会のメンターとして参加した当社エンジニア社員も、学生さんの熱にあてられて、モチベーションが上がったというコメントも多数あり、社内の活性化にもつながった面も大きな収穫でした。

エンジニア採用担当としての学び

技育プロジェクトを通してエンジニア学生さんと多くの接点を持てたことは、エンジニア採用担当として、非常に多くの学びを得る事のできる経験だったと感じています。

「エンジニアを目指す学生さんがなにを望んでいるのか」「将来をどのように考えているのか」「どのような話題に特に関心があるのか」「どんなインプットが足りていないのか」などなど、エンジニア採用を担当する人事として、財産になるような知見を多数得ることが出来たのは大きなプラスでした。自社開催のインターンシップやイベント、新人教育などにも活かせるだろうと感じています。

25卒採用への影響

結論から言えば、初年度から内定総数(2024/2/20現在)の約30%が技育プロジェクト経由となり、多くの学生さんにリーチをすることができました。
学生さんのアウトプットやプレゼンテーションのレベル、現在の興味や将来的に挑戦したいことなどを理解した上で、選考にお誘いすることができるので、ミスマッチが起こりづらく、効率的な採用活動を行えたと思います。

また、これは25卒採用とは少し異なりますが、技育プロジェクトを通して、26卒以降の優秀なエンジニア学生さんやエンジニアサークルとの接点を持つことも出来ており、そういった意味では、スカウトのような「就職該当年次にのみアクセスが可能な採用手法」とは異なる動きも、可能なのではないかと考えております。

技育プロジェクトを通して知名度が約2.5倍に上昇

プラチナスポンサーへの協賛当初の、2023年3月のアンケート結果に比べ、同年10月に実施したアンケートでは認知度が約2.5倍に上昇しました。

年間数十回に及ぶ、ハッカソンやオンラインセミナー中に企業ロゴが掲載されていることや、各イベントで最大限魅力を伝えるためにはどうすればよいか、創意工夫したことも貢献していると思いますが、【技育祭2023 春】のCTOの登壇は、認知度の向上に大きく寄与したと感じています。

当日は、CTOの自宅から生中継でお届けしたのですが、アンケート結果でも最も印象に残った企業にランクインするなど、かなりインパクトのあるセミナーとなりました。学生さんからも「技育祭みました」とお声がけいただく機会も多かったです。
【技育祭2023 春】のふりかえり記事も、過去に執筆しておりますのでよければご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。社会課題である、エンジニア学生の育成にも取り組むことができて、自社の採用、採用広報にもつながる取り組みとなり、協賛の初年度としては大成功に終わったのではないかと思います。
ただ、まだまだやっていきたいことはたくさんあります。
D.E.BASEでのイベントは、毎週のペースで開催する体制が整ってきていますが、学生団体のみなさんとの協賛という形で、イベントを実施することなどはその中の一例です。

今回の協賛で得た学びや今後の展望をしっかりと形にするためにも、来年度も技育プロジェクトには引き続き協賛をしていきたいと思っています。
技育プロジェクト最大のお祭りである【技育祭2024 春】も開催が近づいてきていますので、その場に当社も登壇しているのか、ぜひ確かめに来てもらえると嬉しいです!

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