【第一回femto(フェムト)イベントレポート】記念すべき第一回開催の内容をご紹介!!
こんにちは。Talent Attraction & Acquisition部の部門長のゴルファーです!
いつも採用広報ブログを読んでくださりありがとうございますm(__)m
久々のラウンド(投稿)です!!今回は当社D.E.BASEで開催した自社主催イベントfemto(フェムト)についてご紹介します!!
記念すべき第一回femtoをD.E.BASEで開催!!
2/1(木)、記念すべき第一回femtoをD.E.BASEで開催しました!!ゲストは、株式会社Nazuna(以下Nazuna)の取締役である渡邊さん。渡邊さんは人事領域で様々な挑戦をしており、私自身も非常に興味があるテーマがありましたので渡邊さんをお呼びし、その取り組みについて徹底解剖させて頂きました!
トークテーマ「社内の人事制度を完全に透明化!! 給与テーブルの社外公開に踏み切った会社の挑戦!!
今回私が徹底解剖したNazunaの渡邊さんの挑戦は、人事制度を新たに策定し、その内容を社内だけでなく、社外にも公開したという挑戦です。これを聞いたら驚かれる人事の方は多いのではないでしょうか?今まで私が知る限り社内で透明性の高い運用をしていても、社外に開示している企業は多くありません。
問①:元々の人事制度はどのようなものだったのか?
Nazunaには元々人事制度がなかったそうです。なので約半年間かけてこの人事制度を策定されたそう。かなり詳細に作りこまれていて業界未経験の私でもわかる内容になっているのとNazunaの掲げる理念の浸透についての触れられている点が非常に良いと思いました。
詳細の人事制度については下記を参照ください!
問②:なぜ社外に開示しようと思ったのか?
皆さんも疑問に思いますよね?なぜわざわざ開示しようと思ったのか?
ホテル業界は給与が低い
何をすれば給与が上がるのか不明瞭
人が集まらない
渡邊さん曰く、このような課題があったそうです。そこで、等級とその期待役割、そして給与を明確にし、社内外に開示することによって、元々あった課題を解決しようと考案されたとの事。
問③:そもそも反発はなかったのか?
渡邊さん曰く、ほとんどなかったと。ただ、新たに作る等級と給与の幅を工夫することによって、勤続年数は長いが期待役割と給与が見合っていない社員などが、目立たないような工夫はされたそう。確かに長く働いていて給与が高い社員ってどの会社にもいるのではないでしょうか?等級と給与が透明化されることによっていろいろな弊害も出てきますよね。その辺りもうまく回避する制度になっていますね。
問④:効果はどうだったのか?
求人の応募が非常に増加したと。競合他社と比較すると約3倍の応募があり且つ異業種からの応募が非常に多いという事でした。また、社員からの評判もよく
目指すべき方向性が明確になった
やる気が沸いた
などの声が上がるようになったとのこと。これは非常に素晴らしい成果ですね。発信場所や方法を変えるだけでなく制度を変えることによって求人の応募数を増加させることってできるんですね。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?渡邊さんからは常に「挑戦」という言葉が聞かれ、実際の取り組みはまさにその言葉に相応しいものだと思いましたし、その波及効果も素晴らしく、大変勉強になる内容でした!登壇後の懇親会も非常に盛り上がり、ここでもシェアしたかったのですが、写真UPの許諾確認をし忘れてしまいましたので、また次回femtoの報告の際にその様子については共有させて頂きます。
これからもfemtoは毎週木曜日に色んな企画で実施をしていきますのでお気軽にご参加ください。よろしくお願いします。
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