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「海外で暮らす」のは至って普通だった

自己紹介

はじめまして。
僕は、1月からストックホルムの大学に半年間交換留学している大学生です。人生初めての海外生活での小さな発見や、考えたことをこのブログでは発信していくつもりです。暖かく読んで頂けると嬉しいです。

日本では東大経済で経済学と経営学を学んでいた、と言いたいところだが、正直趣味であるジャズダンスに明け暮れていた。大学入学時にキャラでもないのに、入ってみたジャズダンスサークル。結局僕の大学生活の思い出の80%ぐらいはジャズダンスを頑張っていた思い出だ。しかし、僕の生活のほとんどを占めていたそのサークルも去年の12月で引退し、引退後のOBライフを噛みしめる暇もなく1月はじめにストックホルムに飛んできた。

留学を決めた格段の理由は特にない。ただ、海外が昔から好きだった。なんとなく海外留学をしたら何かが変わるんじゃないか。何か面白いことが起きるんじゃないか。そのぐらいの気持ちだった。スウェーデンを選んだのも、この大学がTOEICの点数だけで応募できたからだ。ダンスに明け暮れ事前準備もほとんどしないまま、ギリギリに出願をし面接を受け、今この異国に来て1ヶ月が経とうとしている。

ストックホルムでの生活

魔女の宅急便の舞台にもなったと言われているストックホルム。人口は100万人にも満たない。肌感覚としては、長崎や広島と同じぐらいの大きさ。海沿いの暮らしやすい街だ。ただ、流石先進国。生活には何も困らないし、特段日本と大きく違うようにも思わない。スーパーやコンビニでスウェーデン語のメニュー表記にはじめは戸惑うが、慣れてしまえば何も障壁もカルチャーショックもなく日々生きていける。そう、ここでの生活はいたって普通なのだ。このままで日々大学に通って暮らすだけではすぐに半年間という期間は過ぎてしまう。振り返って見て、自分がどんなことを考えていたのか、成長したのかも分からないまま終わってしまうかもしれない。そこで、勉学以外の面で日々見つけたスウェーデンの生活や、面白い経験、思ったことをnoteに発信していくことにした。これは主に、僕が後から振り返れる用に作った自己満のノートだ。

最後に

留学生活は辛いが、面白い。しかし、アウトプットを意識して日々の生活を見直せばもっと面白くなるかもしれない。そう思って始めたnote。一週間に一回ぐらいは更新してみたいな。

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