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TTartisan M→Eマウントアダプタを試す。

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初めてnoteに投稿してみる。カメラ歴一年半のα使いです。

先日、中古のMマウントレンズを買った。ミノルタ M-ROKKOR-QF 40mm F2。ライツミノルタCLの標準レンズで、設計はライカ、製造はミノルタらしい。

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僕のメイン機はα7IIIである。M-ROKKORを使うにはマウントアダプタが要る。ひとまずその日は別のアダプタを買ったが、やっぱりデザインを重視したい。

さて、銘匠光学 TTartisan M→Eマウントアダプタである。聞いたことあるような聞いたことないようなメーカーである。去年できたMマウント専門のブランドらしい。

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なんのことはない、このデザインがかっこいいと思っただけである。黒い筐体に金のマウントボタンのワンポイント。TTartisanの謎かっこいいロゴデザイン。マウント径の違いを吸収する円錐形。M-ROKKORと合わせても違和感のない完璧なデザインだと思う。東亜重工のロゴとか似合いそう。

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マウントのガタツキもなくしっかりしている。レンズのリング操作も快適。これで毎日仕事帰りにスナップショット撮るのがまた楽しくなりそう。

満足度はかなり高いのだが少し不満点を挙げるとすると、マウントがしっかりしすぎるところ。MマウントもEマウントも結構力を込めないと回らない。レンズやボディを傷つけていないかちょっと不安になった。

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また、Eマウントには小さいネジが頭を出している。初めて取り付けようとした時は、緩んでいるんじゃないかと締めようとしてしまった。どうやらボディに取り付ける際に回りすぎないよう、ストッパーとしてついているようだ。取り付けてしまえば見えないものの、他のEマウントのアダプタやレンズにはこういう機構は見られないので気になってしまった。

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同じデザイン言語な別マウントのアダプタも種類が豊富なようである。RFマウントやZマウント用のマウントアダプタはまだ数も少ないように感じるので、早くもこういうデザイン性を重視したモデルが出てくるのは興味深いところ。

TTartisan、レンズも出しているみたいだし気になってきたかも。

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