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「コーチング」って儲かるの?

日本に戻って色々と違和感に直面することがある。

そのひとつが「コーチング」業をしている人がとても増えたこと。

僕自身、20年くらい前、パーソナルコーチングを受けていたことがある。
特に悩みはなかったけど、経営者としての立場になって、迷うことが増えていた。
でも、アドバイスが欲しいわけでもなく具体的な解決策も求めていなかった。

その頃、知人を介して紹介された、ある世界的機関で認証されたパーソナルコーチ。
約2年間ほど、そのコーチにお願いして僕のビジネスを中心に色々と話をした。

そこで得たことが数多いけど、
特に「自分自身と対話する」ことが大きな財産となった。
だから、僕はコーチングそのものは肯定しているし、必要だと思う。

でも、最近、あちこちで目にするのがコーチングビジネスを通して、
教材?、独立支援?、ビジネス化?…やたらと。

そこで小さなムラを作って、ノウハウや集客?方法を、
有料で教えたりツールやテキストを効果な値段で販売したり……
そもそも『集客』って何?

そんなに誰でもコーチになれるの?

そんな違和感を抱く時、じっくりと僕の可能性を僕自身で引き出すこと
を横で支えてくれたあのコーチの「静かな問いかけ」のひとつひとつを
を思い出す。

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