「あるべき論」を捨ててみる。
私たちは日頃から「常識」の中で生きている。
いわゆる世間一般的な知識や判断力。思慮分別とも言う。
それは長年培ってきた人々の知恵や周囲との関係性を維持する決まり事かもしれない。
だけど、時として、その常識が「あるべき」「そうすべき」論と混同される
ことがある。
成功の為、
お金儲けの為、
勝利のため、
これらは、常識の範囲ではない。
確かに先人の成功例や自分たちの経験値、組織論、モデルケースの研究成果等には
説得力があるものも少なくない。
だけど、断片的な部分だけを切り抜いて、常識的な解釈をしてしまっていることも…
よくある「あるべき」姿や方法が一人歩きする。
でも、そればかりでは疲れてしまう。
そして何よりもケースによっては、それらが当てはまらないことも多いと思う。
もっと自由で、柔軟で、
個性と同様、一人一人違っていいのでは?
何よりも疲れてしまう。
それにエネルギーを使うなら、あなたの思うことをあなた自身で描いて行動する。
それの方がはるかにエキサイティングだ。
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