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無理していない?身体の使い方

いかに「ココロや身体を疲れさずに暮らしていくか?」

それは、現代のヒトにとって重要なテーマ。

もちろん、楽に生きていけるほど現実は甘くない。

だけど、一時的なストレスや疲労が積み重なっていけば、
その先は慢性的な疲労になって、何もできなくなってしまう。

この日本には良いモデルが伝統的に数多くある。

芸道としての…
「茶道」
「書道」
「華道」…..

古武道、武道としての…
「柔道」
「剣道」
「弓道」
「合気道」….

いかに身体を疲れさせずに動かすか?
最小限の力でゆっくり、身体を愛でながら動かしている。
呼吸も大事。

礼儀作法、相手への尊敬。

自分自身のココロ、身体のバランス、成長….

誰かに勝つことではなく、自分自身と向き合うこと、
自分自身と和していくこと。

とても奥深い先人達の智慧。

だけど、現在の生活を見てみると、
身体の動かし方ひとつ見ても、大きく違う。

筋トレ、ダイエット….目的はそれぞれだけど、多くの人が、
あえて疲れようとしている。

過剰な競争社会だってそう。

ココロも身体も壊そうとしているように見えてしまう。

人間がもたらした「智慧を見直す時間」があっても良いと思う。


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