相手(人や企業)の目的を理解できていますか?
私が最強という馬鹿な記事を書いたのですが、今回は最強の私が見えている世界を軽くご紹介しましょうw
0.前提
私は将棋がチョットデキルので、将棋の勝ち方を教えます。
それは、抽象的に言えば、相手が何がしたいのかを理解することになります。(一方的に自分がやりたいこと(戦法)をしていると負けます)
相手が何がしたいのかが分かってしまえば対策が立てられるので、負けることはありません。「飛車を成りたい?」「と金を作りたい?」「時間攻め?」
相手が弱いとすぐにわかりますが、相手が私より強いと知らない間に負けている(重要)ということになります。
また、時間差で気付くパターンも負けています。将棋は、相手と実力差がなければ、一回間違えると基本的に取り返しがつかないのでね。
ということで、相手の目的を把握すると賢くなれるので、やってみて下さい。
今回はそういう話です。
1,全てはポジショントーク
「頑張れ」という人がいる一方「頑張るな」という人がいる。
例えば、仕事頑張れ。仕事頑張るな。
相手の立場によって言うことが変わってきます。
なので、いちいち他人の言うことを聞いていては疲れるだけですのでやめましょう。影響されないようにして下さい。
noteを読んでも仕事頑張れ派と仕事頑張るな派がいます。
仕事頑張るなという人は、過労死とかなったら意味ないでしょというのが主張のようですが、何か辛いことでもあったのでしょうか?
ちなみに私はどうせみんなポジショントークで物事を語っているので、常に中立であり、常にみなさんの味方です。なぜフォロワーが増えないのでしょうか? 味方ですよ?( ̄ー ̄)ニヤリ
味方でなければこんな長文の記事を無料で書きますかね?
2,心理学を学びトリックを見破れ
前回コンビニの話をしたとき、全ての商品は位置には意味があるという話をしました。例えば、窓際に雑誌が置いてあるのも、お客さんにわざと立ち読みをさせることによって店の中に人がいることを通りすがりの人に伝えるメッセージがあります。「店の中に誰かいるというのは安心できるので、次のお客さんが入りやすいのです」。(誰も店にいないと入りにくいでしょう?)
そもそも、ドミナント戦略と呼ばれる方法によって、近い場所に同じコンビニを作るということすらやっています。
私はこういうことを大学で習ったのですが、みなさんは知っているのでしょうか。(独学もしてますけどね)
3,お金を稼ぐ側になってみると分かることが多い
お金を自力で稼ぐというのはなかなか難しいです。
何か商売をしていて、大口の取引先が「正月に来い」と言われたら行くしかないでしょう。断ってしまうと契約が打ち切られることもあるでしょうからね。(会社を辞めて独立したとしても弱者は常に強者の言いなりなのです)
もし、あなたが本を書いて売りたくなったとしましょう。表紙はどうしますか? 少しでも目立つ表紙にしたいと思いませんか。誰か有名人に帯でも書いてもらったら売れるんじゃないか?とか思っちゃいます。
そこら全てがもう私に言わせればトリックなんですよね。表紙ではなく中身がしっかりしていれば気を遣う必要なんてなくね? とはいえ、目立たないと売れませんからね。
ここで問題なのは、中身がしょぼい本があまりに多いことです。「初心者向け」とか言って、文字がスカスカな本が多いです。なんかデカイ文字があったり、行間が飛びすぎていたり、でかい絵が描いてあったり。
こんなの10円ぐらいしか価値がないよなと思ったりもするのですが、1500円とかで売っています。そういうのに限って表紙だけは豪華なんですよねw
ということで、ほとんどの商売は、「少しでも売れるように」努力しており、その結果、心理学などを使ってきます。3000円より2980円の方が安く感じるとか。(実際に20円安いけどw)
大きい買い物をするときは財布の紐が緩んだりもします。10万円でスマホを買うときカバーが3000円でもまあいいかと思ってしまいませんかね。同じ時に、会計にすると騙されるので、一旦スマホを買ったらカバーは別の店で買うようにすると冷静になれるかもしれません。
4,制服? 建物? もトリック
医者が白衣を着ているのは、「私は医者だから安心してくれ」というメッセージがあります。医者が言うことは全て正しいと思ってしまいがちです。神ではないのですから間違うこともあるでしょう。ほとんど正しいとは思いますが完璧ではありません。
プラシーボ効果という言葉をご存知でしょうか。知らない方は、これもう検索して頂いたほうがいいでしょう。実際に効果がある嘘というのもあるんですね。世の中は奥が深い。
また、建物も「すごいでしょアピール」があります。将棋や囲碁のタイトル戦とかは、なんか敷居の高い場所でやっているイメージがあります。
ただのゲームなんだけど、和服とか着て「俺らすごいんでよろしく」と言っているようにしか見えません。そうやって価値があるものと思わせないとお金がうまく稼げないんです。
またTwitterやnoteにいるビジネスマンのアイコンも面白いですね。
なんかスーツを着て笑顔で、みんないい人そうに見えます😁
私は、いらすとやで適当に拾ったペンギンなのですが(かわいいでしょう🐧)
特にコーチングとかマーケターとかカウンセラーの仕事をしている人たちは面白いですね。みんな同じに見える。
ブランディングとかいうんですかね? 少し検索してみました。どれどれ?
ブランディング、またはブランドマネジメント は、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略。 ターゲット市場におけるブランドの現状認識の分析から始まり、ブランドがどのように認識されるべきか計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的である -wikipedia
草wwww
私ブランディング嫌いです。戦略なんか考えないで、世界が凹むぐらいスゴいものを作ることに全力を出してほしいのですが。
ちゃんと才能がある者が長い時間やることによってブランドは作られていくと思うんですが、分析とか言われてもなあ。
そうやって、ちゃんと良い物を作ろうとせず、理屈で考えるからうまくいかないのではないでしょうか。
良いものを作った前提でやっているなら問題ないですよ。
5,数字のトリック
映画ってよく興行収入って言葉が出てくると思うのですが、あれも不思議な言葉です。
100億円突破!とか200億円!とかいうんだけれど、それって中身とは無関係なんですよ。
だって、広告宣伝費が違いますからね。
全部の映画で広告宣伝費や制作期間、スタッフの人数、全て同じ条件で作っているなら興行収入でランキングしてもいいかもしれません。
でも、
Aの作品は制作期間2年、広告宣伝費5億で興行収入10億!
Bの作品は制作時間10年、広告宣伝費50億で興行収入100億!
って言われたとき、そりゃBの方が売れるでしょうねと思います。
だから、興行収入ランキングは、宣伝費をいくら使ったかも書いてもらわないと私はどんなランキングやねんと思っていますが。
みなさんはただ興行収入ランキングだけみて「すげー」とか思っているのでしょうか。
また、SNSのフォロワーも数字が大きければすごいのでしょうか?
フォロワーなんて買える時代なんで、例えばTwitterに1万フォロワーがいても、なんかつぶやいたとき、いいねが10件ぐらいしかきていないアカウントとかたくさんあります。
中身ないフォロワーを集めることに意味がないと思っていますが、みなさんは見た目重視なんでしょうかね。
そうやって「俺すごいでしょ」アピールされても少なくとも私には効きませんよ😁
相手の目的は金か時間か?
さて、ここまで見た目ばかり気にしてしょうもないやつが多いなという話をしてきました。
そういう世界にいることだけはわかってほしいと思います。日夜騙し合いです。
そういえば、都会には消費者金融の広告が目立ちますね。借金してまで物を買えというのでしょうか?w
何かを見るときは時間を消費し、何か買えばお金を失います。
人生のおいて、金と時間はとても重要なものなので、奪われないようにしたいと思います。
みなさんが納得して消費(浪費)いるなら大丈夫ですけどね。
まとめ
まだ書きたいことは山のようにあるのですが、もう3500文字を超えているようです。ここまで読んだ方どこのぐらいるのですかね?
「あ、この記事長いから読むのやめた」という人がたくさんいるでしょう。楽に賢くなりたいですからね
何故か人は自分の脳みそを使うのが嫌な生き物らしく、自分ではあまり考えません。そうしていると他人に利用されてしまい、ずっと幸せにはなれないと思うのですが。
まあ私のnoteもしょせんネット記事なので、本当に賢くなりたければ中身のある書籍を読む方がいいと思いますがw
そういえば、遥か昔に読んだ。
「いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学」という本が面白かったので読んで見て下さい。
え?アフィリエイトなんて張りませんよw
図書館で借りて下さいね。
自分が利用しているのか、利用されているのかがポイントになります。
利用してやってると思っていれば多少楽しいと思うのですが、利用されていると思うとしんどくなりますので、ここらへんに線引があるのでしょうね。みなさんも世の中のサービスを利用しているようで利用させられていないか注意してください。
noteをやるにしても知名度がないと、全然おもしろくないので早めに有名になりたいところです。
え? noteは、アウトプットがしたいだけ? うん。わかりみ
ということで、noteで成り上がる方法を知っている方がいましたらコメント欄で教えて下さい😭
その他、誹謗中傷以外のコメントなら大歓迎ですので、気軽にどうぞ☆