弱小クリエイターとクラウドファンディングサービスについて語る
あらすじ
そもそも用語して、クラウドファンディングってなんだよ?
昨日(日付は今日だけど)、少し過激なことを深夜テンションで書いた。
この記事にコメントがきた。
ということなので、クラウドファンディングについて書く。
クリエイターを助けるな! からの〜クラウドファンディングどう思う?である。
この話は、似ているようで全然違う。
ラーメンとつけ麺ぐらい違うかな?(ん?似過ぎか?)
おでんと鍋ぐらい違うか?(ん?似過ぎか?)
クラウドファンディングはお金を払うと何か貰えるので投げ銭ではない。
また、自分が好きなモノと思って金を払うので、助けているわけではない。
仮に同情でクラウドファンディングに金を払っているならクラウドファンディングの成功率が低すぎる。
(クラウドファンディングに挑戦しても全員が達成できるわけではない)
軽く調べてみたら30%だった。
本題
結論を先に書くと、勝てるならなんでもやればいい。
クラウドファンディングで金が集まると思えばやればいいし、
noteで記事を書くことで知名度が上がるならやればいい。
youtubeもチャンスは大きい。
クリエイターは知名度が上がらないので食えない。
作品をネットに公開してもバズる前の段階で人に見てもらえない。
(チャンスなし)
小説家なら芥川賞とかを狙うよね。芸人ならM-1。
漫画家なら出版社に持ち込めば才能があればデビューさせてもらえるしいいと思うな。
昔から一握りの人たちしか食えないと言われているのは、これが大きいのではないかと思っている。
プロレベルまでスキルを上達させることは努力でどうにかなるだろう(1万時間の法則)
でも、今の時代、衣食住が安定しているので、みんな時間はある。
みんな1万時間ぐらい努力できてしまう。
その中で頭1つ抜ける知名度を得るのが大変だ。
そもそも、どんな形であれ勝てばいい
私がこのnoteで主張している最大のポイントは、「勝てば官軍」ということである。
勝てばいい。
これから私に何か質問がきたとしても「結局勝てばいいよね」というオチになるのでお忘れなくw
私が結構な頻度でwebライターなんてやらずにyoutuberになれと言っているのは、もうみんな(一般ユーザー)は、動画をみて時間を潰しているので文字を読んでいる一般人が減ってきてますよっていう話だ。
私達の親世代も5歳児ですらyoutubeをみている。
動画を作った方が再生数が稼ぎやすいので、金になるし有名にもなる。
あなたが言いたいことも動画で音声で言ったほうが多くの人に伝わるだろう。
なぜこんなことになってしまったのかは簡単だ。
スマホの性能と回線速度があがったこと。(料金も基本は定額だね)
最近5Gと言っているが、これは2時間の映画が3秒でダウンロードできる世界ということになる。(しかも、一人ではなくみんな同時に)
つまり、クラウドファンディングで金が集められるならやりまくれ
悲しいけれど、クラウドファンディングが成功できるのは知名度が高い人達ばかりだ。
我々一般人がどれだけ面白そうなことをやると言っても金を集めるのは難しい。
これは私がnoteに最初に書いている話に近い。
知名度がないクリエイターが、作品を公開しようが、クラウドファンディングをしようが意味がないという話をしている。
つまり、勝てないのだ🥺
ただし、クラウドファンディングに挑戦したことがある!というのは1つプロフィールに書けるネタになるので、ダメ元でやるのは全然ありだ。
何かやりたいことがあるならワンチャンやっとけ。
この話は下にまとめてある。
運営側は起案者を有名するという努力をしてほしい。
ただ場所を提供するだけで金を稼ごうとしているように見える。
宣伝し誰かに見てもらわなければなんの意味もない。
マイケル・ジャクソンが山奥の空き地で一人で踊っていたって誰も金を払わない。 (意味わかる?w)
ほとんどのブログサービスも「勝手に記事書いていいよ、でも見てもらえるように宣伝するのはあなただちだからね」という雰囲気で運営されている。
一応ランキングみたいなものはあるが、有名ブログがずっと上位にあるだけで意味がない。(有名ブログがさらに有名になるための仕組みだ)
だから頭1つ抜けて、ランクインしない限りずっと地獄である。
私がクラウドファンディングの運営側になったら?
そりゃもう宣伝しまくるよね。
アイデアや、やりたいことは素晴らしいんだけど、無名な人を表に出す。
youtubeにチャンネルを作って、そこそこ影響力のあるインフルエンサーに司会でもやらせて、バズらせるわな。
どうせ再生数なんて全然稼げてないだろうと思って適当に検索してみたらあった。
やっぱり100再生〜300再生の動画が目立つ。
こんな状態で金を集めるなんて無理なのだ。
しっかり番組を作ってクラウドファンディングに挑戦してきた無名の人たちにスポットライトを当ててほしい。
結局、成立しなければ金は払いないし、運営としてもやらない理由がよくわからない。
(面倒とか人件費がかさむとか、大人の事情があるんだろうけど)
今は、最初から有名人とか有名な企業が参加したときだけTOPページで紹介するというやり方がメインになっている。
もっと審査を厳しくして、その代わり審査をクリアした場合は運営が宣伝してあげるというようにしたほうがいいだろう。
まあこれもロングテールとかいうのがあって、数の暴力で稼ぐというのがあってややこしい問題だ。
ロングテールをやるのは構わないがクラウドファンディングは、血の通った人間がアイデアを持ち込んでくるので、もう少し血の通った運営をしたほうがいいのではないかと思うがね。
誰が勝つのか?
・クラウドファンディング運営元
・クラウドファンディングに挑戦した人
・クラウドファンディングに金を払った一般ユーザー
全員が勝てれば良いんだけれどね?
全員負けてたりしてな? (時間を奪われただけという意味で)
まとめ
えっと。
クラウドファンディングについて語ってみた。
答えになっているのだろうか?
・クラウドファンディングは投げ銭ではなく商品を貰える
・寄付でもない
同情でもない。
なんかオサレなカフェしたいんだけど、金ねんだわ・・・。金くれや!
って言われて、「あそこにオサレなカフェがあったらいいな」と思う人が金を出すシステムなんでね。
それに金を出せばなんかくれるし。
まあ、クラウドファンディングの種類が増えてきているので、例外もあるかもだけどな〜
知らんけど〜 (知らんのかーいw)