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#2 クリエイターのためのSNSを考えている

第一回はこちら上。

成功率を上げる

さて、アプリ開発初心者ならすでに動いているだろうけれど、私はまだ動かない。ざっくりとしたアイデアは出ているから作りながら考えればいいのだが、成功するとは思えない。まだ考えるべきことはある。
できるだけ想定外なことが起きないようにするのだ。

投資をするときも損切りラインを決めてから株を買わないと大損することになりかねないしいつ売るかも決めておく必要もあるだろう。
最初から終わりも考えておくのは何か始めるときに良いことだ。学校みたいに向こうが最初から終わりを作っていれば問題はないのだが、自分で始めることは自分で終わりも作らないとな。

誰かに買い取ってもらう(ゴール)

長々と私が運営するというのはしんどい。私はリア充になって旅行がしたいのだ。だからどこかの誰かに買い取ってもらいたいと思う。これがうまくいく可能性は1%程度だと思っているが最終的なゴールにしておきたい。
そういう意味で、「売れそうな雰囲気」を出す必要がある。あまりにも素人が作ったような感じを出してしまうと買いたいと思われないだろう。
おいしそうな熟した果実だと思ってもらわなければならないし実際にそうなる必要がある。そういう意味でデザインや機能をそれっぽくしないといけない。前回の記事では、クールな感じよりはちょいダサめが良いみたいなことを書いたが、それはコメントや投稿をしやすいという意味で書いている。まあなんというか、いい感じの雰囲気が必要であるw

譲渡するということを最初から意識しておけばプログラミングのやり方も違ってくる。コードも誰かに見られる可能性があると思えばかっこよく書きたいと思うだろうそういう意識は大事だと思う。自分さえ理解できればいいやみたいな感じでプログラミングをすると無茶苦茶な感じになってしまって自分でも困ることになるのだ。

営業

新規サービスで一番大事なのは営業だ。これは愚直にSNSで連絡を取っていくという他やりようがない気がしている。クリエイターのSNSなので、クリエイターに連絡を取ってみる。30人に声をかけて一人登録してもらえるぐらいの確率だろう(ヒッチハイクと同じ)
でも0%ではないのなら後は数打てばいい。1日100人に声をかけて3人ずつ登録が増えていけば、一ヶ月で30人ということになる。目標は100人だからあとは口コミどうにかならんか?w

この営業というのは個人開発者はやりたがらない。それでみんな失敗している。プログラミングをして完成させ、リリースするところで全ての力を使い果たしている人もいる。リリースしてからが本番なのだが、それを計算にいれていない。リリースすれば人が勝手にくると思っている。そういうことはない。血反吐が出るような営業をして、NGをくらいながら努力しなけばならない。そこまでしないと成功はしないのだ。それが起業というものでもある。

そういう意味で一人でもフォロワーが多い人と知り合いになっていれば話がはやいのだが、残念ながら私はどうやらぼっちである。協力者が見つかるまでリリースせずにクオリティーをあげまくっておくというのも作戦ではあると思う。失敗するよりはマシだからだ。


個人アプリをリリースすることは起業と同じ

プログラミングの書籍を読めばアプリは作れるようになるが、それは起業と同じなのだ。趣味ではない。ドメイン代とサーバー代を支払うし、広告収入もあるかもしれない。お金が絡んでくる話になるのだ。営業妨害してくるいかれたユーザーも登場してくるだろう。プログラミングができればアプリ開発は成功するというわけではない。
プログラミングはアプリ開発のほんの一部である。

まとめ

全てのことを熟知していても成功しないのがアプリ開発である。
何か1つのピースが埋まらないだけでもヒットはしない。
結局、無理ゲーなんじゃよ。