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ニンジャスレイヤーAoM/S1~S3再読感想+スレイト他


こんばんは、望月もなかです!

2019年夏に『スズメバチの黄色』から忍殺に復帰し、そのまま真っ直ぐAoM(第4部)を読み進めてきました。今年1月頭に、ようやく最新シーズンの開幕に追いついたところです!やったね!

……急いで追いつかなくてもよくなったので、2月からはずっとボチボチAoM再読行為していました。勢いで読んでいたシーンも、改めて読み返すと再発見が多いです。また、PLUSに加入してスレイトが読めるようになったので、スレイトやシャードもあれこれ読みました。

そんな感想のまとめ記事です。

感想メモはときたまTwitter上で書き残していたのですが、どうしても場の性質上ログが流れてしまって検索性しづらいため、気づきや感想を一箇所にまとめた場所がほしくて、Twitterに加筆するかたちで書きました。たまにこうやってまとめていけたらいいですね。

◇各エピソードにリンク張ってます。note版はPLUS加入者限定公開も多いので、togetterで読める話はwikiのリンクもつけておきますね。


S1-Ep2【マーセナリイ・マージナル】

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マスラダとタキが出会った直後の殺忍エピソード。
タキはマスラダを頭のおかしい死神だと思って恐れている。
一方のマスラダも、タキを信用ならないアホだと苛立っている様子。

ただ……再読して感じるのは、マスラダの状況は、おそらくタキの読み通りだったのだろう、ということです。

アンタ、どうせニンジャを一人一人辿ってるんだろ。手探りなんだろ? ネオサイタマの人口、知ってるか? 人探しに何十年かけるつもりなンだ?」(S1-Ep1

実際、マスラダは闇社会のことをほとんど知りませんでした。サツガイの手掛かりを追うのにも苦労していたのでしょうね。己の現状がもどかしかった。

それこそ、「サツガイを知っている」と嘯く怪しい男の話を聞くだけ聞いてみよう……と思うくらいには、切羽詰まっていたのがわかります。

そして実際に、タキの情報はおそろしく正確でした。

半日も経たずに、名前ひとつから所属・出身・出現ポイントまであっという間に割り出した。そのうえ、現実は情報通りだった。情報屋。その道のプロ。マスラダにとっては、青天の霹靂だったのではないでしょうか。

タキはナハトローニンの実力について故意に黙っていましたが、寄越された情報には嘘がなかった。これ結構、重要なポイントじゃないかと思うんですよね。(タキの矜持を感じて好きなところです)

マスラダにとって「情報屋タキ」の出現は、文字通り、地獄に垂らされた蜘蛛の糸だったのでしょう。

感情面では、まったく好きになれそうにない。ピザ屋も汚い。口が無駄に回り都合がいいことばかり言うくせに脇の甘いアホで、隙あらば己を売ろうとしている、信用ならない情報屋。

加えてマスラダは「赤の他人に何かを頼るのを好まない」男である、との情報が明かされています【SoM(79):ピザタキ】。

それでも、手負いでボロボロになったシーズン1初期のマスラダが、傷を治すことすらせず、隙だらけの状態で、まっすぐピザタキに戻ってきた。これは……これはさあ……。ほんとに縋るような思いで、脅してでも何をしてでも、絶対にこの奇跡の糸を離すものかという……マスラダの必死さを感じる…行動ですよ……!!

だというのに扉の向こうから漏れ聞こえてきたタキのセリフがコレ。

「オレを詰めてたクソヤクザとヨージンボのニンジャを、イカレ頭のニンジャが潰してよ。超ラッキー。そのイカレ野郎も、もっと強い奴のところに行っちまって死んだから」「エー、スゴーイ」(略)「孫子の兵法だぜ、これは。要は、どっかにやっちまえば解決する。な?」



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マスラダくん、もう、貸し借りを盾に、思う存分コイツを使い倒してやろうと思ったのではなかろうか……。あーあ……。


余談。
この解釈を踏まえて次話の【サンズ・オブ・ケオス】を読み進めると、「孫子」のくだりで味わい深さが増すのでおすすめです。バターを敷いてから焼く椎茸の醤油かけは、美味しい。


S2-Ep1【コールド・ワールド】

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シルバーキーが登場し、マスラダの記憶を再封印するエピソード。

ナラクちゃんがやけにマスラダくんに甘いのって、実際に孫に似てるからなのでは?説。

フジキドさん時代のトリロジーをまだほとんど読めていないのですが、AoMのナラクちゃんは妙にマスラダくんに甘い頑固爺ちゃんみたいな態度らしい、ということだけは受動喫煙でぼんやり把握しています。

で。こちらが、シルバーキー氏の助けにより、マスラダが垣間見たナラク始祖体(?)でもあるイチロー老人の過去です。

「イチロー」がかつての彼の名であった。寒村に育ち、流行り病で妻子と孫を失った、孤独な老人の最期は、ニンジャ・ダイカンによる凄惨な見せしめの処刑であった。(略)
イチローがナラク・ニンジャとなった瞬間であり……最初の「ニンジャスレイヤー」の誕生の瞬間であった。

リアル孫、いたっぽいんですよね……。

孫じゃなくても、孫がいるということは即ち子どももいたということになるので……。孫か息子に面差しが似ていたとか、名まえが同じ(カイ)だったとか。もしくは、流行り病で苦しんでいた愛する妻か息子に懇願され、かつてのイチロー老人もまたマスラダのように泣きながら己の手を……もしかしたら、そんなことがあったのかもしれません。

マルノウチスゴイタカイビルで起きた事件の際、ナラクちゃんが「マスラダくんのために」辛い記憶を繕ったことはほぼ確定しています。つまり……途中で情がわいたとかでもなく、出会った瞬間から不思議に優しかったんですよね。ナラクの構造上、力を発揮するにはマスラダ自身を燃料にしなければならない。故に結果的に身体を乗っ取りそうになることはあった。でも、なぜかナラクはマスラダの破滅を積極的に望んではいない……。

そういう道理の通らない感情って、意外と、ナラクちゃんの人間だった頃の過去が影響している可能性もあるんじゃないかな~と考えたりした。

まあ幻覚なんですけど。


S2-Ep6【カウンシル・フジミ】

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S2の折り返し、作戦会議からのゾーイちゃん再誘拐エピソード。

シーズン4の傍ら再読していたら、ゾーイちゃんが人を襲う蠅を呼びだしてる!と驚いたのでメモ。

偶然と言い切るには、「人を襲う蠅」概念ってわりと……ニッチというか……何でしょうね。小さい生き物を操るニンジャクランがある、という事実がケイジ・オブ・モータリティで描かれましたから、ゾーイちゃんがその種のジツを「力」として引き出したに過ぎないのかもしれない。

もっともゾーイちゃんはニンジャではないためか、蠅を操れてませんでした(蠅は敵味方関係なく襲いかかっていた)。

ただの偶然で特に意味はないのかも。
一応、備忘録として残しておきます。


Pre-S3【ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート】

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タキがキモンの女刑事ムギコとともに、ソウカイヤとの戦争回避に駆け回る!シーズン3開始前に連載されたネオサイタマの単独エピソード。

ニンジャとしてのマスラダくんのお仕事のヒントっぽいくだりがある。

「ライジンの奴は押さえられなかった。いいか、ンズ・デイのところにサメムラが来るようだったら、仕切り直しだ。深追いするな」『わかってます』
 ライジンは、激しい戦闘……ニンジャ相手を含む……に対処せねばならない時に高額の時間給で雇うヨージンボだ。増設サイバネ腕を用いたダブル・イアイドで恐れられるニンジャの賞金稼ぎであり、シンゴらとの付き合いは長いがギャラがとにかく高く、赤字の危険がある。

やはりニンジャの相手にはニンジャがいた方が心強い。だがニンジャ戦力を持たない治安組織も存在する。そのため、スポット的に雇われるフリーの賞金稼ぎニンジャ、という仕事が生まれた。

この事実って、AoMになってから、本編ストーリー上はここで初めて明かされたのではないかと思うんですけど……PLUS限定のお話では、もっと早くにわかっていたのでしょうか。(読めていないお話もたくさんあるので、その可能性もありそう)

ともあれ、この事件で、タキは「賞金稼ぎの雇用主サイド」である治安維持会社やキモンとの間にコネクションをゲット。そういう仕事がある、という認識も得た。【デッカーガン~】は単体でも非常に完成度の高いSF警察スペクタクルですが、ネオサイタマ帰還後の「ニンジャスレイヤー業」の伏線としても重要なエピソードだったんだな~、と再読してみて思いました。

(そして、個人的にはカノープスさんも、ライジンさんのような家業をしていたんじゃないかなって思っています⇒前に書いた考察記事


S3-Ep1【エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ】

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シーズン3第1話。力を失ったマスラダに俄然保護者モードになるコトブキちゃんと、フィルギア氏の登場が印象的なお話。

「セッタイ……そして……?」「どんどん呑ませます。ベロベロにします。ニンジャでも酔います、わたし知ってますよ。そうなると、うまくジツもコントロールできない。カラテも弱まってしまうのです。

コトブキちゃんは何で「お酒で酔っ払うとニンジャはカラテが弱まる」って知ってるの!? ま、まさかマスラダが酔ったり……マジでマジで?という驚きと疑問。

コルヴェットさんは、「ジツが弱くなる」というより「お酒を飲んでジツを発動する」タイプのニンジャさんなので、当てはまらないような気がするんですよね。じゃあいったいどこで知ったのでしょう……。ウキヨポリスで教わった? それともジャングルのサワタリカンパニー? スーサイドさんの可能性???

……いろいろ考えてみましたが、やはりコルヴェットさんから酒とジツの基本原則を教えてもらった可能性が高いんじゃないかと思いました。

(「ニンジャは酔わないのでしょうか…大丈夫なんですか?」「普通はジツもコントロールできなくなるしカラテも弱まる。俺のジツは、ま、特別よ」「酔拳ですね…!」みたいなノリで教わってたら嬉しいね!)


S3-Ep2【エッジ・オブ・ネザーキョウ】

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再び立ち上がったニンジャスレイヤーはネザーキョウへ。何が待ち受けているのか?というエピソード。

ザック少年の左目がちゃんと見えていない設定を忘れていたな~というメモ。前向きで健やかで逞しいので忘れがちですが、ザックもかなり過酷な育ちの少年なのです。 

そんな彼が憧れの電脳都市ネオサイタマにやってきたら……やることはひとつでしょ…サイバネアイを入れるでしょ……! サイバネは違法なものばかりではないし、実際サイバネ技術によって生きる力を取り戻したムギコちゃんのお友達(サクラモチさん)だっていたわけで。ムギコちゃんの眼が届く範囲内で、タキさんの庇護の元であれば、ザック少年もきっと危なくない医者で、自分の力で、いつか中古のサイバネアイを入れることができるはずですよ! サイバネアイのザック少年、見たい見たい!!!

というわけでサガサマさんとザック少年の幻覚です

幻覚終わり。

旅の出会いは一期一会だから良いのかもしれませんが、ピザタキの名刺を持っているサガサマさんが、ネオサイタマに出張したときに会いにきてくれて再会する、そんな夢は諦めないでいたい。◇未来へ◇


S3-Ep7【ナラク・ウィズイン】

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シーズン3の分岐点。ネザーキョウが世界に牙を剥き、マスラダは己の何たるかを知り、物語はクライマックスへ走り出す。

再読感想は主に2点。

1つめは、クセツによるネザー化教唆発言です。

「逆賊アケチからネザーキョウを奪い……そして……世界をネザーに変えるのです。惰弱なる文明社会を滅ぼし……貴方の支配するジゴクを……実現なされい……!」

謀叛を唆しておきながら、アケチの推し進めるネザー化政策をむしろ推し進めようとするかの発言……矛盾しているなあ、と思ってました。

ですが、シーズン3を読み終えてから再読すると、ジョウゴの生きる道は事実それ以外なかったのだとわかります。

ジョウゴはカタナを構えた。彼にはわかっていた。彼はネザーの空気無しでは生きられぬ。そして今、いかなる理由によってか、ネザーの空気が失われた。【S3-Ep10

クセツもまた、憎いアケチと同じように、かつて愛した男の影を都合よくジョウゴに投影していただけなのかもしれない……と感じることはあります。

でも、最後の願いに現れた矛盾には、確かに愛があったのだなと思いました。ただ、主君に今世で生き抜いてほしかった。クセツの願いは、突き詰めればそういうことだったのかもしれません。


2つめ。

マスラダくんが己の将来設計にタキを(勝手に)組み込んでるんじゃないの疑惑。

復讐を終えたマスラダくんは、シーズン3に入り「ネオサイタマに帰って、家族がやり残したことをおれが代わりに続けたい」と思うようになりました。その後ネオサイタマに帰ったマスラダは、ピザタキを根城に、邪悪なニンジャを殺す「職業:ニンジャスレイヤー」となります。

マスラダが具体的な仕事内容について、いつからどこまで考えていたのかは明らかにされていません。ですが、少なくとも【ナラク・ウィズイン】ではその将来設計をそこそこ具体的に検討していた気配があります。

「ネオサイタマ。鮮やかだな。フィルギア=サンの言う神話的な物事を片付けたら、ネオサイタマに帰るのか」「そうだ」(略)「彼女がやりきれなかった事を、おれが続ける」

続けるつもりがあるのはいいんですけど〜、その結果が「職業ニンジャスレイヤー」なのでしょうけど〜。

マスラダくんは邪悪ニンジャの情報を集めるためのハッカー技術など持っていないわけです。自ら客を取ってこれるような愛想も礼儀も、コネクションも話術もない! マスラダだってそんな己を客観視できていたからこそ、帰還後はタキと組んで仕事をしているのでしょう。

つまり、マスラダの「やりたいこと」、最初からタキと一緒にやる前提で計画されてたんじゃないかと。ハマヤが放たれ、ネオサイタマごとタキを奪われた彼の怒り、「おれに返せ!」という言葉……「ネオサイタマに帰って、タキと組んで仕事する未来」もそこに含まれていたんだろうなと思うと身悶えしますが、一方で(マスラダお前……、タキさんをまた勝手に将来設計に組み込んで……事前相談はしたのか……?)という気持ちにもなります。

マスラダくん、断られたらどうするつもりだったの? 絶対に説得できる自信があったの?(あったんだろうなぁ〜)

Pre-S4【ライオット・オブ・シンティレイション】

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マスラダ帰還後、シーズン4開始前に連載されたネオサイタマの日常エピソード(日常とは)。

エイプリルフールのラップ次元を読んでから再読すると、(おれは……ニューロンに不可逆の汚染を受けてしまった……)という気持ちになります。


◆◇◆

ここからはスレイト他。
PLUS限定公開のエピソードについて。

【ベルリン、サンズ・オブ・ケオス:アナイアレイター】

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新生サンズ・オブ・ケオスに潜入するアナイアレイターさんのシリーズ。サツガイの謎がまたひとつ増えました。

「俺はサツガイに触れた。だが貴様のように受け入れてはいない」「それは些事だ。そこにさしたる違いはない、恥じる事はない……」シュテルンフェルトは動じなかった。
サツガイの来訪を受けるとは、即ち、力の源流にアクセスする権利を得るという事だ。そしてその遡りの秘儀をこそ、サンズ・オブ・ケオスは求めている。ようこそ、アナイアレイター=サン。いや、導師アナイアレイターよ」

拒否しても、受け入れなくても、とにかくサツガイさんに出会って「資格を得て」しまったら、もう「そういう存在」になってしまう。マジですか……。魔法使いのおじさんが心配です。

しかしここで不意に存在を思い出したんですが。いるじゃないですか、サツガイに力を与えられ、しかもマスラダくんに殺されることなく生き延びている手練れのニンジャ。シトカのザルニーツァです。

シトカ編エピローグ以降は登場していない(ですよね?)彼女、どこでどうしているのでしょうか。

新生サンズ・オブ・ケオスの一員として登場……なんて展開もあるんでしょうか?


【ネオサイタマ空港:ユンコ・スズキ】

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ピザタキに噂のユンコちゃんが突入する回。
ユンコちゃんとは初めてお会いしました!

フジキドさんにシキベさんにフィルギアさん、さらにナンシーさんとユンコちゃん。ピザタキにどんどんレジェンドが集まってくる展開、ワクワクします……! しかし、レジェンドが訪れる回に限ってマスラダくんはピザタキに帰れないのである!!

みんなでピザ食べながら、カウンシル・ピザタキやってほしいです〜!

そして今こそシトカピザNTR事件がマスラダに跳ね返ってきてほしいと思ってしまう望月もなかさんであった。己が帰れないおうちでキャッキャウフフするタキ&コトブキを見つめるマスラダ、超見たい。


【大英博物館:ゴダ・ニンジャ、サツバツナイト、ドラゴン・ニンジャ】

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ロンドン編ラスト。ロンドン編は最後のいくつかを読んだだけなのでいずれ通して読みたいです。

「このまま我々の手でロンドン塔を攻め、ケイムショを滅ぼすことはできぬのか?」サツバツナイトが問いかけた。(略)『容易くはあるまい。仮に滅ぼせたとして、ロンドンもまた崩れ去るだろう。すでにこの都市は奴のフーリンカザンと化しているのだ。』

フジキドさんのリモート目玉潰し乱入はなさそうだな…と残念な気持ちに。でもまあ、ナンシーさんの復活がありましたからね。【カレイドスコープ・オブ・ケオス】でニュース画面をハックしてタキさんをおちょくったときのように、画面ごとハッキングして勝手に表情やセリフを弄られるリアルニンジャハプニングという線がまだ残っています! 勝手に変なアバターになっちゃう石碑画面!見てみたい!(手拍子)

フジキドさんの狂気問題。

こんなふうに思っていたころが私にもありました。でもGW中に放送された麻雀回を読み、(確かにこの頃の狂気はもう持ち合わせていませんね)と納得しました。世界のためにも手放してよかった類の狂気だと思います。

ロンドン編のスレイトまとめ(まだ読めてません)。

ただ、トップにリンクがあったので

【エンター・ザ・ドラゴン・クリプト】

こちらは読みました!

ユカノさんそうだったんか……初めて知った……ただのポンコツブロガーお姉さんではなかったのか……。

あとヌンチャク・オブ・デストラクションの真実にも驚きました。

知っての通り、あれにはカツ・ワンソーのケジメせし指の骨を混ぜた金属が使われています。

何でそんな気の狂った材料を埋め込んで武器を鋳造しちゃったの…?

それはそれとして、、、我は……ユカノ&フジキドの姉弟弟子感がツボすぎて平静を保つのが無理だったんですよね(ご存じない方のために説明しますと私は血のつながらない擬似姉弟関係にめちゃくちゃ弱い!)

ユカノさんの前では、ポンコツ姉さんにため息つきつつ労る弟の顔になっちゃうフジキドさんが、私に対して特攻すぎて私は私は……ハァ……。好きだ……。フートンかけなおすところなんてもう、もう私はもう…!!AAAAAARGH!!!七転八倒!!!!


◆◆

とりあえずここまでです。

ではでは、また感想か何かの更新でお会いいたしましょう!





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