朝の時間は大切で、そこでコーヒー淹れたり万年筆で書いたりしてていいのかな。
note記事にスキしてくれた方のプロフィールを拝見しにいきます。
「休日の朝ぐらいはコーヒーをハンドドリップしたい」
ある方のプロフィールに、そうありました。
ハッとしました。
ぼくは毎朝、コーヒー豆を手動のグラインダで挽いて、ハンドドリップしています。
淹れたコーヒーを窓ぎわのテーブルに置いて、カメラで撮影して、そのコーヒーを喫しつつMacで今撮った写真を現像します。毎日のnote記事のアイキャッチがそれです。
余裕がある日は、1日に1回どころか3回ぐらいコーヒーを淹れます。
スキしてくれたその方に申し訳ない気がしました。
でも、その方はひょっとしたら仕事ができる人で、しかもその仕事が大好きで、コーヒーを淹れる時間も無いほど忙しくて、その見返りに高収入を得ている、かもしれませんよね。
プロフィールにある一文で受ける印象で、私があれこれ気に揉むことはないのです。
ついでにいうと、このnoteに何度も書いてるように、私はタスク管理も万年筆で手書きです。毎朝、今日やることを書き出しています。
丁寧に書くから、けっこうな時間がかかります。
タスクを書くうちに、いろいろなことが脳裏に浮かぶので、それらも書きとめていると、50分ぐらい経っていることもあります。
朝の大事な時間を、コーヒーを淹れたり、万年筆で手書きすることに費やしていいのかどうか。
この疑問は消えないのですが、ではどうしたいんだ、サラリーマンのときみたいに目覚めた瞬間から眠りにつくまで仕事に取り組むような生き方をしたかったんだっけ、と自問すると、あれはもうごめんです。