敗北して、自分を見切る。死ななくて、毎日続けられるぐらいに努力する。人生の面白さはその先にある。
人の性格や能力は、生まれたときにだいたい決まっているそうです。
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それをよしとせず、生まれつきの性格を乗り越え、超人的な努力で能力を伸ばす人も、たまにいるそうです。
だけどそんな人は、無理したストレスで早死にしてしまうとか。
努力なんてムダ、というわけけじゃありません。
努力して、やり切って、それではじめて自分の性格や能力に納得できるから。
敗北を、受け入れられるから。
死なない程度の努力は必要です。
私はここまでだな。私の器はこのくらいなのか。
自分を見切る。
つらい体験です。認めるには時間がかかるかも。
でも、そこを通り抜けないと、いつまでたっても「俺はまだ本気出してないだけ」と自分に言い訳をしてしまうのです。
そして、自分を見切ればゲーム終了、ではありません。むしろ、見切ってからが本当の勝負。人生のいちばん面白いところです。
自分の能力値が決まっているとして、努力しないルートと、努力するルートを思い描いてみて下さい。
死ぬほどの努力は、不要です。本当に死んでしまいますから。
自分を見切って、無限の可能性を断ち切って、死なない程度の努力を、毎日続ける。
そこに人生の妙味があります。
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