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【手帳の中身】苦しさが仕事の本質。やらなきゃ自己を肯定できない【その10】

自由でいたい。何もしたくない、わけじゃない。

雇われて、生き方を強要されたくないのです。

自分で決めたことなら、困難も、苦しみも、甘受します。そうするしか、自分で自分を肯定できないんだから。

できる人にも、仕事は苦しい。

「憂鬱でなければ仕事じゃない」という本の読書メモです。

仕事ができる人は、仕事が楽しいんだろうか?

私の疑問です。なぜこんなめんどうなことをやれるの? なぜこんな難しいことをクリアできるの? なぜそんなに成長が速いの?

この本に、その答えがありました。できる人にだって、やっぱり仕事は苦しかったのです。

やったからこそ自己肯定できる。

自己肯定感があるから何かがうまくいくわけではありません。

何かをやりとげたから、自己肯定感が高まるのです。

50メートル走で最下位だった子どもに1位のトロフィーを渡しても足が速くなるわけではない。

私の場合は、自分の会社が成長すると、自己肯定感が高まります。あるいは、夢中で仕事してる間は、自己を肯定したいという執着さえ忘れています。

自由とは、自分で困難を選ぶこと。

今回の読書メモは一見「自由」とかけ離れています。

雇われて、会社からこのような姿勢を求められるのは自由ではないし、不幸です。

会社を辞めて、自分でこのような生き方を選ぶのは自由です。幸福です。

ミッションステートメントの「自由でいる」を達成するための補強メモは、これで終わりです。

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