[学べるコンテンツ] タブーな領域を明るく有用にコンテンツ化することで、世の中の意識は変わっていく
優れたコンテンツから優れた発想力を学べ!
良いものを作っているだけでは物が売れない、真摯にやっているだけでは注目もされない今の時代。大事なのは、お客様を振り向かせることができる企画力です。
企画力を高めるためには、発想力を高めることが大事。
このコーナー「学べるコンテンツ」は、目を通しておくと高い発想力や優れたアイデアを学ぶことができる世の中のコンテンツに注目するコーナーです。
そのコンテンツとは、書籍・映画・テレビ番組・漫画・音楽・YouTube・雑誌・ラジオ・演劇……、さまざまな形に及びます。
これまでプランナーとして様々な企画を生み出していった筆者も、企画力を学ぶために実際によく見返しているようなコンテンツの中からピックアップしていき、どこを見ておけばどんな発想が学べるのかを解説していきます。
ぜひ、日々のマーケティングの企画へのアイデアに活かしてみてください。
それでは、今回の「学べるコンテンツ」、スタートです!
■「学べるコンテンツ」:タブーな領域を明るく有用にコンテンツ化することで、世の中の意識は変わっていく
最近の商業施設や飲食店って、トイレがすごくきれいですよね。
昔に比べてすごくいい傾向になったなあ、と私はいつも感じます。
昔はトイレというと不浄で口に出すのも憚りある感じだったですよね。商業施設などでもすごく外れた場所にあって、トイレに行くのは「汚い場所に行く」というイメージで人にもなかなか言い出せなくて。
でも最近は、トイレはとてもきれいなイメージになってきて、施設の中でもおまけの端っこの場所ではなくて、最も行きやすい中心部に作られていたりもする。トイレぐらいどんどん行きましょ!という、明るいイメージになってきたのは本当にいい時代だなと思います。
タブーとされていた領域を明るいイメージに変えるというのは、これからの時代はとても大事なことと言えるのではないでしょうか。
この話になると、私はいつも思い出すことがあります。
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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜
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