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[発想源通信] 2024年7月号

「発想源通信」は、この『マーケティング発想源』をはじめとする「ビジネス発想源」シリーズに関係する諸連絡やコンテンツのご紹介などを、学級新聞的にお伝えしていくコミュニケーション記事です。

気楽に読んでいただければと思います。


■『ビジネス発想源 Special』にて、小説型コンテンツがスタート!

毎週土曜・日曜に配信中のメールマガジン『ビジネス発想源 Special』にて、小説が実験的にスタートすることになりました。

そのタイトルは、『陰陽の濤 〜防芸厳島戦記〜』(仮)です。

ちなみに「陰陽の濤」は「いんようのなみ」、「防芸厳島戦記」は「ぼうげいいつくしませんき」と読みます。「濤」とはいわゆる波のこと、「防芸」とは舞台となる周防国(山口県)と安芸国(広島県)を表します。

12年ほど前、参加をしていたクリエイターズチーム「Timestage」のメールマガジンにて、『厳島戦記』という小説風物語を連載させていただきました。

チームメンバーの皆さんが小説を出版されていたので、私も書いてみたほうがいいと勧められ、小説は読むのも書くのも苦手だけれど実験的にやってみました。題材は、個人的に学生の頃から研究していた1555年の「厳島の戦い」です。

何とか最後まで書いたのですが、書いてみて分かったのは「自分には小説は無理っ!」ということでした。

しかし、歴史の偉業を現代の視点から解説するという書き方ならできそうだということで、ビジネスコンテンツ「歴史発想源」がスタートし、8年以上50篇以上の連載ができ、30篇以上が電子書籍化されamazonのkindleストアで発売されています。

さて、その「歴史発想源」の前進にあたる「厳島戦記」に、出版化の声をいただいておりまして、さすがに文章力が稚拙な当時のままでは出せないので書き直さないといけませんが、一冊分を書き直す時間的余裕もない。そこで、毎週連載しながらまとめていくという形にすることにしました。

当時は思いつくままに書いていたので、ストーリーの構成もキャラクターの設定も何もしないままでしたが、今回はきちんとプロットも立ててキャラ設定もやってから取り組んでいます。

そんなわけで、苦手な小説形式の文章を一から書き始めるわけですが、温かい目で読んでいただければ幸いです。

忌憚なきご感想やご意見などもお待ちしています!

連載は『ビジネス発想源 Special』にて。


■編集長のひとりごと

ここからは、編集長による編集後記的な独り言タイムです。(オフレコでお願いします)

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