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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2016年12月の記事一覧

027:あらゆる社内ルールに意味を設け、徹底的に理解させる [TRs-Select]

日本の厩舎の世界では当たり前だった無意味な慣習を、意味のあるルールに変えていくことで、日本はおろか世界でも戦える競走馬が次々に育っていく! チーム全員の作業の効果が著しく変わっていった、競馬界のトップトレーナーの意識改革の方法とは。 会社の中には様々なルールがあります。しかし「そのルールにはどういう意味と意義があるの?」と追求してみると「昔からそうしているから」「なんとなく」と、それほど明確な意味がなく惰性と慣性で続いている場合が多いものです。それらのルールをきちんと意義の

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026:「輝く人」も「輝かせる人」もプロフェッショナル。 [TRs-Select]

主役になれない「その他大勢」の役者が、主役を輝かせることに徹し続け、やがて世界に進出し、業界になくてはならない無二の存在になった! 主役のスターが文字通り星のように輝けるのは、そのスターを照らして輝かせる脇役たちの存在があってこそ。スターとして「輝く人」もプロフェッショナルであれば、それを「輝かせる人」たちもまたプロフェッショナル。主役ではない「その他大勢」だからといってスネたり手を抜いたりする人には、何のチャンスも巡ってきません。「その他大勢」であっても、お金を頂きお客様

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第1回『トップリーダーズ』オススメ選書権(仮)、開催!

皆さんのオススメの本も、ぜひ紹介して下さい!!! この『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』では、各業界で活躍されている会員の皆さんに、様々な業界のプロが書かれた本を読みお仕事やご商売に活かす「読書」「選書」をテーマに、いろいろなコンテンツをお伝えしています。 そこで、いわば各業界のプロである購読会員の皆さんが、それぞれ自分のオススメの本を紹介する、というのはいかがでしょう? ということで、2016年末にいきなりの緊急企画、第1回「『トップリーダーズ』オススメ選書権(仮)

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025:本当の「地域活性化」「街おこし」に必要なものとは? [TRs-Select]

雪に閉ざされ「この町には何もない」と思われていた町が、発想の転換で全国区での知名度を上げていく! 町の人々が元気になり、町のことを真剣に語り合うようになる。そんな意欲と活気あふれる地域の活性化、街おこしに必要なこととは何なのか? 多くの商店街や組織が「どうやったら活性化できるのか分からない」「いろいろやってみてるけどダメだ」と悩んでいます。広告代理店に刺激策を頼んでも、起死回生のイベントでも期待した成果がなく、「何をやってもダメなのだろう」と肩を落とす。本当の地方活性化とは

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024:「情報量が多いこと」に価値があると錯覚してはならない [TRs-Select]

あの緻密なリアルさで世界的に高い評価を集めたあの人気ゲームは、実はリアルそうに見える裏では様々なリアルをばっさりと削り落として設計されたものだった! 日々技術が進歩していくゲームの世界でも、ここを勘違いしてゲームを作るとただの技術自慢の代物になってしまいます。 デジタルが進化すればアナログが不要になる、コンピュータが発達すれば人間は必要なくなる、という主張はいつの世も叫ばれ続けるが、人間でなければならない領域はここにあり、それを理解している製品やサービスが多くの人間に支持さ

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漫画01:この漫画に学ぶ「学びの源泉への投資」 [漫画発想源]

「まぐまぐ大賞2016」のビジネス部門第2位を受賞した、経営者・マーケティング担当者向けメールマガジン『ビジネス発想源 Special』には、漫画から経営や企画のヒントを見つけるという趣旨の、「漫画発想源」という不定期連載のコンテンツがあります。 学びと実践のために漫画を読むというのもまた一つの「読書」である!と考えて、この「漫画発想源」を『トップリーダーズ』でも転載していくことになりました。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画

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023:取引先との関係こそが、最大のリスクマネジメント [TRs-Select]

アメリカでBSE感染牛が確認され、日本でアメリカ産の牛肉輸入が完全に停止した時、オーストラリア産牛肉も手に入りにくくなったのは、需要増で増産が不可能だったからではなかった! 輸入危機という事態の中、なぜあの人気店だけはオーストラリア産牛肉を安定的に輸入できたのか? 経営にトラブルはつきものです。自社のせいではなくても、景気変動や天変地異などでいきなり危機がやってきます。そんな時に大きな力となるのが、取引先との絆です。御社は日頃から、取引先とどれだけ強い信頼関係で結ばれていま

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022:業界の将来のため、お客様と楽しみながらメーカーに提言する [TRs-Select]

たった1坪半から始まった店が、日本中に様々なブームを巻き起こす! しかし、全国のメーカーや同業小売店から大きく注目された連日行列のこの店は、決してブームに頼る売り方ではなく、お客様と積極的にイベントを楽しみ、お客様に積極的に情報発信をし、コミュニケーションを大事にするお店だった。そんなお店が、視察に来て驚きの声を挙げるメーカーや同業店主たちに語った提言とは……? 商品は売れてメーカーの利益になっても、お客様の手元では利用されずゴミと化してはいないだろうか? それだと、今はい

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021:大ヒット商品を作るなら、作り手の情熱やこだわりよりも [TRs-Select]

プロデューサーが「とにかくやりたいこと」「とにかく伝えてみたいこと」という情熱よりももっと別のことを大事にしてみると、高視聴率のヒット番組がどんどん生まれるようになった!あの人気番組が急激に視聴率を伸ばしていった理由とは? 商品開発や企画立案の時は、もちろん「作り手の情熱」「提供側の信念」「携わる者のこだわり」は大事ですが、それを取りまとめる経営者やプロデューサー役が持つべき意識は、もっともっと大事なことがあります。その大事なことが分かっていないと、社会に大きく支持されるよ

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020:「正論すぎる正論」が業界の常識を突き破っていく [TRs-Select]

現在の日本の物流業界では当たり前になっているあの仕組みを最初に作ったのは、地方で創業したばかりの一人の女性だった! 大手企業ですらも「不可能だ」とそろって尻込みし、役所も許認可を渋り、社内ですら反対の嵐の中、女性社長だけがその難問に果敢に挑んでチャンスをつかみ、年商250億円の全国規模へと駆け上がる。 「それは正論ですが、でも……」というのが口癖の人は、ビジネスの世界にたくさんいます。しかし「正論すぎる正論」は、あらゆる言い訳や口撃を駆逐する強さを持っています。本当に「世の

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読書術03:経営のことを「経営の本」だけから学ぼうとしない [発想源式読書術]

『ビジネス発想源』で紹介される本は、なぜか良い本ばかり! どうやったらそんな本を見つけてこれるの!? ……と、読者の皆さんからいつも感心されるので、とても嬉しい限りです。読書音痴で読書嫌いの私が見つけて読んでみた本を褒めて頂けるのは、読書音痴で読書嫌いの私がそんな読書に使った時間をもっと昇華させて頂けているような心地です。 そんなわけで、『ビジネス発想源』で紹介しているような本を見つけるためにはどういう視点で本を探し、どういう風に読んでいるのか、というすっごく個人的な習慣

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019:ブランドの宣伝に国内外のセレブが起用されるのはなぜ? [TRs-Select]

日本の女の子たちは「セレブが持っているから箔がついてる!」「あの有名人が持っているから私も買おう!」という理由で広告を見て商品を買うほど甘くはない! 世界に通用するブランドを作り上げた社長が定義する「良い宣伝」とはどのような宣伝のことを指すか? 有名人を起用すれば購買意欲が喚起される、集客できる、なんていうセンスはもう前時代的です。もう今は、CMで有名人が商品を手にしたところで「出演料をもらって出演してる」ということぐらい子どもでも知っています。では今の時代、CMキャラクタ

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