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【鉄則】便利グッズに飛びつかない

巷に溢れる便利グッズ、持ってますか?「便利グッズ」って聞くと、まず「何それ?」ってなりますよね。その後、詳細を確認して「なるほど!」ってなります。


機能に納得したら、もうお会計に向かっている。そんな経験ありませんか?


「便利グッズ」確かに便利なモノです。痒い所に手が届く、できなかったことができる。それを解決するのが、便利グッズです。


世の中、快適に過ごしたいという欲求で溢れてますからね。わたしも快適に過ごしたい。だから便利グッズは惹かれる。何より「なるほどね!」と思わせてくれるところが秀逸。


不便を感じていて、それが解消されるかもしれない。そう感じたのなら「買う価値がある」と思います。まぁ、それを感じないなら、見向きもされないモノになりますが。


でもですね。


便利だからといって、何でもかんでも購入するのはちょっと?です。日常生活の困りごとを解消するのは良い試みです。それをモノで解決することも時には必要です。


ただ、何でも「モノだより」になっていないでしょうか?不満、不便を解消するのに「モノだより」になってませんか?


そうなんです。


モノに頼った不便の解消は、モノが増える要因の一つになります。「あれを解消するのにコレが必要」だから、買う。それを買ったら「これ快適にするために、どれが必要」だから買う。


はい。


買ったものをキッカケに購入するものが増えてしまうこともあります。「便利だから」で購入すると、こういうコトになることも。だから購入するときは、気をつける必要がありますよね。


また「便利グッズ」そもそも買うのが正しいのか?というのがあります。不便だからそれを解消するために便利グッズを買う。一つの解答、解消方法ではあります。だけど、それだけではないです。


買う前に、一呼吸置きたいです。もしかしたら「買わずに解消することができる」かもしれません。発想を逆転させると「不便を手放すこと」で解消されることも。


不満、不便の本質は何か。原因は?モノを買う前に、それを確認してみる。考えて、確認してみると「便利グッズ、いらない」可能性もあります。考えて熟孝してみてどうしても「必要」なら、購入する。


それからでも遅くはない。


だから「便利グッズ」って飛びつくのは、ちょっと待って。一呼吸おいてから、そして本当に困っているなら、手を出そう。


「便利」というのは、結構なパワーワード。モノを買うとき「正当化」「納得」させる言葉です。だけど、本質はそこじゃない。しっかり見極めてから、モノを買いたい。


便利」は無条件にモノを買っていい言葉ではないから。むやみに飛びつくと、痛い目に遭うこともありますからね。


それでは、また。

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