【鉄則】靴は増やさずアップデートしよう

「靴の数」を気にしますか？それとも、しませんか？わたしもかつては「履かない靴」をいくつも持っていました。考え方を改めてから「靴の稼働率」は全体的に上がり、不回転在庫は無くなりました。

靴を買うとき、買おうと思うときというのは、どういうときでしょうか？ふと、広告やチラシ、店頭で「あ、これいいね」って思って、購入する感じでしょうか？

それとも、「う〜ん、今履いている靴が、かなりくたびれたから買い替えようか」あるいは「デザイン飽きたし、古くなってきたから、買い替えようか」でしょうか？

わたしはコチラ。

毎日履いていた革靴がかなりへたってきたから、ドイツ製（LLOYD）の新しい革靴にアップデート。それなりに手入れしてきたつもりだが、見栄えも悪くなってきていた。身だしなみの一環で、交換。新しいのも長く履きたい。 pic.twitter.com/1S5xOqgbRT

— よわむしめがね👓 (@Yowamushi_glass) October 20, 2021

なんとなく、「これいいね」で購入してしまうと、今持っている靴のことを考えないで購入してしまってますよね。

これをやってしまうと、「履かない靴」が家の中にどんどん増えていってしまいますよね。家の中で靴が溢れてしまうことにもなりかねません。靴が増えると、手入れも大変ですよね。

わたし達の足の数は、決まっているから、一度に履ける靴は１足だけです。

本当はたくさん持つ必要はないのですけどね。

新しい靴、選んでいるときは気分がよく、テンションが上がりますよね。その気持ちはよくわかります。靴に限らず、新しいモノ、導入する前、購入直前がとても幸せな気分になるのはわたしだけでしょうか。

新しい靴を履いて、天にも昇る心地になるイメージが膨らみますし、新しい靴を履いて街を歩けば、世界が少し変わるような感じもしますよね。

そこを少し抑えて、感情を落ち着けて、一旦冷静になってください。

お金を払う前ならまだ間に合います。その靴を買う前に「靴の在庫状況はどうか？」「履いてない靴はあるか？」「どれくらい履いたか？」等等、ちょっと考えてみてください。

そして、この靴を買うことで余剰靴が増えないと思えたら、ゴーサインだと思って良いと思います。さあ、新しい靴を買いましょう。

忘れていはいけないのは、「新しい靴を買った直後」です。というか、一番気をつけなきゃいけないのが、このときなんです。

何を忘れちゃいけないのかというと「買い換えるに至った古い靴の処分」です。

新しい靴を買ったとき、もし家に持って帰ってから履くのであれば、一時的に家の中には「靴が一足増える」ことになります。これを放置していると、１足増えた状態のまま、それが固定化してしまいます。

そう、いつの間にか、靴が増えてしまう。

そうならないように、靴を買ったその日に、不要になった靴を即、処分することをお勧めします。実際、わたしも今回のケースでは、家に持って帰ったその日に、古い靴を処分しました。

こうすれば、靴は増えませんからね。

まぁ、靴が増えてしまうことに特に問題を感じなければ、この方法はあまり意味がないのですけど。

それでは、また。