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関わっていたみんなが違う道の先で頑張っている。そのことが私を支えてる

会社の主な連絡ツールとしてスラックを使う毎日。

そのとき、バトンズのスラックがちょびっでも動いていたりすると、思わずくすっとなる。

ああ、好きだなあ。働きながらそんなふうに思う。

じゅわっと口いっぱいに幸せに近い、嬉しさが広がる。

みんなが今日も元気でいること。もうすぐ会えること。そして、それぞれの場所で言葉に向かいあいながら頑張っていること。


私の仕事の一つにSNS運用がある。だから合法的にTwitterを見ていると、つい1ヶ月前までお世話になっていた会社のメンバーがツイートしていた。

「新しい案件が動き始めました〜!!」

ああ、よかったなあ。ツイートを見ながら思わず声に出す。

じーんと胸いっぱいに応援に近い、嬉しさの波が立つ。

同じ時間に働いていること。それをリアルタイムで知れること。そして、そのツイートをする前に、きっとみんなで喜んだんだろうなと想像できること。


私はいつも、こうやって支えられている。

今は一緒にいないけれど、あのとき一緒に頑張っていたみんながいろんなところにいる。お互いを支え合って、もう一歩を踏み出し続けていたみんなが、今日も元気に生きている。

道はばらばらになったけど、ばらばらになった道の先でみんながそれぞれ懸命に戦っている。

そのことを考えるたびに、幸せと応援に近い、それでいてちょっと泣きたくなるような気持ちで私は満たされてゆく。

そうか。これが「1人じゃない」って気持ちなのかもしれない。

嫌なこともあるし、大変だし、今日は終電で帰っているけれど、それでも別のところでみんなも頑張っている。

1人じゃない。私だけじゃない。

みなさん、私と関わってくれてほんとうにありがとうございます。

私も頑張って生きています。

”終わりよければすべてよし” になれましたか?もし、そうだったら嬉しいなあ。あなたの1日を彩れたサポートは、私の1日を鮮やかにできるよう、大好きな本に使わせていただければと思います。