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英語の勉強を応援してくれる人をつくる、頼る

おはようございます。フラミンゴの金村です。英語の勉強をがんばっている方向けのnote投稿も10日目を迎えました。みなさんが「スキ」を押して応援してくださるのでなんとか続けることができています。ありがとうございます。

さて今日は、英語の勉強を習慣化するためのテクニックシリーズNo.3です。最後の1つは、英語の勉強を応援してくれる人をつくる、頼ると良いですよっていう話です。テクニックシリーズの3つのなかで最も大切なテクニックだと思っているものです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

※ 以前の投稿は、こちらから確認してみてください。

育成シミュレーションゲームのようにコツコツやらないといけない (けれど、効果は大きい)

習慣をつくること、モチベーションを維持することは、育成シミュレーションゲームのようなものです。はじめは小さくて弱々しい習慣のようなものでしかないのですが、毎日取り組みつづけることによって、それは力強さを帯びていきます。そして、いずれは弱った自分を支えてくれるようになります。

たとえば、毎日散歩をすることを習慣にしようと思っていたとします。はじめは大変ですよね。外に出るのは面倒です。ただ30日ほど続けていれば、ある程度の強さをもつ習慣になっています。そんなある日、あなたは虫歯になってしまいました。病院に行くのは億劫です。ただ、毎日の散歩ルートに歯科医院があったことを思い出しました。「とりあえず散歩しよう」ということで散歩に出た結果、せっかくだから治療もしてもらうかということで、あなたは初期段階で治療を受けることができて、重症化を避けることができました。

このように、習慣が育つと、逆にあなたを支えてくれるようになります。ただ、はじめは結構大変で手のかかる育成ゲームです。独りで取り組むのは少し大変だと思います。

人(ヒト)は将来を見越して備えるのが難しい生き物

このnoteを書く前に、以下のピアーズ・スティールさんの本を読んでみました。「先延ばし」について科学的に研究した方の本で、とてもおもしろかったです。なかでも、「人(ヒト)は将来を見越して備えるのが難しい生き物」だとお話されている箇所には、なるほどと膝を打ちました。

私たちの脳の回路はいまだに、太古の不確実な世界、すなわち食べ物がすぐに腐り、天候がたちまち変わり、所有権制度がまだ発明されていなかった時代にふさわしい時間感覚を前提にしている。私たちは、目先のことに反応するようにできている脳で、未来の課題やチャンスに取り組んでいるのだ。楽園が失われて、文明が築かれた結果、私たちは永遠に先延ばしと闘う運命になったのである。
引用元:『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』( ピアーズ・スティール 著)

このように書かれているように、ヒトってその場その場で生きていくように作られているみたいでして、そりゃ将来を見越して良い習慣をつくるとか難しいわけです。

サボっている人って、少しムカつきませんか?

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唐突なんですが、やると言ったことをやらずにサボっている人って、少しムカつきますよね。とくに有言不実行な人は嫌われがちです。(僕もよくこれで嫌われてきました。すみません。周りの人たち・・・)

なぜ、このようなことを唐突に言ったかと言いますと、人(ヒト)は将来を見越すようにできていない一方で、集団で行動するようには作られているわけで、そっちはうまく利用できるような気がするという仮説があるからです。

たとえば、以下のようにピアーズ・スティールさんがおっしゃっています。

ある行動を習慣化するために( - 中略 - )重要なのは、予測可能性を高めることだ。習慣化したい行動を儀式化し、なるべく一定の状況でそれをおこなうようにするといい。時間と場所を決めるのは、とくに有効だ。たとえば、いつも決まった時間にエクササイズをおこない、あれこれ考える余地なく機械的に行動するようにする。毎週火曜の午後五時にバーベルを上げ、毎週木曜の午前六時にランニングをするという具合に決めておくのだ。先延ばししがちな課題があれば、それをいつ、どこでおこなうかをまず決めよう。そのうえで、「土曜の朝ごはんを食べ終わったら、ガレージの掃除をするぞ」と言葉にしてみる。
引用元:『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』( ピアーズ・スティール 著)

正直、多くの人にとって、これって大変なことだと思います。自分で宣言して、自分だけでなんとかすることができる人は少ないです。

ただですね、「やるって言ったんだったら、ちゃんとして」って思ったり、言ったりするのはカンタンですよね。そこで、周りの人に「ちょっとお願いがあって、自分でも頑張るんだけれど、言ったとおりにできていなかったら指摘したりして助けてくれない?」とお願いしておけると、成功確率が高まるのではと思いました。

たしかにそうかもしれないなって思った方は、ぜひ誰か信頼できる人と一緒に、上記の『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』( ピアーズ・スティール 著)を読んでみてください(パートナーが、ちゃんと本を読まず、「おいちゃんとやれよ」と怒るだけとかは良くないので、ちゃんと読んでもらいましょう)。そして、二人三脚で、英語の勉強にチャレンジしてみてください。

おまけ:お願いごとについて、「Yes」が得られる確率を上げる方法

「パートナーなんていません。そこで行き詰まってしまいました」という方いますよね。たぶんに・・・。大丈夫です。そういった方のことも想定済みです。2つの選択肢を提示しておきますので、参考にしてみてください。

1)フラミンゴを頼っていただく

そんなときこそフラミンゴに頼ってください。以下のようなサービスを提供しています。専属の英語コーチが、あなたと二人三脚で目標達成にコミットします。無料カウンセリングもあるので、ぜひご気軽にトライしてみてください。

2)Yesを得られるようにコミュニケーションを学ぶ

少し大変ですが、意中の人に、パートナーになってもらえるように説得をしてみましょう。以下の2つの動画がすごい参考になります。

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以上です。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感想をもらえるとスゴい嬉しいです!

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