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迷子にならないデータ分析/問題認識までの手順

「それは事象の羅列だ」

辞書?羅列?もはや僕には上司が何を言っているか意味不明だった?

分析とは、現状の理解→問題点の発見→解決策の策定と思っていた。

いや、実際にはあっている。しかし僕の理解は簡単に言うと理解が粗かった。

今回の本

今回は私の母校でもあるビジネスブレーク大学教授の高松先生が書いた上記の本から、分析の最初のはしりだけ書かせていただきます。


上記の本で書かれている内容は大きく分けて3つ

現状理解→本質的課題発見→解決策立案

特に今回は【現状理解】について書きます。

現状理解とはステップが二つあります。

1️⃣現状分析
2️⃣問題認識

1️⃣現状分析

①情報収集
徹底的に情報を集める。
売上一つでも顧客層、商品、時間帯など
他にもどういうチャネルで売れているか
どの時期に売れているかなどの視点も含めて調べます
②分ける
分析で大切なのはおそらくここです。
どう分けるかが大切。
例えば
商品でわける
例 
商品A 商品B 商品C
10代、20代、30代

ここでいい分け方は、「差が出る分け方」です。
私はこれができておらず、調べた内容をただ上司に報告してたのです、、

例 昨年より売り上げが下がった理由

×商品A 商品B 商品C どれも昨年度20%減→イマイチな分け方
○10代、20代、30代 10代だけ、売上60%減→いい分け方

2️⃣問題認識
次回に続く





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