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学びの場は一般的な大学以外に無数にある。

ほとんどの人がご存知ないかもしれないが、私は昨年BBT大学という謎の大学を卒業した。

れっきとした四年制の大学。

この大学で感じたことは、今の日本ではどこにいても、良い教育をオンラインで受けられると思った。

BBT大学の他大学と比較した際の、最大の強みは講師の多くが経営者や、現役のグローバルビジネスリーダーなことだ。

私は、最初に行っていた大学は某関西の私大だったが、割と真面目に授業に出ていた割に、今でも役に立っているのは「Google翻訳の使い方」や「機会費用の概念」くらいだ。

私の不勉強を棚に上げているのは自覚しているが、現在の大学の問題点は、教授の多くが、研究者であって実践者ではないことだ。

何故そう思うかというと、ビジネスの実践で役立つ学びはほぼ毎日のように変化している。

にもかかわらず、私が行っていた私大含め、学ぶための教科書はほぼ大学の授業でしか使われない、かなり古い教授の書籍だ。

一方BBT 大学では、今まさに変化しているビジネスを体系的に学べる授業が多い。

そしてどの授業でも必ず、この授業はなんの目的で実施されているか、今回のトピックはどういう目的か、という目的をしっかりと共有してくる。

つまりは自分たちが学びたい目的と照らし合わせればいい。

私の場合、仕事で役立っているのは「問題解決基礎」や「コミュニケーション実践」。

問題解決基礎は、コンサルタントの斎藤顕一先生から、問題点の分解の仕方、解決法を見つける手順を学んだ。

「コミュニケーション実践」では元リクルートの清水達也先生に、人に伝えるスキルを徹底的に鍛えてもらいました。

各授業が、オンラインサロンのような環境で学生同士もお互いに学び合う気づきを発信する仕組みがありました。

そして今、YouTubeを筆頭にさらにオンラインで学ぶコンテンツが増えています。

おそらく人類市場最も学びの環境が整っている状況でしょう。

しかもかなり低いコストで。




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